ワンツーの崩しからファン・ニステルローイがドンピシャヘッド!レアルが見せた完璧なサイドアタック【チーム・ゴールズ】
2020.10.09 21:00 Fri
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回は元オランダ代表FWのルート・ファン・ニステルローイ氏がレアル・マドリーで決めたゴールだ。
ファン・ニステルローイ氏はオランダでのデビューを経て、2001年にマンチェスター・ユナイテッドに加入。世界屈指の点取り屋として評価を高め、2006年にレアル・マドリーに移籍している。
マドリーでも得点を量産し、タイトル獲得に貢献したファン・ニステルローイ氏だが、2007年4月29日に行われたラ・リーガ第32節のアスレティック・ビルバオ戦では、完璧な連携からゴールを決めている。
序盤にレアル・マドリーが先制し、1-0とリードして迎えた35分、右サイドを攻め上がったDFシシーニョがMFエメルソンとの美しいワンツーで右サイドを完璧に崩す。ボックス右深部までボールを運んだシシーニョは、そこからふわりとクロスを上げると、中央で待っていたファン・ニステルローイが頭で合わせ、完璧な崩しからのゴールが生まれた。
◆ファン・ニステルローイが完璧なサイドアタックをフィニッシュ
ファン・ニステルローイ氏はオランダでのデビューを経て、2001年にマンチェスター・ユナイテッドに加入。世界屈指の点取り屋として評価を高め、2006年にレアル・マドリーに移籍している。
序盤にレアル・マドリーが先制し、1-0とリードして迎えた35分、右サイドを攻め上がったDFシシーニョがMFエメルソンとの美しいワンツーで右サイドを完璧に崩す。ボックス右深部までボールを運んだシシーニョは、そこからふわりとクロスを上げると、中央で待っていたファン・ニステルローイが頭で合わせ、完璧な崩しからのゴールが生まれた。
このゴールで2-0とリードを広げたマドリーは、その後も得点を重ね、4-1で勝利している。
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【メッシとバルセロナ】vol.5 当時19歳の青年が世界に与えた衝撃、クラシコで初のハットトリック/2007年3月10日
今日の欧州サッカー界で最もホットな話題といえるのが、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の去就騒動だ。2001年に13歳でバルセロナのカンテラに加入して以降、約20年に渡ってバルセロナ一筋でプレーを続けてきたメッシがトランスファーリクエストを提出したのだ。 これまでチームのアイコンとして、そして数多くの功績を残したメッシ。今特集ではバルセロナでのメッシのキャリアを語る上で欠かせないシーンをピックアップ。各試合やゴールを思い返しつつ、そのキャリアを振り返る。 <div id="cws_ad">◆メッシのクラシコでの記念すべき初ハット!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHeW52d3hMYSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 今回は2007年3月10日のラ・リーガ第26節の一戦だ。メッシがクラシコで初めてのゴール、そしてハットトリックを決めた試合だ。 首位のバルセロナがカンプ・ノウにレアル・マドリーを迎えた試合は打ち合いとなる。まずは5分にルート・ファン・ニステルローイのゴールでマドリーが先制する。 すると11分、メッシは完全にフリーの状態でFWサミュエル・エトーからボックス内でパスを受けると、オフサイドラインぎりぎりで抜けてGKイケル・カシージャスとの一対一を冷静に沈める。 13分にマドリーはファン・ニステルローイが再びゴールを奪いリードを広げるが、28分にメッシが加点。ボックス内に侵入したFWロナウジーニョが、エトーのリターンを強引にシュート。これはGKカシージャスがセーブするが、こぼれ球をメッシが豪快に蹴り込み、2点目を記録した。 2-2のまま試合は進むと73分にセルヒオ・ラモスが勝ち越しゴール。このままマドリーが勝利かと思われたが、後半アディショナルタイムにドラマが。 ロナウジーニョの縦パスをボックス手前で受けたメッシは、ドリブルでDFイバン・エルゲラを抜くと、カバーに入ったセルヒオ・ラモスをあざ笑うシュートをゴール右に決めハットトリック達成。3-3の引き分けに持ち込んだ。 当時19歳259日のメッシにとって、これがクラシコ初ゴールであると同時に、キャリア初のハットトリックとなった。その後もクラシコの舞台でゴールを重ね続けているメッシ、通算26ゴールは文句なしの歴代1位だ。 2020.09.02 10:00 Wed3
超豪華!CL優勝なしのベストイレブンにはバロンドール受賞者4人も!
