インテルがアグエロに関心? 1年延長OP付きの2年契約で獲得狙う

2020.10.12 11:15 Mon
Getty Images
インテルマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)に興味を示しているようだ。
PR
2011年にアトレティコ・マドリーからシティ入りして以降、圧倒的なゴールセンスを武器に完全無欠のストライカーに君臨するアグエロだが、契約は今季終了後に失効。古巣インデペンディエンテ復帰の可能性が挙がるなど、シティでの将来に大きな注目が集まっている。そのなかで、シティが契約延長を目指しているともいわれるアグエロだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、すでに今後の補強戦略を練り始めているインテルも関心。最高経営責任者(CEO)のジュゼッペ・マロッタ氏は1年延長オプション付きの2年契約を打診する意向を示しているという。
さらに、年俸も700万〜800万ユーロ(約8億7000万〜約9億9000万円)を用意。バルセロナへの移籍が取り沙汰されるアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(23)の移籍も視野に入れ、アグエロの獲得に関心を抱いている模様だ。

今季のここまで昨季に負ったケガの影響でいまだプレーができていない状況のアグエロ。実績十分のストライカーは長らく母国復帰を望んでいるといわれているが、インテル行きを選択することはあるのだろうか。

PR

セルヒオ・アグエロの関連記事

バルセロナは17日、スペイン代表FWラミン・ヤマル(17)の新背番号を発表した。 昨シーズンはクラブの財政問題もあり、トップチーム登録は叶わなかったヤマルは、1番から25番の固定番号外の27番でプレーしてきた。 しかし、来る2024-25シーズンはようやくトップチーム登録が可能となり、その新背番号に注目が集 2024.07.17 23:59 Wed
インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、パリ・オリンピック出場について言及した。 今シーズンはメジャーリーグ・サッカー(MLS)で12試合12ゴール9アシストと驚異的な数字を残しているメッシ。現在はコパ・アメリカに参加するためチームを離れ、アルゼンチン代表として連覇を目指す戦いに挑む。 2024.06.13 11:30 Thu
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、トッテナム戦の勝利を振り返理、4連覇へ意気込んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 14日、プレミアリーグ第34節延期分でシティはアウェイでトッテナムと対戦した。 1試合消化が少ない状況で首位のアーセナルを勝ち点差1で追いかけているシティ。勝利すれば最終節 2024.05.15 09:27 Wed
元ベルギー代表FWエデン・アザールが「キングス・ワールドカップ」に参戦することが決定した。 「キングス・ワールドカップ」は、「キングス・リーグ」が初めて行う世界大会5月から6月にかけてメキシコで行われる予定だ。 その「キングス・リーグ」は、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカ 2024.03.26 22:34 Tue
マンチェスター・シティのレジェンドである元アルゼンチン代表FWのセルヒオ・アグエロ氏が、ライバルクラブであるリバプールのユルゲン・クロップ監督に賛辞を贈った。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 クロップ監督は2015年10月にリバプールの指揮官に就任すると、そのカリスマ性を遺憾なく発揮し、低迷していたク 2024.03.26 18:10 Tue

インテルの関連記事

ミランを率いて、まだ公式戦5試合。パウロ・フォンセカ監督(51)の運命やいかに。 18日に今季のチャンピオンズリーグ(CL)初戦で逆転負けを喫したミラン。無論リヴァプールは強烈だが、先制後はほぼ攻撃の形を創れず、セットプレー2発を含めて3失点だ。 これで、今季の公式戦1勝2分け2敗。 リヴァプール戦後 2024.09.20 17:10 Fri
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとインテルのイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビが試合後も争ったようだ。 18日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節でシティとインテルが対戦。シティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われた一戦は、互いにゴールを割れず0-0の 2024.09.19 14:42 Thu
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で強豪相手のドローを評価した。『UEFA.com』が伝えている。 インテルは18日に敵地で行われたCLリーグフェーズ第1節で、マンチェスター・シティと対戦。2年前のCLファイナルで無念の敗北となった対戦相手に、立ち上がりからボールを握られるもカウン 2024.09.19 08:40 Thu
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)の結果に一定の満足感を示した。『UEFA.com』が伝えている。 18日、ホームで行われたCLリーグフェーズ第1節でインテルを迎えたシティ。2年前のCLファイナルでも対戦した相手に、立ち上がりからボールを握りながらもカウンターを 2024.09.19 08:25 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節、マンチェスター・シティvsインテルが18日にシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。 2大会ぶりの優勝を目指すシティは、プレミアリーグで唯一の開幕4連勝と今シーズンもさすがの安定感を誇る。今週末にアーセナルとの大一番を控える中 2024.09.19 06:04 Thu

