「日本人対決、開幕戦は相性が良い」夢のスペイン1部挑戦を前にFW岡崎慎司が想いや意気込みを語る
2020.09.12 14:10 Sat
ラ・リーガに昇格したウエスカのFW岡崎慎司が、開幕戦に向けた記者会見に出席。夢の実現に向けてコメントした。
岡崎にとって初のラ・リーガ挑戦となり、予てからプレーしたかった「夢」が実現することになるが、改めてラ・リーガに挑戦することへの思いを語った。
「現実的に1部からオファーがなくて、自分もレスターではほとんどプレーしていなかったので、あの1年間を自分も埋めないといけないというところで、2部から上がって、理想を言えば昇格して優勝してというのもありましたし、自分の成績でも個人で昇格して1部でプレーしたいという気持ちはありました」
「そういった部分では理想的な形で、最後までわからないということでハラハラはしましたけど、色々な苦労があって勝ち取れたので、正直今は楽しみでしかないです」
「去年活躍できていなければ、自分のヨーロッパでのサッカーは終わりだという気持ちで臨んでいたので、常にここからの1年1年はそういう思いでプレーしていくという感じなので、自分が背負っているものもないし、楽しんでやれれば思います」
レスター時代には守備面での貢献度が評価され、クラウディオ・ラニエリ監督の下ではプレミアリーグ優勝も経験した岡崎。一方で、日本代表としてはエースとしてゴールを量産し、通算50ゴールを記録している。
スペインでの自身のプレースタイルについては、ゴールをより目指すとした。
「ここでプレーすることに対して、色々な経験をして、ポジションを勝ち取るために、点を取るだけじゃないプレーを求められてきましたが、スペインではより得点にこだわって、取れなかったら自分の価値がないぐらいの思いでここにきました」
「それがチームのスタイルにフィットして、より自分はクロスや抜け出したプレーをチームが見てくれています。その結果が練習試合でもより昨シーズンから継続したまま、自分を見てもらえているので、そういった意味ではクロスからの得点パターンが多かったので、そこでの駆け引きでよりスペイン1部でもやれるということで、個人的にはそこ1つで勝負するぐらいの気持ちです。ゴール取るかどうかは、クロスからのゴールを取れるかが勝負だと思っています」
岡崎にとってのラ・リーガ初戦の相手は、ビジャレアル。今夏レアル・マドリーからレンタル移籍で加入した日本代表MF久保建英が所属しており、日本人対決での開幕となった。
岡崎は久保との対戦についてもコメント。ビジャレアルは警戒すべきチームだと語った。
「ビジャレアル自体がタケ(久保建英)以外の選手も有名な選手が多いですし、警戒するのはタケだけではないです」
「日本人としては状況判断に優れていて、自分がいけないときは他を生かすこともできるし、自分が仕掛けることもできるし、そういった部分で周りの選手もより生きてくるようなプレーヤーだと思うので、一人だけに絞るんんじゃなく、チーム全体で守らなくてはいけないと思います」
「どちらにしても、自分たちのサッカーが通用するかどうかという初戦なので、確実に相手を分析してどうこうより、自分たちが作り上げてきたものをやるのがテーマだと思うので、そういった意味では、チームとしても個人としても意識はしすぎていないと思います。日本人対決で初戦に当たるだろうという感覚が自分の中にあったので、そういった意味ではタケと当たるというのは、個人的には嬉しかったです」
日本代表として2019年のコパ・アメリカでは久保とも同じピッチに立った岡崎。久保のスタイルについても自身の見解を語り、負けたくないとビジャレアル戦に意気込みを見せた。
「プレーヤーとして一緒にプレーしたのは1年前になりますが、その頃とは1年間1部でプレーしている部分もあります。テレビで見ても状況判断が優れていて、なんでもできることに加えて自分で仕掛けてゴールも取れる。アシストもできて周りも行かせるという意味では、自由にさせてはいけない選手だと思います」
「周りも生かせるし、自分も結果を出せる選手なので、周りの選手もですし、久保くん個人も警戒しないといけないと思います」
「人間的にも常に貪欲な選手なので、そういったものが去年1年間の成長にも見られたと思いますし、そういう選手とは年齢関係ないと思っているので、負けたくないです。日本人としても負けたくないです。個人的には日本人対決、開幕戦は相性が良いので、ゴールを取れて勝てたら一番いいなと思います」
初めてスペイン1部で戦う岡崎だが、そのイメージはできているとコメント。挑戦者としてチームのスタイルを出すことが大事だと語り、戦うなかで改善する必要があると見解を示した。
「大抵の選手、関係者は、2部の方が激しくてよりスペースがないと言います。1部はスペースはよりあるけど、他のクオリティが高くて、すごぐ個人個人の能力が高いと言っています」
