ドイツ指揮官レーブ、スイスと3-3ドローも前を向く 「このチームは可能性を秘めている」
2020.10.14 11:05 Wed
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督が13日に行われたUEFAネーションズリーグのスイス代表戦後、コメントした。ドイツ『キッカー』が伝えている。
先のウクライナ代表戦を2-1で制したドイツは連勝を目指したが、3-3の引き分け。3バックから4バックに変更して挑んだが、派手な打ち合いとなった一戦を勝利で飾れなかった。
レーブ監督は試合後、4バックシステムへの変更が失敗だったかと問われると、それを否定するとともに、今回の戦い方は意図的なものだったと主張した。
「いいや、失敗とは言えない。3バックと4バック、両方のシステムを学んで上達していけば良い。1つのシステムで戦うことはできない。意図的に多くのリスクを冒していた」
また、目先の結果だけでなく、開催まで1年を切った来年のユーロで高い目標を目指すための準備をしている段階を強調し、チームのポテンシャルに自信をのぞかせた。
先のウクライナ代表戦を2-1で制したドイツは連勝を目指したが、3-3の引き分け。3バックから4バックに変更して挑んだが、派手な打ち合いとなった一戦を勝利で飾れなかった。
「いいや、失敗とは言えない。3バックと4バック、両方のシステムを学んで上達していけば良い。1つのシステムで戦うことはできない。意図的に多くのリスクを冒していた」
また、目先の結果だけでなく、開催まで1年を切った来年のユーロで高い目標を目指すための準備をしている段階を強調し、チームのポテンシャルに自信をのぞかせた。
「もちろん、ユーロでのベスト4入りは最低限の目標だ。このチームは本当に素晴らしい可能性を秘めており、少しでも修正すれば前に向いていける。しかし、それまでにすべきことがたくさんある」
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