セルヒオ・アグエロの人気記事ランキング

1

プレミアの選手じゃないのに…メッシがビッグ6得点数で上位

バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの対プレミアリーグビッグ6成績が異常だ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 メッシは1日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのリバプール戦(3-0でバルセロナが勝利)で2ゴール。この試合2得点目は相手GKノーチャンスの直接FKからのものであり、自身のクラブキャリア通算600ゴール目となるメモリアルな一撃だった。 この2得点により、メッシはプレミアリーグビッグ6相手の通算得点数を「26」に。これは2011-12シーズン以降の現役選手による対プレミアリーグビッグ6の得点ランキングにおいて、ベルギー代表MFエデン・アザールに並ぶ3位タイの好記録だという。 ランキングの顔ぶれを見ると、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)や元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ(レスター・シティ)らプレミアリーグの錚々たる点取り屋がずらり。同リーグ外の選手はメッシだけだ。 なお、内訳で見ると、最多は対アーセナル戦の9得点。普段、プレミアリーグを主戦場にしておらず、基本的に相対する機会がヨーロッパ主要大会しかない状況を踏まえば、メッシの同ランキング上位入りはより凄みを増す。 ◆2011-12以降の対PLビッグ6通算得点ランキング 【43】 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ) 【31】 ジェイミー・ヴァーディ(レスター・シティ) 【26】 エデン・アザール(チェルシー) リオネル・メッシ(バルセロナ) 【22】 ハリー・ケイン(トッテナム) 【21】 ウェイン・ルーニー(DCユナイテッド) ※過去、マンチェスター・ユナイテッド/エバートンでプレー 【18】 ロビン・ファン・ペルシ(フェイエノールト) ※過去、アーセナル/マンチェスター・ユナイテッドでプレー 2019.05.03 11:15 Fri
2

2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri
3

アグエロがシティの歴史に名を刻んだ瞬間、プレミア初優勝を決めた93:20の熱狂

15日に行われた会見で不整脈を理由に33歳で現役を引退することを発表したバルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ。キャリアを通じて400ゴール以上を決めてきたストライカーが最も多くのゴールを決めたのが、10年間に渡ってプレーしたマンチェスター・シティ時代だ。 2011年夏にアトレティコ・マドリーから加入したアグエロは、デビュー戦となったスウォンジー・シティ戦で2ゴール1アシストの圧巻の活躍を披露。以降は絶対的なエースとして公式戦384試合に出場し、クラブ歴代最多となる257ゴールを記録。4度のプレミアリーグ制覇を含む、通算13個のトロフィー獲得の立役者となり、個人としても2014-15シーズンに自身唯一のリーグ得点王を獲得した。 その257ゴールの中で最も重要だったと言っても過言ではないのが、2011-12シーズンのプレミアリーグ最終節のQPR戦での決勝ゴールだ。 試合前の時点で、マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点84で並んでいたシティだが、残留争いに身を置いていたQPR相手にまさかの苦戦。90分を終えた段階で1点ビハインドの展開となる。 しかし、最後まで諦めないシティはアディショナルタイム2分にMFダビド・シルバの右CKをFWエディン・ジェコが頭で叩き込み、2-2の同点に追いつく。 優勝まであと1点が必要な状況だったが、残り時間もほんとんどないという状況。シティが最後の猛攻を仕掛けると、下がってボールを受けたアグエロがFWマリオ・バロテッリへと縦パス。バロテッリは潰されながらもアグエロへリターンを返すと、そのままボックス右に抜け出したアグエロがニアサイドに右足のシュートを突き刺し、勝ち越しゴールが決まった。 現地実況の「アグエロォォォォォォォ」の絶叫でお馴染みのこのゴール。時計の針は93:20を指しており、その直後にはタイムアップのホイッスルが鳴り、劇的過ぎるプレミアリーグ初優勝となった。 シティ退団時には、このタイトルが最も重要だったと語ったアグエロ。引退会見でも触れていたゴールは、キャリアを通じても思い出深いものとなっているようで、急速に発展を遂げたシティの歴史に名を刻む瞬間だった。 <span class="paragraph-title">【動画】あの興奮をもう一度…!実況も思わず大絶叫したアグエロの劇的ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJEejZpckhIMSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.12.16 19:10 Thu
4

