ブラジルW杯では日本を沈めた2アシスト!日本代表が警戒すべきDFセルジュ・オーリエのプレー
2020.10.13 18:30 Tue
日本代表は13日、国際親善試合でコートジボワール代表と対戦する。約1年ぶりの実戦となった9日のカメルーン代表戦に続き、アフリカ勢との対戦となる。コートジボワール代表との直近の対戦は2014年に開催されたブラジル・ワールドカップのグループリーグ初戦。本田圭佑のゴールで先制しながらも、後半にディディエ・ドログバが投入されてからは試合の主導権を握られ、1-2の逆転負けを喫していた。
この試合で2アシストの活躍を見せたのが、トッテナムに所属するDFセルジュ・オーリエ(27)だ。
右サイドバックを主戦場とするオーリエは2013年6月の代表デビュー以降、絶対的な主力に定着。近年はキャプテンマークを巻いてプレーすることも多かった。パトリス・ビューメル監督体制のもと、8日に行われたベルギー代表との親善試合では【3-4-3】の右ウイングバックとしてプレーしている。
2019-20シーズンは指揮官交代もあったトッテナムにおいて、その攻撃性能の高さを買われ公式戦42試合に出場したオーリエだが、今季はポジション争いで後れを取り、リーグ戦1試合の出場にとどまっている。それでも唯一の出場となった4日のマンチェスター・ユナイテッド戦では、1ゴール1アシストの結果を残し、勢いはある。
波に乗った時にはその怖さが増すタイプの選手だけに、日本代表の左サイドがオーリエを封じ込めるかどうかは試合の大きなポイントになってくるはずだ。
コートジボワール戦は13日(火)の23時45分にキックオフを迎える。
◆コートジボワール代表の要注意DFセルジュ・オーリエのプレーを動画でチェック
右サイドバックを主戦場とするオーリエは2013年6月の代表デビュー以降、絶対的な主力に定着。近年はキャプテンマークを巻いてプレーすることも多かった。パトリス・ビューメル監督体制のもと、8日に行われたベルギー代表との親善試合では【3-4-3】の右ウイングバックとしてプレーしている。
174cmと上背はないものの、アフリカ人選手らしい身体能力の高さが売りで、90分間走り続けるスタミナやスピードのあるドリブルには定評がある。守備時にもその身体能力を全面に押し出すが、ややポジショニングには難があり、裏を取られた際に後ろからの安易なタックルでPKを献上してしまう部分もある。
2019-20シーズンは指揮官交代もあったトッテナムにおいて、その攻撃性能の高さを買われ公式戦42試合に出場したオーリエだが、今季はポジション争いで後れを取り、リーグ戦1試合の出場にとどまっている。それでも唯一の出場となった4日のマンチェスター・ユナイテッド戦では、1ゴール1アシストの結果を残し、勢いはある。
波に乗った時にはその怖さが増すタイプの選手だけに、日本代表の左サイドがオーリエを封じ込めるかどうかは試合の大きなポイントになってくるはずだ。
コートジボワール戦は13日(火)の23時45分にキックオフを迎える。
|
関連ニュース