先週開幕を迎えた2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)。欧州最強のチームを決める戦いであるCLはサッカー選手であれば誰もが夢見る場所だ。 CLで優勝したチームにはビッグイヤーと呼ばれるトロフィーを掲げることが許されるが、イギリス『Squawka』がキャリアを通してビッグイヤーを掲げたことのない選手たちでベストイレブンを組んでいる。 GKには今も現役を続けるユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが選出。ブッフォンはパルマ、ユベントス、パリ・サンジェルマンとこれまで在籍した3クラブでCLに出場してきた。ユベントスでは2003年、2015年、2017年と3度のファイナル進出を果たしたが、いずれも準優勝に終わっている。 DFにもユベントスで活躍した選手が多く並ぶ。パルマでブッフォンとともに世界最高守備トリオと称されるほどの強固な守備を形成した元フランス代表DFリリアン・テュラム氏と元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏が選ばれている。この3人はユベントスでもトリオを組んでいた。 さらに、左サイドバックにもユベントスで活躍した元イタリア代表DFジャンルカ・ザンブロッタ氏が選出され、カンナバーロ氏とコンビを組むセンターバックにはフランスでテュラム氏とともに鉄壁を誇ったDFローラン・ブラン氏が並んでいる。 中盤にも往年の名手が揃っている。元ドイツ代表MFミヒャエル・バラック氏はレバークーゼンとチェルシーでファイナルに進出。レバークーゼン時代の2002年は、当時レアル・マドリーの選手だった元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏のボレーに沈んだ。 同じく元ドイツ代表MFのローター・マテウス氏も2回決勝で涙を飲んでいる。1999年の決勝はマンチェスター・ユナイテッドが起こしたカンプ・ノウの奇跡だった。 さらに、2003年のバロンドール受賞者である元チェコ代表MFパベル・ネドベド氏と闘争心溢れるタイプの選手たちが中盤を占める。 最もメンバーが豪華なのがFWだ。多くの選手や指導者から史上最高の選手との声が挙がる元ブラジル代表FWロナウド氏に加え、同じく史上最高のストライカーの一人である元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏が選ばれている。 そして、3トップの最後にはミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの名がある。所属クラブでリーグ優勝を何度となく果たしてきた“優勝請負人”である反面、CL優勝の経験はない。イブラヒモビッチがインテルからバルセロナに移籍した2009-10シーズンにインテルがCLを制覇しており、巡り合わせが悪いのだ。 今回ベストイレブンに選出しなかった中でも、元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏、元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ氏、元イングランド代表DFソル・キャンベル氏、元イタリア代表MFロベルト・バッジョ氏、元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏、そして元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ氏といった錚々たる面子もビッグイヤーとは縁がなかった名手だ。 それがすべてではないが、フィオレンティーナで長く活躍したバティストゥータ氏やローマのレジェンドであるトッティ氏など、一つのクラブに長く在籍した選手が少し多いかもしれない。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/CL_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆CL優勝経験のない選手で組んだベストイレブン[4-3-3] GKジャンルイジ・ブッフォン DFリリアン・テュラム DFローラン・ブラン DFファビオ・カンナバーロ DFジャンルカ・ザンブロッタ MFパベル・ネドベド MFローター・マテウス MFミヒャエル・バラック FWロナウド FWガブリエル・バティストゥータ FWズラタン・イブラヒモビッチ 2020.10.30 12:01 Fri4