アグエロが配信中に突如不整脈を発症…2021年に現役引退

元アルゼンチン代表FWのセルヒオ・アグエロ氏がライブ配信中に不整脈を起こした。イギリス『サン』が伝えている。 かつてマンチェスター・シティやアトレティコ・マドリーで有数のストライカーとして活躍したアグエロ氏。2021年にはアルゼンチン代表でともに戦ってきた親友のリオネル・メッシとの共闘を願いバルセロナへと移籍した。 しかし、メッシはパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍すると、アグエロ氏はその後行われた10月30日のアラベス戦の試合中に心臓の異常を訴えて交代。検査の結果、不整脈を診断され、現役引退という決断を下していた。 プロサッカー選手としてのキャリアは幕を閉じたものの、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)では、悲願の優勝を果たしたアルビセレステの面々とともに大いに喜ぶ姿を見せ、さらに元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会「キングス・リーグ」にも選手として参加するなど、元気な姿も見せていた。 そうした中、29日にいつものようにライブ配信を行っていたアグエロ氏だが、突然心臓のあたりを手で押さえながら沈黙。一緒に配信を行っていたイバイ・ジャノス氏も心配して声をかけるほどだった。 しばらくしてアグエロは声を出せるようになると、「軽い不整脈に見舞われたと思う」と告白。そしてスマートフォンで脈拍を確認するようなシーンが見受けられた。 それでも心配するジャノス氏は医者に診てもらうか聞いたものの、アグエロ氏は「(心臓の)チップが状況を感知してくれるから大丈夫」と語ると、「僕が死ぬところを想像してみてよ」と冗談も言い放ち、念のため配信を終えていた。 なお、アグエロ氏はその後自身のツイッターを更新。「お医者さんからは何も問題ないと言われたよ。心配しないで」とファンに無事を報告している。 <span class="paragraph-title">【動画】アグエロが突然胸を押さえて黙り込む…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Sergio Kun Aguero <a href="https://twitter.com/aguerosergiokun?ref_src=twsrc%5Etfw">@aguerosergiokun</a> suffered a mini heart arrhythmia live on his Twitch stream while <a href="https://twitter.com/IbaiLlanos?ref_src=twsrc%5Etfw">@IbaiLlanos</a> asked him if he needed a doctor. <br><br> <a href="https://t.co/p7XSK5Vx18">pic.twitter.com/p7XSK5Vx18</a></p>&mdash; beIN SPORTS USA (@beINSPORTSUSA) <a href="https://twitter.com/beINSPORTSUSA/status/1641453352189050890?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.31 11:40 Fri
5

総合値90が登場! FIFAの選手レーティング、TOP20~11が発表

▽EAスポーツが製作しているサッカーゲーム『FIFAシリーズ』の最新作『FIFA 18』の選手レーティング総合値TOP20~11が発表された。 ▽今月29日に発売される人気サッカーゲームの『FIFA』。EAスポーツは、発売に先駆けてゲーム内での選手レーティングを随時発表している。 ▽『FIFAシリーズ』のレーティングは、選手の調査や能力値の決定に多くの時間を割いていることで知られ、各方面で毎回、注目されている。 ▽今回、発表されたのはTOP20~11。アーセナルのFWアレクシス・サンチェスやマンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネ、レアル・マドリーのFWガレス・ベイルなど、そうそうたる名手が名を連ねている。なお、今回のメンバーでは、11位のマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアのみが総合値で90台にのった。 <B>◆『FIFA18』総合値TOP20~11</B> 20位:アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)…88 19位:ティボー・クルトワ(チェルシー)…89 18位:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ) …89 17位:ガレス・ベイル(レアル・マドリー) …89 16位:ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス) …89 15位:ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ) …89 14位:アレクシス・サンチェス(アーセナル) …89 13位:ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス) …89 12位:ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー) …89 11位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド) …90 2017.09.11 10:24 Mon

