長崎DFフレイレが愚行、観客席に水入りペットボトルを投げ込み4試合出場停止&罰金20万円、本人は謝罪
2020.10.08 18:50 Thu
Jリーグは8日、V・ファーレン長崎のDFフレイレの出場停止処分について発表した。
フレイレは4日に行われた明治安田生命J2リーグ第24節の栃木SC戦に出場。試合中には退場処分を受けなかったものの、試合終了後に主審から退場処分を受けていた。
フレイレは、ロッカールームに戻る際、観客席に手に持っていたペットボトルを投げており、この行為をJリーグ規律委員会が映像を用いて検証。フレイレに対して事実関係を確認したとのことだ。
Jリーグ規律委員会は、「フレイレは自身が持っていた水の入ったペットボトルを観客席に向かって勢いよく投げたこと」、「観客席に居た栃木SCサポーターの相当数が、同選手が観客席に向かってペットボトルを投げたことに気づいて席から立ち上がる等、強く驚いた様子を示していること」という事実関係を踏まえ、「選手等に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為」および「乱暴な行為」に該当するとし、4試合の出場停止に加え、罰金20万円の処分を下すことを決定した。
なお、フレイレは第25節から第28節まで出場停止に。レノファ山口FC戦、ジュビロ磐田戦、ギラヴァンツ北九州戦、愛媛FC戦を欠場する。
「この度、私の恥ずべき行為でご迷惑をおかけした、サポーターの皆さま、栃木SCの関係者の皆さまに心からお詫び申し上げます。非常に後悔をしています」
「もちろん誰かを狙ったり、傷つけたりしようとしてペットボトルを投げたわけではありませんが、結果的に意図せず観客席に向かってしまったことは事実ですし、プロサッカー選手としてやるべき行為ではありませんでした」
「今回の出来事を反省し、今後一切このようなことが起こらないように精進していきます。この度は本当に申し訳ございませんでした」
また、長崎の髙田春奈代表取締役社長もコメント。陳謝している。
「この度は試合終了後の当クラブ選手の行為により、対戦相手である栃木SCに関わる皆様、試合運営に携わられた皆様にご迷惑やご不安をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます」
「真剣勝負の場で感情が高ぶった結果ではありますが、どのような理由であれ、今回の行為については許されるべきものではありません。本人の反省の気持ちをもとに、チーム全体として事の重要性を受け止め、再発防止に向けて動いてまいります」
「V・ファーレン長崎が大切にしている、『正々道々』、『愛と平和と一生懸命』という言葉を信じ、いつも応援してくださる皆様のお気持ちに応えられるよう、改めて大切にしている姿勢を確認しながら、残り試合もチーム一丸となって戦ってまいります」
フレイレは4日に行われた明治安田生命J2リーグ第24節の栃木SC戦に出場。試合中には退場処分を受けなかったものの、試合終了後に主審から退場処分を受けていた。
フレイレは、ロッカールームに戻る際、観客席に手に持っていたペットボトルを投げており、この行為をJリーグ規律委員会が映像を用いて検証。フレイレに対して事実関係を確認したとのことだ。
なお、フレイレは第25節から第28節まで出場停止に。レノファ山口FC戦、ジュビロ磐田戦、ギラヴァンツ北九州戦、愛媛FC戦を欠場する。
フレイレはクラブを通じて今回の行為を謝罪するとともに、反省のコメントをした。
「この度、私の恥ずべき行為でご迷惑をおかけした、サポーターの皆さま、栃木SCの関係者の皆さまに心からお詫び申し上げます。非常に後悔をしています」
「もちろん誰かを狙ったり、傷つけたりしようとしてペットボトルを投げたわけではありませんが、結果的に意図せず観客席に向かってしまったことは事実ですし、プロサッカー選手としてやるべき行為ではありませんでした」
「今回の出来事を反省し、今後一切このようなことが起こらないように精進していきます。この度は本当に申し訳ございませんでした」
また、長崎の髙田春奈代表取締役社長もコメント。陳謝している。
「この度は試合終了後の当クラブ選手の行為により、対戦相手である栃木SCに関わる皆様、試合運営に携わられた皆様にご迷惑やご不安をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます」
「真剣勝負の場で感情が高ぶった結果ではありますが、どのような理由であれ、今回の行為については許されるべきものではありません。本人の反省の気持ちをもとに、チーム全体として事の重要性を受け止め、再発防止に向けて動いてまいります」
「V・ファーレン長崎が大切にしている、『正々道々』、『愛と平和と一生懸命』という言葉を信じ、いつも応援してくださる皆様のお気持ちに応えられるよう、改めて大切にしている姿勢を確認しながら、残り試合もチーム一丸となって戦ってまいります」
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