「まず自分たちのサッカーがどこまで通用するかは試す価値があるじゃないかなと思いますし、今の段階で課題とかは正直見えてないですが、やっていくうちに課題は出てくると思います。よりチームも1部での戦いを経験しながら、残留するためにどうすればいいか試行錯誤して、早い段階で改善できることがカギだと思います。やってみなければわからないので、初戦は自分たちのサッカーをぶつけるのが大事だと思います」
「夢」であったスペイン1部でのプレーが叶う岡崎。そもそも、スペインでプレーしたいと思った理由を明かし、モチベーションにもなっていると語った。
「やっとスペインでサッカーできるということで、去年は2部でしたがスペインでプレーできて、少なからず違う環境でサッカーできている楽しみを感じました」
「ただ、やっぱり自分の中でドイツ、イングランドでプレーする中で、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグでプレーして結果を残しているスペインのチームを見てもやってみたいなという、そういう希望がずっと頭の中にあって、それが叶うので、楽しみというか、そこで自分がどれだけ結果を残せるかだと思います」
「経験しにきたという感じではなく、短期決戦で結果を出しに来たという思いがある。この1年間でどれだけ積み重ねられるか、勝負かなと思っています」
「モチベーションで言えば、スペインリーグでプレーしたいという思いもあって、どこでプレーしていてもスペインでは通用しないという声が聞こえていて、世界一はプレミアリーグかスペインかというのがずっと比べられていますが、そこで自分がやらないわけには行かないなというのがありました。それが自分の中での最大のモチベーション維持だったのかなと。この1年は間違いなくモチベーションは切れることはないなと思います」
ベテランの選手も多く活躍しているスペイン1部だが、岡崎もそのことは感じている様子。自身もベテランと呼ばれる域に差し掛かっている中、コツを見つけたと明かした。
「サッカーの試合をよくみますが、リーグの特徴を見ていて、なんでこの選手たちがゴール取れるのかを考えるとコツがあるなと。動き出しのテンポとか、そういう時間があるリーグだと思います」
「だからこそ去年自分も貢献できた部分があると思うし、運動量だけじゃなく、流れる時間がプレミアリーグは早かったと思いますが、スペインリーグはテンポがやりやすいと思うので、その中でタイミングで動いたり、自分の良さを生かせるコツというのをベテランの選手は持っているなと思っています」
「それを見つけるために去年1年間やったので、1部でもどれだけそれを見つけられるかが自分が活躍でいるポイントだと思います。ミケル・リコとかルイジーニョとか、ペドロとかがチームにいて、そういった選手が上手いと思いますし、勇気をもらいます。自分もそういった選手みたいに、活躍できたらいいなと思います」
2020-21シーズンに関しては、ゴールに貪欲になると誓う岡崎。1部でのゴール量産のために、働くとした。
「自分の中でゴールを取るということで、色々なリーグで、ヨーロッパの4大リーグ、5大リーグというのは意識していて、そこに留まって活躍することが色々なことに繋がると思っているので、そこへの思いは強いです」
「自分のキャリアの中で色々なものを残していく中で、スペインリーグでも自分の名前をある程度残せる活躍をしたいと思いますし、それがここに来た理由でもあります。来たいから来たのではなく、結果を残すために来たので、そこへの思いは強いです」
「スタイルは大きくは変わっていなくて、守備でリズムを取っているのはレスターからも継続してきたことです。ただ、行くか行かないか迷った時は我慢して、そこで岡崎が起点になっているなということよりも、よりゴールに近い位置を取って、クロスを待っている方が点を取れるならそっちを選んだりとか、選択肢の中でよりゴールに近いものを選んでいくというのは今の自分には重要です」
「そこで来てくれよと不満が出ても、最後の数分で点を取って評価を得る方が、今の自分にとっては重要だと思います。それでベンチに下がることになったとしても、ピッチに立っている間は常にゴールを意識するというのが、今のチームにとっても重要だと思います。点を取った方が必ずチームを楽にできると思いますし、そういった部分の判断では変わらずに続けたいです
岡崎のラ・リーガ初戦は13日(日)の25時30分、相手は久保建英擁するビジャレアルだ。
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岡崎は2019年夏にレスター・シティからマラガへと完全移籍。しかし、クラブの財政問題などで選手登録を凍結される事態となり、これを受けて退団。ウエスカへと加入した。ウエスカでは、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で37試合に出場しチーム最多となる12ゴールを記録。チームは昇格争いを繰り広げた中、最終節で優勝を決め、1部へと昇格を果たしていた。「現実的に1部からオファーがなくて、自分もレスターではほとんどプレーしていなかったので、あの1年間を自分も埋めないといけないというところで、2部から上がって、理想を言えば昇格して優勝してというのもありましたし、自分の成績でも個人で昇格して1部でプレーしたいという気持ちはありました」