インテルの人気記事ランキング

1

思わぬ要求にハーランドも笑み、シティvsインテル戦後にアチェルビと一悶着

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとインテルのイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビが試合後も争ったようだ。 18日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節でシティとインテルが対戦。シティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われた一戦は、互いにゴールを割れず0-0のドロー決着となった。 プレミアリーグ開幕4試合で9ゴールのハーランドもこの試合は不発。3バックの一角として対抗したアチェルビは、試合後もストライカーに迫った。 互いの健闘を称え合い、ユニフォーム交換の流れになると、アチェルビが立てたのは2本指。どうやらユニフォームを2枚要求したようで、ハーランドは笑いながらその場を後にした。 この試合でシティが着用したのは、ファンとして有名なロックバンド「オアシス」のノエル・ギャラガー氏とコラボした第4キット。世界屈指のストライカーが着用するレアユニフォームに、アチェルビの欲が出てしまったのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】ユニフォームを2枚要求? ハーランドも思わず笑う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Francesco Acerbi wanted not one, but two shirts off Erling Haaland after the game <br><br> <a href="https://twitter.com/tntsports?ref_src=twsrc%5Etfw">@tntsports</a> &amp; <a href="https://twitter.com/discoveryplusUK?ref_src=twsrc%5Etfw">@discoveryplusUK</a> <a href="https://t.co/Y0suFRk8Sb">pic.twitter.com/Y0suFRk8Sb</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1836521526427894251?ref_src=twsrc%5Etfw">September 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.19 14:42 Thu
2

リバプール相手の3失点黒星をインテル戦へ昇華できるか…アルバロ・モラタ「変化しないと難しい」

ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタがリバプール戦を振り返った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でリバプールを本拠地に迎え、1-3と逆転負け。直近のセリエAでようやく今季公式戦初白星を掴んでいたなか、サン・シーロから大きなブーイングが浴びせられた。 加入後初スタメンとなった欧州王者の主将は「リバプールほど偉大なチームを相手にするのは簡単ではなかったということだ。セットプレーから2失点…立て直せなかった」と俯き顔。 試合後のブーイングに関しては「ファンはお金を払って試合を観戦している。僕たちは仕事としてプレーしている。互いに全てを尊重し、傷つけあうことがないようにしたい」と語り、「これも日曜日(次戦)への課題だ」とした。 「戦術的にも態度も、僕たちに問題はない。フットボールとはすなわちこういうものだ。常に変化と前進が求められ、強固なチームにならねばならない。他人に傷つけられる機会を与えてはならないということだよ」 次戦は22日、セリエA第5節でインテルとのミラノ・ダービー。 「僕たち自身が変化しないと、インテル戦も、その先も、難しくなる。今日もそうだが、ビッグクラブとの対戦ではディテールまで突き詰めた対応が必要なんだ。改めてチーム全員がこれを理解したことを信じている」 <span class="paragraph-title">【動画】サン・シーロにカカが帰還! 「22」のユニとニッコリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Legend in the house <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/nUEoRxFQIQ">pic.twitter.com/nUEoRxFQIQ</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1836118613134066047?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.18 12:35 Wed
3