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一番信用ならないチームは…/原ゆみこのマドリッド
「やっと平常モードに戻ったわね」そんな風に私が懐かしさを覚えていたのは月曜日。レアル・マドリーがリスボンに到着する映像をお昼のニュースで見た時のことでした。ここ2週間、スペインサッカー界のミッドウィークはコパ・デル・レイ開催だったため、マドリッド勢で試合があったのはアトレティコだけでした。対照的に16強対決でアルバセテ(2部)に敗退したお隣さんは平日中、みっちりバルデベバス(バラハス空港の近く)の練習場でトレーニングに明け暮れていたんですが、それだとやっぱり、話題があまりなくて……。 ようやく今週になって、火曜日午後9時(日本時間翌午前5時)にベンフィカとのCLノックアウトステージプレーオフ1stレグがやって来たため、週2試合ペースに戻ったんですが、怖いのは来週水曜日にベルナベウで開催される2ndレグで万が一、敗退するようだと、マドリーの今季はもうリーガだけ、シーズン終了まで週1試合ペースが続くことになります。 1月28日のCLリーグフェーズ最終節でそのマドリーに4-2で勝利。しかも後半アディショナルタイムの全員攻撃でGKトゥルビンが決めたヘッドのおかげで、プレーオフ出場圏の末席に滑り込めたベンフィカのモウリーニョ監督は、「Me gustaría mucho eliminar al Madrid, y que Arbeloa gane la Liga/メ・グスタリア・ムーチョ・エリミナール・アル・マドリッド、イ・ケ・アルベロア・ガネ・ラ・リーガ(私はマドリーを敗退させたい。そしてアルベロアはリーガ優勝するように)」と言っていたんですけどね。 でもCL早期敗敗退となると、アルベロア監督の来季続投が怪しくなってきて……。当人は試合前日記者会見で否定していたんですけどね。あと1年ベンフィカと契約がありながら、違約金を払わず退団できる条項が付いているため、モウリーニョ監督がマドリーに戻って来る可能性もあるなんて話も出て来たりするんですが、それは勘弁。グアルディオラ監督時代のバルサとのあんな刺々しい雰囲気はもう味わいたくないですって。 ちなみにマドリーのこの試合の欠場者はリハビリ中のミリトン、ベリンガム、そして前回のダ・ルス訪問で退場処分を受けたロドリゴとアセンシオ。それでも土曜日のリーガでリュディガー、トレントが先発復帰、カルバハルも途中出場したため、バルベルデが右SBから中盤に戻る今回はきっと、あんなザル守備にはならないと思いますが……。 CLはちょっと脇に置いておくことにして、先に週末にあったリーガ24節のマドリッド勢がどうだったか、お伝えしていくことにすると。先陣を切ったのは前節、ようやく8試合ぶりに白星を挙げた弟分のヘタフェで、コリセウムに上位のビジャレアルを迎えたんですが、やっぱり勝利は選手たちの自信になるんですかね。この日は前半終盤にベイガにエリア内で倒されてサトリアーノがPKを獲得すると、アランバリが決めて先制。53分にも冬の市場で一緒に来たFWの同僚、もう2得点しているルイス・バスケス(アンデルレヒトから移籍))に遅れをとっていたサトリアーノ(同オリンピック・リヨン)が、ファン・イグレシアスのクロスをヘッドで決め、ヘタフェを2点リードに導くと、反撃を75分のミカウターゼの一発だけに抑えて、2-1で勝っているんですから、嬉しいじゃないですか。 これには直近のセルタ戦でスコアレスドローだった時は、pito(ピト/ブーイング)まで聞こえるようになっていたコリセウムのファンも大満足したはずですが、ヘタフェに来るレベルですし、新しいFWたちは決してゴール量産タイプではないんですけどね。ボルダラス監督によると、「Son chicos que venían de tener pocos minutos en sus equipos y poco protagonismo/ソン・チコス・ケ・ベニアン・デ・テネール・ポコス・ミヌートス・エン・スス・エキポス・イ・ポコ・プロタゴニスモ(前のチームではプレー時間も、主役を張る機会もあまりなかった選手たち)だが、やる気は満々だ」そうで、それってゴール不足で苦しんいたヘタフェは補強に成功したと言っていい? おかげで順位も11位という安全圏を維持した彼らだったんですけど、まだ降格圏との差は勝ち点5ですからね。