バルセロナを離れPSGに加入したラフィーニャ、その名を捨てて心機一転
2020.10.07 18:55 Wed
バルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)への完全移籍が決まった元ブラジル代表MFラフィーニャ(27)だが、PSGではこれまでの「ラフィーニャ」ではなくなるようだ。リバプールに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラを兄に持つラフィーニャはバルセロナ下部組織出身。2011-12シーズンにファーストチームデビューを果たすも、バルセロナでは自身のケガもあった中主力の座を掴めず、インテルとセルタへのレンタルを経て、5日にPSGへの完全移籍が決まっていた。
バルセロナ時代から「ラフィーニャ」の名でプレーしてきたが、本名は「ラファエル・アルカンタラ・ド・ナシメント」。今回のPSG移籍を機に、「ラフィーニャ」の登録名に別れを告げ、「ラファエル」の名でプレーすることを決めたようだ。
12歳から過ごしたバルセロナを離れ、新たな名で再出発を図る元ブラジル代表MFは、良いリスタートを切れるかどうか、注目が集まる。
◆PSG移籍のラフィーニャが新たな登録名のユニフォームを纏い記念撮影
バルセロナ時代から「ラフィーニャ」の名でプレーしてきたが、本名は「ラファエル・アルカンタラ・ド・ナシメント」。今回のPSG移籍を機に、「ラフィーニャ」の登録名に別れを告げ、「ラファエル」の名でプレーすることを決めたようだ。
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