イタリア代表での活躍により国内議論加熱…フラッテージはインテルで途中出場要員脱却なるか

ダビデ・フラッテージはインテルで途中出場要員脱却、定位置確保なるか。イタリア代表での活躍により注目が集まっている。 24歳フラッテージは22-23シーズンまで所属したサッスオーロで脚光を浴び、昨夏複数クラブの争奪戦を経て、インテル入り。 間違いなくセリエA有数のセントラルハーフだが、インテルではシモーネ・インザーギ監督があまりターンオーバーしないこと、35歳MFヘンリク・ムヒタリアンの鉄人ぶりが際立つこともあり、1年以上途中出場要員が続く。 そんなフラッテージ、ユーロ2024終了でリスタートしたイタリア代表にて、今月のフランス戦、イスラエル戦に2試合とも先発出場し、2戦連発。スパレッティ体制では同監督の初陣だけが未出場で、15試合連続起用と信頼も厚い。 そんな状況だけに、インテルでの定位置確保に期待が高まり、アントニオ・カッサーノ氏は「フラッテージはバレッラより良い」とも。その逆に「今後は新加入ジエリンスキの方が重宝される」などなど、国内の議論が加熱する。 イタリア『カルチョメルカート』の社説は、「フラッテージは昨季よりプレータイムが増えるだろう。必ずしも35歳ムヒタリアンの控えというわけではない」というもの。 ただし、代理人が今夏インテル本社を訪れ、クライアントの出場機会に関して念を押したそうで、状況が好転しないなら選手共々移籍を希望か。代理人自らインテル訪問を認めている。 昨夏の移籍先がインテル以外ならほぼ全ての試合に先発できていた…かもしれないフラッテージ。今後が注目されている。 <span class="paragraph-title">【動画】鋭いボールハントで得点をお膳立てしたフラッテージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Moise Kean in the right place at the right time <a href="https://twitter.com/hashtag/NationsLeague?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NationsLeague</a> <a href="https://t.co/YZnnunQTWY">pic.twitter.com/YZnnunQTWY</a></p>&mdash; UEFA EURO 2024 (@EURO2024) <a href="https://twitter.com/EURO2024/status/1833867266988834856?ref_src=twsrc%5Etfw">September 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.13 13:35 Fri
4

一昨季決勝カードのシティvsインテルは見応え十分のゴールレスドロー…【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節、マンチェスター・シティvsインテルが18日にシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。 2大会ぶりの優勝を目指すシティは、プレミアリーグで唯一の開幕4連勝と今シーズンもさすがの安定感を誇る。今週末にアーセナルとの大一番を控える中で臨んだCL初戦では2-1で逆転勝利したブレントフォード戦から先発4人を変更。ウォーカーとストーンズに代えてグヴァルディオルとルベン・ディアスを、ギュンドアンとコバチッチに代えてロドリ、ベルナルド・シウバを起用した。 一方、昨シーズンのセリエA王者インテルは今季ここまでのリーグ戦で2勝2分けも難敵アタランタに4-0の圧勝を飾るなどまずまずのスタート。今週末にデルビー・ディ・ミラノを控える中、2年前のCLファイナルで敗れた因縁の相手にリベンジを狙った。1-1のドローに終わった直近のモンツァ戦からはGKゾマー、カルロス・アウグスト、ダルミアン、テュラムを除く先発7人を変更。負傷でメンバー外のディマルコに加え、エースのラウタロ・マルティネスがベンチスタートになったが、バレッラやバストーニ、チャルハノールら主力が復帰。テュラムの相棒にタレミが起用された。 立ち上がりからホームのシティがボールを握り、インテルがカウンターで応戦するという構図で試合が進んでいく。 インテルは自陣でコンパクトなブロックを構えながらも、要所で前から奪いに行く守備を見せるなど、メリハリの利いた守備からリズムを掴む。そして、2トップを起点に幾度か良い形でロングカウンターに持ち込むが、攻撃にかける枚数の少なさもあって決定機には至らず。 ボールを動かしながら攻めどころを窺う状況が続くシティ。序盤はアタッキングサードで効果的なプレーを見せられずにいたが、19分には右サイドのサヴィオからのクロスをゴール前で競り勝ったハーランドがヘディングシュート。しかし、これはGKゾマーの守備範囲。 それでも、徐々に両ウイングやデ・ブライネがポケットを取るシーンを作ってより深い位置で押し込み始めると、セットプレーの流れからサヴィオのシュートなどフィニッシュの場面を増やしていく。 前半終盤にかけても一進一退の攻防が続く中、シティは36分にグリーリッシュのカウンタープレスからハーランドの枠のわずか右に外れるシュート。インテルはテュラムのダイレクトシュートや前半終了間際にカルロス・アウグストのボックス内への抜け出しからのシュートで互いにゴールへ迫ったが、ゴールレスでのハーフタイム突入となった。 迎えた後半、先に動きを見せたのはホームチーム。前半足を気にしていたデ・ブライネに代えてギュンドアン、サヴィオに代えてフォーデンを投入。これでフォーデンとギュンドアンがインサイドハーフに並びベルナルド・シウバが右サイドに出た。 ハーフタイムの修正やシティの選手交代による変化に注目が集まった後半だが、前半同様に堅い展開が続いていく。グリーリッシュを起点にボックス内を陥れるシーンを作り出すシティはポケットを取ってのマイナスの折り返しや、ゴール前での細かい連携からフォーデンに決定機が訪れるが、GKゾマーの牙城を破れず。 後半も粘り強く守るインテルは66分、ジエリンスキとテュラムを下げてムヒタリアン、ラウタロを投入。週末のミラン戦を睨みつつ攻撃に変化を加えていく。さらに、75分過ぎにはやや劣勢だったビッセクとダルミアンの右サイドをパヴァール、ダンフリースのセットに入れ替える。76分にはそのダンフリースの背後への抜け出しからのクロスからファーのムヒタリアンに決定機も、ここはシュートを枠に飛ばせず。 その後、互いにメンバー交代を入れ替えながら試合終盤の攻防に臨む。選手交代でカウンターの鋭さを増したインテルはラウタロのカットインシュート。足元での細かい繋ぎにボックス内でのオフ・ザ・ボールの駆け引きを増やしたシティはグヴァルディオルのミドルシュートやゴール前で続けてDFの背後を取ったギュンドアンが2度のヘディングシュートでゴールに迫ったが、最後まで守護神ゾマーを中心とするネッラズーリの堅固な壁をこじ開けられず。 そして、一昨季決勝カードは見応え十分のゴールレスドローに終わり、両者はイーブンの精神状況でそれぞれ週末の大一番に臨むことになった。 マンチェスター・シティ 0-0 インテル 2024.09.19 06:04 Thu
5