ホーム連戦となる日曜日のセビージャ戦でもこの調子を続けて、早いところ、残留目安の勝ち点40以上に到達してもらいたいところ。 そして土曜日の夜にはベルナベウに行ったんですが、ようやく暴風雨季が去ったのか、いつ以来でしょうかね、傘を持たずに外出できたのは。それだけでも気が楽だったんですが、この日のマドリーは相手にも恵まれました。ミッドウィークフリーだった彼らと違い、レアル・ソシエダは水曜日にコパ準決勝1stレグをアスレティックとプレーしていて、サン・マメスでの激戦を0ー1で制したものの、やはり疲労が溜まっている選手がいたんですね。マテラッツオ監督はその試合から、5人のスタメンをローテーション。 マドリーの方はエムバペが意表を突いて、ベンチスタートとなったんですが、ゴンサロは彼がピッチにいないとゴールを入れますね。開始5分にはもう、先発復帰したトレントのラストパスをカンテラーノ(RMカスティージャ出身の選手)が流し込んで、先制しているんですから、偉いじゃないですか。でもねえ、そのリードは長続きせず、20分にはハイセンがソレルのパスを追ったエレーラをエリア内で倒し、ペナルティを取られてしまったから、さあ大変。 おかげでオジャルサバルのPKで同点になった後、この日は静かだったスタンドからハイセンにブーイングが飛んでいたんですが、大丈夫。というのもその4分後にはもう、ソシエダがペナルティ返しをしてきたから。アランブルがヴィニシウスをエリア内左奥で倒して、その当人がPKを決めると、25分には再びマドリーがリード。すると31分にもカマヴィンガ、カレラスと繋いだボールを右SBから解放されたバルベルデが撃ち込んで、アディショナルタイムのゴンサロのゴール前からのシュートは外れてしまったものの、3ー1でハーフタイムに入ったとなれば、もう大船に乗った気でいていい? そして後半も再び、アランブルがヴィニシウスをエリア内で倒し、48分にはキッカーもリピートで4点目が入ったため、アルベロア監督は膝に問題のあるエムバペを「para que en Lisboa empiece desde el principio/パラ・ケ・エン・リスボア・エンピエセ・デスデ・エル・プリンシピオ(リスボンで先発できるように)」温存。さらに60分にはトレントをカルバハルに、リュディガーをアラバにと負傷から戻って来た選手の足慣らしをさせたり、バルベルデ、カマヴィンガ、チュアメニと中盤の鍵になる選手たちにもお休みを与えることができましたからね。 おまけにこの4ー1勝利のおかげで、リーガ8連勝としたマドリーは、月曜日にバルサがジローナに2ー1のビックリ敗戦をしたため、とうとう勝ち点差2とつけて首位に立つことに。まさに「Hemos hecho una gran semana de entrenamientos y se ha reflejado en el campo/エモス・エッチョー・ウナ・グラン・セマーナ・デ・エントレナミエントー・イ・セ・ア・レフレハードー・エン・エル・カンポ(ウチは素晴らしい練習の1週間を過ごし、それがピッチに反映された)」感じでしたが、さて。今はこれがベンフィカにリベンジするのにも有効なことを祈るばかりでしょうか。 そして日曜日はラージョとアトレティコの兄弟分ダービー。快晴の中、明るい時間にブタルケに行けたのはラッキーだったんですけどね。エスタディオ・バジェカスでなく、2部の弟分レガネスのホームでの開催になったのは、1節前のオビエド戦が芝を貼り替えたばかりのピッチが悪天候のせいで使いものにならず、当日延期となった後、ラ・リーガがギリギリまで待ってくれず。アトレティコ戦もバジェカスでは開催不可とされ、ブタルケを借りることになったからなんですが、これもひどい話で、アボナードー(年間指定席保有者)は土曜日限定で、スタジアムよりメトロ1号線でもっと南に行ったところにある練習場まで、チケットを引き取りに行かないといけなくてねえ。 元々、ダービーはハイリスクな試合とされ、チケットの当日販売もなく、ブカネーロス(ラージョのウルトラ集団)を始めとする大勢のファンはお昼にバジェカス地区でデモをして、試合に行かないことを選択。よってブタルケのスタンドは半分ぐらい空だったんですが、前日はやっぱり芝がボロボロの練習場でセッションができず、ヘタフェの練習場でやったという不遇なイニゴ・ペレス監督のチームはこの逆境を見事に克服したんですよ。 木曜日のメトロポリターノでは、コパ準決勝1stレグでバルサを4ー0とコテンパンにのしたアトレティコが別人だったから、もうどうしていいものか。そう、元凶はこのところ、働くのは平日だけに決めたらしいシメオネ監督がスタメンを9人もローテーションしてきたことだったんですが、でも選手たちも選手たちですよね。いくらアトレティコファンの姿がスタンドにほぼ皆無だったとしても、バルサを前にした日の喰らいついていくプレーがまったく見られず。 それどころか、前半39分にはあれだけジャマルを抑えていたルッジェーリがラティウにかわされ、エリア中央へのラストパスを許すと、フラン・ペレスがラージョの先制点をゲット。さらに45分にもレングレのパスミスでボールを奪われると、ラティウが3人もいたアトレティコ選手の間にボールを通し、イシのシュートはGKオブラクがparadon(パラドン/スーパーセーブ)してくれたものの、こぼれ球に誰も詰めず、バレンティンに押し込まれているって、一体、どこまで呆けている? 2ー0で後半が始まると、もう56分には3人一斉交代となり、ええ、ピッチにはフリアン・アルバレスが入り、その7分後にはルックマンとジョレンテも出て、早くも交代枠を使い果たしていたんですけどね。3人もFWがいながら、GKバタジャの手を煩わすのがニコ・ゴンサレスぐらいではねえ。おまけに30分にはショートのCKから、ラージョの3人一斉交代で入ったアルバロ・ガルシアにクロスを上げられて、メンディのヘッドで3点目を入れられているって、もうこの世のものとは思えませんって。 3ー0で勝ったラージョはおかげでマジョルカを越えて17位に上がり、3週間ぶりに降格圏から脱出。スタジアム&練習場難民となりながらも、「Los problemas nos unen mucho más, nos motivan/ロス・プロブレマス・ノス・ウネン・ムーチョ・マス、ノス・モティバン(問題があるとより団結が強まるし、モチベーションにもなる)」(イシ)と選手たちが根性を見せて、リーガ3連敗から立ち直れたのは喜ばしいですよ。でも情けないのは兄貴分の方で、とうとうオブラクからは、「Parece que LaLiga se ha tirado/パレセ・ケ・ラ・リーガ・セ・ア・ティラードー(リーガを投げ出したように見える)」というコメントが出てくることに。 いえ、シメオネ監督は「オブラクの言葉には同意しない。El equipo no elige partidos, el equipo jugó mal・エル・エキポ・ノー・エリヘ・パルティードス、エル・エキポ・フゴ・マル(チームは試合を選んではいない。悪いプレーをしただけ)」と反論していたんですけどね。訊きたいのは、コパでは準々決勝ベティス戦、バルサ戦と2試合で9得点もしながら、リーガはレバンテ、ベティス、ラージョ戦すべて無得点で1分け2敗。どうしてそこまでプレーに落差があるのかなんですが、やっぱりそれってやる気の問題では? ここまで態度があからさまだと、水曜日午後9時からのクラブ・ブルージュとのCL16強対決進出プレーオフ1stレグでは、本気の方のアトレティコを見せてくれるはずですけどね。ただ、この相手には2022-23シーズンのCLグループリーグのアウェイで負け、ホームでも引き分けて、最後は4位敗退した黒歴史がありますし、リーグフェーズ2節ではバルサと3-3で引き分けている点は要注意。 それにしたって、もしここでCLが終わり、その間、16強対決直接出場のバルサは週1試合になるため、コパ準決勝2ndレグでまさかの大逆転敗退が絶対ないとも言えず。「Cuando nosotros jugamos al 99 nunca nos dio/クアンドー・ノソトロス・フガモス・アル・ノベンタイヌエベ・ヌンカ・ノス・ディオ(ボクらが99%でプレーして結果が出たためしがない)」(ヒメネス)試合をその頃までリーガで続けて、来季CL出場圏からも落ちていたら、もう目も当てられないってこと、シメオネ監督も選手も考えないんでしょうかね。 2026.02.19 10:43 Thu4
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue5