「まずは試合に出なくてはいけないということで、現実的なところで2部でスタートさせました。正直色々なこと、生活のことやビザのことなど、色々あったり、コロナのこともあったりとかしましたが、その中でもサッカーで言えばスペインのサッカーがイングランドやドイツと違うスタイルの中でやっている楽しさはありましたけど、2部を抜け出さないといけないという部分でプレーした部分はありました」
「そういった部分では理想的な形で、最後までわからないということでハラハラはしましたけど、色々な苦労があって勝ち取れたので、正直今は楽しみでしかないです」
「去年活躍できていなければ、自分のヨーロッパでのサッカーは終わりだという気持ちで臨んでいたので、常にここからの1年1年はそういう思いでプレーしていくという感じなので、自分が背負っているものもないし、楽しんでやれれば思います」
レスター時代には守備面での貢献度が評価され、クラウディオ・ラニエリ監督の下ではプレミアリーグ優勝も経験した岡崎。一方で、日本代表としてはエースとしてゴールを量産し、通算50ゴールを記録している。
スペインでの自身のプレースタイルについては、ゴールをより目指すとした。
「ここでプレーすることに対して、色々な経験をして、ポジションを勝ち取るために、点を取るだけじゃないプレーを求められてきましたが、スペインではより得点にこだわって、取れなかったら自分の価値がないぐらいの思いでここにきました」
「それがチームのスタイルにフィットして、より自分はクロスや抜け出したプレーをチームが見てくれています。その結果が練習試合でもより昨シーズンから継続したまま、自分を見てもらえているので、そういった意味ではクロスからの得点パターンが多かったので、そこでの駆け引きでよりスペイン1部でもやれるということで、個人的にはそこ1つで勝負するぐらいの気持ちです。ゴール取るかどうかは、クロスからのゴールを取れるかが勝負だと思っています」
岡崎にとってのラ・リーガ初戦の相手は、ビジャレアル。今夏レアル・マドリーからレンタル移籍で加入した日本代表MF久保建英が所属しており、日本人対決での開幕となった。
岡崎は久保との対戦についてもコメント。ビジャレアルは警戒すべきチームだと語った。
「ビジャレアル自体がタケ(久保建英)以外の選手も有名な選手が多いですし、警戒するのはタケだけではないです」
「日本人としては状況判断に優れていて、自分がいけないときは他を生かすこともできるし、自分が仕掛けることもできるし、そういった部分で周りの選手もより生きてくるようなプレーヤーだと思うので、一人だけに絞るんんじゃなく、チーム全体で守らなくてはいけないと思います」
「どちらにしても、自分たちのサッカーが通用するかどうかという初戦なので、確実に相手を分析してどうこうより、自分たちが作り上げてきたものをやるのがテーマだと思うので、そういった意味では、チームとしても個人としても意識はしすぎていないと思います。日本人対決で初戦に当たるだろうという感覚が自分の中にあったので、そういった意味ではタケと当たるというのは、個人的には嬉しかったです」
日本代表として2019年のコパ・アメリカでは久保とも同じピッチに立った岡崎。久保のスタイルについても自身の見解を語り、負けたくないとビジャレアル戦に意気込みを見せた。
「プレーヤーとして一緒にプレーしたのは1年前になりますが、その頃とは1年間1部でプレーしている部分もあります。テレビで見ても状況判断が優れていて、なんでもできることに加えて自分で仕掛けてゴールも取れる。アシストもできて周りも行かせるという意味では、自由にさせてはいけない選手だと思います」
「周りも生かせるし、自分も結果を出せる選手なので、周りの選手もですし、久保くん個人も警戒しないといけないと思います」
「人間的にも常に貪欲な選手なので、そういったものが去年1年間の成長にも見られたと思いますし、そういう選手とは年齢関係ないと思っているので、負けたくないです。日本人としても負けたくないです。個人的には日本人対決、開幕戦は相性が良いので、ゴールを取れて勝てたら一番いいなと思います」
初めてスペイン1部で戦う岡崎だが、そのイメージはできているとコメント。挑戦者としてチームのスタイルを出すことが大事だと語り、戦うなかで改善する必要があると見解を示した。
「大抵の選手、関係者は、2部の方が激しくてよりスペースがないと言います。1部はスペースはよりあるけど、他のクオリティが高くて、すごぐ個人個人の能力が高いと言っています」
「まず自分たちのサッカーがどこまで通用するかは試す価値があるじゃないかなと思いますし、今の段階で課題とかは正直見えてないですが、やっていくうちに課題は出てくると思います。よりチームも1部での戦いを経験しながら、残留するためにどうすればいいか試行錯誤して、早い段階で改善できることがカギだと思います。やってみなければわからないので、初戦は自分たちのサッカーをぶつけるのが大事だと思います」
「夢」であったスペイン1部でのプレーが叶う岡崎。そもそも、スペインでプレーしたいと思った理由を明かし、モチベーションにもなっていると語った。
「やっとスペインでサッカーできるということで、去年は2部でしたがスペインでプレーできて、少なからず違う環境でサッカーできている楽しみを感じました」
「ただ、やっぱり自分の中でドイツ、イングランドでプレーする中で、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグでプレーして結果を残しているスペインのチームを見てもやってみたいなという、そういう希望がずっと頭の中にあって、それが叶うので、楽しみというか、そこで自分がどれだけ結果を残せるかだと思います」
「経験しにきたという感じではなく、短期決戦で結果を出しに来たという思いがある。この1年間でどれだけ積み重ねられるか、勝負かなと思っています」
「モチベーションで言えば、スペインリーグでプレーしたいという思いもあって、どこでプレーしていてもスペインでは通用しないという声が聞こえていて、世界一はプレミアリーグかスペインかというのがずっと比べられていますが、そこで自分がやらないわけには行かないなというのがありました。それが自分の中での最大のモチベーション維持だったのかなと。この1年は間違いなくモチベーションは切れることはないなと思います」
ベテランの選手も多く活躍しているスペイン1部だが、岡崎もそのことは感じている様子。自身もベテランと呼ばれる域に差し掛かっている中、コツを見つけたと明かした。
「サッカーの試合をよくみますが、リーグの特徴を見ていて、なんでこの選手たちがゴール取れるのかを考えるとコツがあるなと。動き出しのテンポとか、そういう時間があるリーグだと思います」
「だからこそ去年自分も貢献できた部分があると思うし、運動量だけじゃなく、流れる時間がプレミアリーグは早かったと思いますが、スペインリーグはテンポがやりやすいと思うので、その中でタイミングで動いたり、自分の良さを生かせるコツというのをベテランの選手は持っているなと思っています」
「それを見つけるために去年1年間やったので、1部でもどれだけそれを見つけられるかが自分が活躍でいるポイントだと思います。ミケル・リコとかルイジーニョとか、ペドロとかがチームにいて、そういった選手が上手いと思いますし、勇気をもらいます。自分もそういった選手みたいに、活躍できたらいいなと思います」
2020-21シーズンに関しては、ゴールに貪欲になると誓う岡崎。1部でのゴール量産のために、働くとした。
「自分の中でゴールを取るということで、色々なリーグで、ヨーロッパの4大リーグ、5大リーグというのは意識していて、そこに留まって活躍することが色々なことに繋がると思っているので、そこへの思いは強いです」
「自分のキャリアの中で色々なものを残していく中で、スペインリーグでも自分の名前をある程度残せる活躍をしたいと思いますし、それがここに来た理由でもあります。来たいから来たのではなく、結果を残すために来たので、そこへの思いは強いです」
「スタイルは大きくは変わっていなくて、守備でリズムを取っているのはレスターからも継続してきたことです。ただ、行くか行かないか迷った時は我慢して、そこで岡崎が起点になっているなということよりも、よりゴールに近い位置を取って、クロスを待っている方が点を取れるならそっちを選んだりとか、選択肢の中でよりゴールに近いものを選んでいくというのは今の自分には重要です」
「そこで来てくれよと不満が出ても、最後の数分で点を取って評価を得る方が、今の自分にとっては重要だと思います。それでベンチに下がることになったとしても、ピッチに立っている間は常にゴールを意識するというのが、今のチームにとっても重要だと思います。点を取った方が必ずチームを楽にできると思いますし、そういった部分の判断では変わらずに続けたいです
岡崎のラ・リーガ初戦は13日(日)の25時30分、相手は久保建英擁するビジャレアルだ。
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「何度見ても鳥肌」ブラジルW杯出場を掴んだ本田圭佑の豪州戦“ど真ん中PK”にファン大興奮「やっぱメンタル強すぎ」
7大会連続7度目のワールドカップ(W杯)出場を懸けて、最終予選のラスト2試合を戦う日本代表。24日には出場を争うオーストラリア代表との大一番を控えている。 そんな中、日本サッカー協会(JFA)の公式SNSが2014年のブラジルW杯出場を決めたオーストラリア戦でのMF本田圭佑のPKに再び焦点を当てている。 当時、アルベルト・ザッケローニ監督のもとで5大会連続のW杯出場を目指した日本は、MF本田圭佑、MF香川真司、FW岡崎慎司ら海外組を主軸に、最終予選で4勝1分けと好発進。早くも予選突破に王手をかけると、ヨルダンとのアウェイゲームに敗れるという波乱もあったものの、オーストラリアとのホームゲームに臨む。 試合終盤の82分に失点を許す厳しい展開となったが、後半アディショナルタイムにPKを獲得。そのキッカーを本田が務めた。 ゴールマウスにはオーストラリアの守護神マーク・シュウォーツァー。緊張感の漂うなか、本田は大きく息を吐いてから助走をスタート。左足のPKをど真ん中に蹴り込むと、埼玉スタジアム2002のスタンドからは轟音のような歓声が鳴り響いた。 試合はこのまま1-1の引き分けとなり、日本は開催国ブラジルを除いて最速でのW杯本大会出場を決めていた。 このタイミングで本田のPKシーンをJFAが公開したところ、多くのファンが反応。「最高でした」、「やっぱこのPKを蹴れるってメンタル強すぎだな」、「この瞬間は一生忘れないと思う」、「何度見ても鳥肌立つ 何度見ても感動する」といったコメントが寄せられており、多くの人の記憶に刻まれているようだ。 日本はこのブラジル大会だけでなく、2018年のロシア大会のアジア最終予選でもオーストラリア戦でW杯出場の切符を手にしている。24日の試合で勝利すればその時点でカタールへの切符を手にすることとなるが、この大一番を制することはできるだろうか <span class="paragraph-title">【動画】何度でも見られる! 本田圭佑がど真ん中に決めたW杯出場を決めるPK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CbYjGz1BVNn/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「スケール違いすぎ」「マジですげぇ」上田綺世が圧巻の2ゴール1アシストで今季17ゴール!日本代表PK対決でも衝撃のシュート「本当に痺れた」「あのコースに蹴れるとは」
セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世が大暴れだ。 15日、ジュピラー・プロ・リーグ第33節でセルクル・ブルージュはシント=トロイデンをホームに迎えた。 上田は1トップで先発フル出場。シント=トロイデンはGKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW岡崎慎司、FW原大智が先発出場。FW林大地は72分から出場した。 日本人対決となったこの試合。前節のロイヤル・アントワープ戦ではゴールに絡めなかった上田だったが、この試合では躍動する。 試合は互いにゴールに迫る中ゴールが生まれず。0-0で迎えた40分にセルクル・ブルージュはPKを獲得。キッカーを任されている上田は、シュミット・ダニエル相手にゴール右上に豪快に叩き込み、セルクル・ブルージュが先制する。 日本人対決のPKを決めた上田は、前半アディショナルタイムにも魅せる。相手のクリアボールを拾うとフリーでパスを受ける。バイタルエリアで受けた上田は、前が空いていると見るやドリブルで持ち出し、そのままボックス内からシュート。冷静に決めてこの試合2点目。リーグ戦のゴール数を17に伸ばすことに成功した。 その後1点を返されたセルクル・ブルージュだったが、84分には味方のスルーパスを受けた上田が3人に囲まれると、冷静にスルーパス。これをケビン・デンキーが落ち着いて決めて3点目。3-1でセルクル・ブルージュが勝利した。 ファンは2ゴール1アシストの上田に「トップクラスのストライカー」、「技術が凄い!」、「17ゴールは凄すぎ」、「チャンスは決して多くないのに」、「早く5大リーグ行って」、「スケールが違いすぎる」、「上田vsシュミットのPKは本当に痺れた!」、「得点王あるぞ」、「マジですげぇ」、「PKをあのコースに蹴れるとは」と称賛の声が集まった。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世が見事なスルーパスを落ち着いて決め切る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="E6Bo2IwFncs";var video_start = 208;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】日本人のPK対決!上田綺世がシュミット・ダニエル相手に豪快に蹴り込む</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="E6Bo2IwFncs";var video_start = 170;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.16 10:38 Sunウエスカの人気記事ランキング
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