「勝ちたかったが後悔はない」堅守を最後まで崩せずドローのシティ…グアルディオラ監督は「インテルの守備が素晴らしかった」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)の結果に一定の満足感を示した。『UEFA.com』が伝えている。 18日、ホームで行われたCLリーグフェーズ第1節でインテルを迎えたシティ。2年前のCLファイナルでも対戦した相手に、立ち上がりからボールを握りながらもカウンターを警戒する展開に。中々得点が生まれないまま後半へ入るも、一進一退の攻防は変わらず、イルカイ・ギュンドアンが2度のヘディングシュートでゴールに迫るも最後までスコアは動かないまま、ゴールレスドローに終わった。 CL初戦を白星で飾れなかったグアルディオラ監督だが、試合後には強敵相手のドローを評価しており、インテルの守備が優れていたと相手を称えている。 「インテルは本当によく守るチームだ。彼らは守備とトランジションの達人だと思っている。我々も1回半くらいのチャンスを許したし、チームは11人であれだけ深く守る相手に多くのチャンスを作れなかった。とはいえ、我々のパフォーマンスには満足している」 「相手はトップレベルのチームで、厳しい試合になるとわかっていた。勝ちたかったが、後悔はない。インテルのプレーは好きだし、相手の実力は理解しているからよくやったと言えるんだ。相手があのような守備をするのはわかっていた。そして、我々が25回くらいチャンスを作ることが不可能だともね」 「彼らはトランジションにおいて我々より強力であり、ラウタロ(・マルティネス)や(ヘンリク・)ムヒタリアンにチャンスを与えてしまった。そして彼らは6人でハーランドをマークし、前に3人、後ろに3人はいただろう。ベンチからは『もっと寄れ、もっと寄れ』という声が聞こえていた」 「我々は勝利を目指したが、相手の守備が素晴らしかったのだから後悔はない。まだ10月にもなっておらず、我々のコンデションもトップレベルには達していないのだ」 <span class="paragraph-title">【動画】屈指の強豪同士による注目の一戦はゴールレスドロー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/IDQHuoPsCx8?si=BoiRwDuxAjvAk-XD" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.19 08:25 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly