アーセナルに痛手、ウォーミングアップ中に負傷のDFホールディングは最大4週間の離脱か
2020.10.20 14:05 Tue
アーセナルのDFロブ・ホールディングがしばらく戦列を離れることになるようだ。
ホールディングは17日に行われたプレミアリーグ第5節のマンチェスター・シティ戦で先発メンバーに名を連ねていた。
しかし、ウォーミングアップ中にハムストリングに張りを覚えたため、ダビド・ルイスが代わりに先発することに。試合は1-0でシティに敗れていた。
ミケル・アルテタ監督は「どれほど悪いかは分からない」とホールディングの状態をコメント。「ただ、ロブを試合から外し、ダビドを試合で起用するという決断を下すのは十分悪いことだった」とコメントしていた。
イギリス『デイリー・メール』によれば、ホールディングはハムストリングの負傷で3〜4週間の離脱になるとのことだ。
ホールディングは17日に行われたプレミアリーグ第5節のマンチェスター・シティ戦で先発メンバーに名を連ねていた。
しかし、ウォーミングアップ中にハムストリングに張りを覚えたため、ダビド・ルイスが代わりに先発することに。試合は1-0でシティに敗れていた。
イギリス『デイリー・メール』によれば、ホールディングはハムストリングの負傷で3〜4週間の離脱になるとのことだ。
今シーズンのホールディングは、ここまで公式戦6試合に出場。しかし、この負傷により、ヨーロッパリーグ(EL)のラピド・ウィーン戦、ダンドーク戦、モルデ戦に加え、プレミアリーグのレスター・シティ戦、マンチェスター・ユナイテッド戦、アストン・ビラ戦を欠場することになるようだ。
ロブ・ホールディングの関連記事
アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ロブ・ホールディングの人気記事ランキング
1
ラカゼットはアーセナル退団を後悔? 元同僚がやりとり明かす 「他では芝生が緑とは限らない」
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットはアーセナル退団を後悔しているのかもしれない。イギリス『サン』が伝えている。 2017年夏にアーセナルの一員となったラカゼット。昨季まで5年間在籍し、公式戦通算206試合で71得点36アシストという成績を残した一方、最後のシーズンでは主将の大役も担った。 現在は古巣リヨンに戻り、今季のリーグ・アン17試合で10得点4アシストと活躍中。ゲーム主将も務め、充実の日々を送っているように思われる。 だが、アーセナルとの契約延長に至らなかった事実を後悔しているのではとの憶測が。アーセナルのDFロブ・ホールディングが昨年末にクラブ公式サイト上でラカゼットとのやりとりを明かしていた。 「数週間前にラカ(ラカゼット)と会って、リヨンでのことを教えてくれたよ。彼にとってリヨンはホームだけど、どれほどアーセナルでの時間を愛していたかもたくさん話してくれた」 「それよりちょっと前には彼から『アーセナルでの時間を楽しめ。他の場所では芝生が緑とは限らない。できればクラブにとどまってほしい』というメッセージも来てた。僕に他クラブから話が来ていたから、本当にタイミングが良かったと言えるね」 ラカゼットにとって、アーセナルは下部組織時代から過ごすリヨンと同じくらい大切なクラブになっていたようだ。 2023.01.07 17:26 Sat2
C・パレスの元アーセナルDFに不穏な動き…SNSのクラブに関する投稿を全削除
クリスタル・パレスとイングランド人DFロブ・ホールディング(28)の関係に緊張が走っている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 昨夏、アーセナルから完全移籍でパレスに加入したホールディング。しかし、慢性的なケガの影響もあり、ロイ・ホジソン、オリバー・グラスナーの2人の指揮官の下で与えられた出場機会はEFLカップ1試合にとどまった。 そんななか、今夏の移籍市場でチームはデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンが移籍した一方、ニューカッスル行きが決定的とみられたイングランド代表DFマーク・グエイの残留に加え、モロッコ代表DFチャディ・リアド、フランス人DFマクサンス・ラクロワ、イングランド人DFトレヴォ・チャロバーの3選手が加入。センターバックのポジションでの序列がさらに低下している。 そのため、放出の可能性も取り沙汰されたが、リアドのケガやグエイの去就を含め新加入選手の獲得が市場閉幕ギリギリとなった影響もあって最終的に残留。