ベイル、10月中旬まで再デビューお預け トッテナムが代表戦でのヒザ故障を明らかに
2020.09.20 18:45 Sun
トッテナム復帰を果たしたウェールズ代表MFガレス・ベイルだが、再デビューはやはりもう少し先になるようだ。
ジネディーヌ・ジダン監督の構想外となり、今夏の移籍が取り沙汰されたベイルは19日、シーズンローンという形で7年ぶりのトッテナム復帰が決定。背番号「9」の着用も明らかになった。
新天地が決まった今、再デビューの時期が新たな関心事となるベイルだが、事前の報道で指摘されたメディカルチェック時の故障発覚はどうやら事実だったようだ。
クラブ公式サイトを通じて、ベイルの復帰を正式発表したトッテナムはそのなかで、故障の事実を次のように認めた。
「ガレスは今月上旬、ウェールズ代表の一員として試合に出場した際にヒザを故障した。そして、ラ・リーガの開幕がプレミアリーグよりも遅かったため、プレシーズンも限定的な期間しかなかった。現在のところ、10月の代表ウィーク後にプレーの準備が整うと予想している」
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「ガレスは今月上旬、ウェールズ代表の一員として試合に出場した際にヒザを故障した。そして、ラ・リーガの開幕がプレミアリーグよりも遅かったため、プレシーズンも限定的な期間しかなかった。現在のところ、10月の代表ウィーク後にプレーの準備が整うと予想している」
この見立てどおりなら、ベイルはプレミアリーグだけでも10月3日に敵地で予定する第4節のマンチェスター・ユナイテッド戦を含む3試合を最低でも欠場することになりそうだ。
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