現在はフィジカルコンディションに問題はないものの、グラスナー監督は先日のチェルシー戦後に同選手がチームとは別でトレーニングを行っていることを明かした。 その際にオーストリア人指揮官は「ロブは現在、個別にトレーニング中だ。我々は一緒に話し合う。彼は理由を知っているが、それはロブと私の間だけのことで、公にすることはない」と、何らかの問題があることを示唆していた。 その指揮官との関係に関してここまでリアクションを見せていなかったホールディングだが、SNS上での変化が確認された。 元々、インスタグラムにあまり投稿を行っていなかったホールディングだが、パレス加入後には加入時の写真やトレーニングセッションの様子を投稿していた。しかし、現在はパレスに関するすべての投稿を削除し、クラブ公式アカウントのフォローも解除。グラスナー監督を含めたクラブの対応に不満があることを示しているようだ。 両者の契約は2026年まで残っており、獲得時には400万ポンド(約7億5000万円)の移籍金も支払っており、契約解除に踏み切る選択肢は困難だが、ヨーロッパの主要リーグはほぼ市場が閉まっており、ここからの移籍も同様に困難と思われる。 2024.09.09 09:20 Monアーセナルの人気記事ランキング
1
アーセナルがフルミネンセのマルティネッリに関心か ジョルジーニョに似たゲームメイカー
アーセナルが、フルミネンセのブラジル人MFマテウス・マルティネッリ(19)に関心を持っているようだ。ブラジル『Globo Esporte』が報じている。 昨年末にフルミネンセの下部組織からトップチームデビューした2001年生まれのマルティネッリ。プレースタイルは、アーセナルがかつて獲得に動いたチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョに近く、フルミネンセのマルカン監督は「マルティネッリはゲームを読む力を持っており、30歳のような雰囲気だ」と高く評価している。 『Globo Esporte』によると、アーセナルは過去数カ月にわたってブラジルへスカウトを送っているようで、どのチームよりも先に動き出している模様。そのスカウトが目撃したかは定かではないが、今年2月に行われたブラジル・セリエAのゴイアス戦では2ゴールを挙げる活躍を披露しており、市場価値はすでに3500万ポンド(約52億4700万円)にまで上昇しているようだ。 あるブラジルメディアの取材において、マルティネッリは自身の去就について「ヨーロッパに行くことは全プレイヤーの夢。だけど今シーズンはまだやるべきことがある」とし、将来的な欧州進出の野望を明かしていた。 フルミネンセでは最近、U-17ブラジル代表FWカイキのマンチェスター・シティ移籍が迫っていることが報じられた。イギリス『ガーディアン』によると、1000万ユーロ(約12億7000万円)+インセンティブ(最大700万ユーロ)という条件で、来夏に5年契約を結ぶ見込みと伝えられている。 アーセナルが本格的に獲得に動くかどうかは、現在レアル・マドリーからレンタルしているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールとスペイン代表MFダニ・セバージョスの去就次第だが、現在はマンチェスター・ユナイテッドも関心を示していると言われており、いずれにせよヨーロッパの舞台にやって来る日が遠くなさそうだ。 2021.04.15 21:15 Thu2
三笘に浴びせたタックルの報復を受けた?直後にファウル受け負傷退場のアーセナルFWに闘将キーン氏が持論「精算しなければならない」
マンチェスター・ユナイテッドOBでイギリス『スカイ・スポーツ』の解説者を務めるロイ・キーン氏が、アーセナルvsブライトン&ホーヴ・アルビオン戦での出来事に言及した。 14日、プレミアリーグ第36節でブライトンはアーセナルとアウェイで対戦。前半はアーセナルペースで試合が進んだものの、後半に3ゴールを奪ったブライトンが勝利した。 キーン氏が言及したのは、7分にブライトンのMFモイセス・カイセドが繰り出したアーセナルのFWガブリエウ・マルティネッリへのタックル。一度は回復したマルティネッリだったが、19分に途中交代となっていた。 そしてこのプレーより前の5分、マルティネッリはブライトンのMF三笘薫と交錯。CKのこぼれが高く上がったところに三笘が反応したが、ボールを見ていた三笘にマルティネリが横から突っ込み、体当たりのような形でタックルを食らった三笘はピッチに倒れこんでいた。 その直後ということもあり、キーン氏はカイセドのタックルについて報復の意味があったと示唆している。 キーン氏はまず、マルティネッリの三笘へのプレーについて、「厳しく、彼は幸運だった。彼の性格と選手としての立ち位置のおかげで、疑われなかったのかもしれない」と指摘している。 そして直後にカイセドのタックルをもらったことについては、「だが、良いチームメイトがすることは報復することだ」としながら、「あれは良いタックルではなく、確かに痛そうで交代を余儀なくされた。彼は傑出していたし、これでシーズンが終わりにならないことを願っている」とマルティネッリの軽傷を願った。 その上で「時にはそれが勝負というものだ。彼には残念なことだが、状況を精算しなければならない」と締めている。 現役時代にはユナイテッドの絶対的なリーダーとして、時には荒いプレーも臆さないファイターだったキーン氏らしいコメントだった。 <span class="paragraph-title">【動画】このプレーがきっかけ?三笘がマルティネッリから受けたファウル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7Akb4_o5AEM";var video_start = 24;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.15 20:15 Mon3
アーセナルがニコラ・ぺぺ退団を公式発表…フリーでのトラブゾンスポル加入が決定
アーセナルは9日、コートジボワール代表FWニコラ・ぺぺ(28)の退団を発表した。 アーセナルは、トラブゾンスポルが7日に加入を事実上発表していたペペに関して即時の契約解除合意を発表。これにより、トルコのクラブへフリートランスファーでの加入が可能となった。 ぺぺはアンジェでプロキャリアをスタート。2017年7月に加入したリールで飛躍し、2018-19シーズンにはリーグ・アンで38試合に出場し22ゴール11アシストを記録した。 その活躍もあり、2019年8月にアーセナルへと完全移籍。移籍金7200万ポンド(約133億円)は、今夏ウェストハムから獲得したイングランド代表MFデクラン・ライスに抜かれるまで、クラブレコードとなっていた。 アーセナルでは公式戦111試合に出場し27ゴール21アシストを記録。プレミアリーグの戦いに馴染めず、期待された結果が出なかったことに加え、同じポジションにはアカデミー出身のイングランド代表FWブカヨ・サカが台頭。ミケル・アルテタ監督はサカを信頼し続けたこともあり、2022年夏にはニースへレンタル移籍。リーグ・アンで19試合6ゴールを記録するなどしたが、アーセナルでは売却対象となっていた。 なお、トラブゾンスポルは7日、ぺぺがクラブに向かう様子を投稿し、獲得が決まったことを発表。 ぺぺは飛行機の中で「僕はチャンピオンになり、成功を収めるためにここに来た」と、新天地での意気込みを語っていた。 2023.09.10 06:30 Sun4
アーセナルが今夏シンガポールでプレシーズンツアーを実施、ミラン&ニューカッスルと対戦
アーセナルは11日、2025-26シーズンに向けたプレシーズンに関して、シンガポールを訪れることを発表した。 すでに、7月31日(木)の19時30分から香港でトッテナム・ホットスパーとのノース・ロンドン・ダービーを戦うことを発表していたアーセナル。その前にシンガポールを訪れ、2試合を戦うこととなる。 7月23日(水)にはミランと対戦。同27日(日)には、ニューカッスル・ユナイテッドと対戦することを発表した。どちらの試合も、5万5000人を収容するナショナルスタジアムで開催される。 アーセナルがシンガポールを訪れるのは2018年以来7年ぶり。2015年にも訪れており、3度目となる。 クラブのマネージング・ディレクターを務めるリチャード・ガーリック氏は今回のプレシーズンツアーについてコメントしている。 「7月にシンガポールに戻り、2つの優れた相手と対戦し、多くの素晴らしいサポーターと会えることを嬉しく思う」 「男子ファーストチームの選手たちは2015年と2018年にシンガポール遠征を行い、印象的なナショナルスタジアムでプレーして素晴らしい思い出を作った。今年も再びこの競技場に戻ってくる」 「この遠征は、この美しい地域のサポーターとつながる機会を与えてくれる。ミランとニューカッスル・ユナイテッドとの2試合は、エキサイティングな試合になることが確実で、新シーズンに向けて選手たちに質の高い準備をもたらすだろう」 なお、トッテナムとのダービーを含め3試合でプレシーズンのツアーは終了。その後ロンドンに戻り、8月16日(土)に開幕するプレミアリーグへ準備を進めるという。 2025.04.11 14:25 Fri5