「日本人対決、開幕戦は相性が良い」夢のスペイン1部挑戦を前にFW岡崎慎司が想いや意気込みを語る
2020.09.12 14:10 Sat
ラ・リーガに昇格したウエスカのFW岡崎慎司が、開幕戦に向けた記者会見に出席。夢の実現に向けてコメントした。
岡崎は2019年夏にレスター・シティからマラガへと完全移籍。しかし、クラブの財政問題などで選手登録を凍結される事態となり、これを受けて退団。ウエスカへと加入した。
ウエスカでは、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で37試合に出場しチーム最多となる12ゴールを記録。チームは昇格争いを繰り広げた中、最終節で優勝を決め、1部へと昇格を果たしていた。
岡崎にとって初のラ・リーガ挑戦となり、予てからプレーしたかった「夢」が実現することになるが、改めてラ・リーガに挑戦することへの思いを語った。
「現実的に1部からオファーがなくて、自分もレスターではほとんどプレーしていなかったので、あの1年間を自分も埋めないといけないというところで、2部から上がって、理想を言えば昇格して優勝してというのもありましたし、自分の成績でも個人で昇格して1部でプレーしたいという気持ちはありました」
「そういった部分では理想的な形で、最後までわからないということでハラハラはしましたけど、色々な苦労があって勝ち取れたので、正直今は楽しみでしかないです」
「去年活躍できていなければ、自分のヨーロッパでのサッカーは終わりだという気持ちで臨んでいたので、常にここからの1年1年はそういう思いでプレーしていくという感じなので、自分が背負っているものもないし、楽しんでやれれば思います」
レスター時代には守備面での貢献度が評価され、クラウディオ・ラニエリ監督の下ではプレミアリーグ優勝も経験した岡崎。一方で、日本代表としてはエースとしてゴールを量産し、通算50ゴールを記録している。
スペインでの自身のプレースタイルについては、ゴールをより目指すとした。
「ここでプレーすることに対して、色々な経験をして、ポジションを勝ち取るために、点を取るだけじゃないプレーを求められてきましたが、スペインではより得点にこだわって、取れなかったら自分の価値がないぐらいの思いでここにきました」
「それがチームのスタイルにフィットして、より自分はクロスや抜け出したプレーをチームが見てくれています。その結果が練習試合でもより昨シーズンから継続したまま、自分を見てもらえているので、そういった意味ではクロスからの得点パターンが多かったので、そこでの駆け引きでよりスペイン1部でもやれるということで、個人的にはそこ1つで勝負するぐらいの気持ちです。ゴール取るかどうかは、クロスからのゴールを取れるかが勝負だと思っています」
岡崎にとってのラ・リーガ初戦の相手は、ビジャレアル。今夏レアル・マドリーからレンタル移籍で加入した日本代表MF久保建英が所属しており、日本人対決での開幕となった。
岡崎は久保との対戦についてもコメント。ビジャレアルは警戒すべきチームだと語った。
「ビジャレアル自体がタケ(久保建英)以外の選手も有名な選手が多いですし、警戒するのはタケだけではないです」
「日本人としては状況判断に優れていて、自分がいけないときは他を生かすこともできるし、自分が仕掛けることもできるし、そういった部分で周りの選手もより生きてくるようなプレーヤーだと思うので、一人だけに絞るんんじゃなく、チーム全体で守らなくてはいけないと思います」
「どちらにしても、自分たちのサッカーが通用するかどうかという初戦なので、確実に相手を分析してどうこうより、自分たちが作り上げてきたものをやるのがテーマだと思うので、そういった意味では、チームとしても個人としても意識はしすぎていないと思います。日本人対決で初戦に当たるだろうという感覚が自分の中にあったので、そういった意味ではタケと当たるというのは、個人的には嬉しかったです」
日本代表として2019年のコパ・アメリカでは久保とも同じピッチに立った岡崎。久保のスタイルについても自身の見解を語り、負けたくないとビジャレアル戦に意気込みを見せた。
「プレーヤーとして一緒にプレーしたのは1年前になりますが、その頃とは1年間1部でプレーしている部分もあります。テレビで見ても状況判断が優れていて、なんでもできることに加えて自分で仕掛けてゴールも取れる。アシストもできて周りも行かせるという意味では、自由にさせてはいけない選手だと思います」
「周りも生かせるし、自分も結果を出せる選手なので、周りの選手もですし、久保くん個人も警戒しないといけないと思います」
「人間的にも常に貪欲な選手なので、そういったものが去年1年間の成長にも見られたと思いますし、そういう選手とは年齢関係ないと思っているので、負けたくないです。日本人としても負けたくないです。個人的には日本人対決、開幕戦は相性が良いので、ゴールを取れて勝てたら一番いいなと思います」
初めてスペイン1部で戦う岡崎だが、そのイメージはできているとコメント。挑戦者としてチームのスタイルを出すことが大事だと語り、戦うなかで改善する必要があると見解を示した。
「大抵の選手、関係者は、2部の方が激しくてよりスペースがないと言います。1部はスペースはよりあるけど、他のクオリティが高くて、すごぐ個人個人の能力が高いと言っています」
「まず自分たちのサッカーがどこまで通用するかは試す価値があるじゃないかなと思いますし、今の段階で課題とかは正直見えてないですが、やっていくうちに課題は出てくると思います。よりチームも1部での戦いを経験しながら、残留するためにどうすればいいか試行錯誤して、早い段階で改善できることがカギだと思います。やってみなければわからないので、初戦は自分たちのサッカーをぶつけるのが大事だと思います」
「夢」であったスペイン1部でのプレーが叶う岡崎。そもそも、スペインでプレーしたいと思った理由を明かし、モチベーションにもなっていると語った。
「やっとスペインでサッカーできるということで、去年は2部でしたがスペインでプレーできて、少なからず違う環境でサッカーできている楽しみを感じました」
「ただ、やっぱり自分の中でドイツ、イングランドでプレーする中で、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグでプレーして結果を残しているスペインのチームを見てもやってみたいなという、そういう希望がずっと頭の中にあって、それが叶うので、楽しみというか、そこで自分がどれだけ結果を残せるかだと思います」
「経験しにきたという感じではなく、短期決戦で結果を出しに来たという思いがある。この1年間でどれだけ積み重ねられるか、勝負かなと思っています」
「モチベーションで言えば、スペインリーグでプレーしたいという思いもあって、どこでプレーしていてもスペインでは通用しないという声が聞こえていて、世界一はプレミアリーグかスペインかというのがずっと比べられていますが、そこで自分がやらないわけには行かないなというのがありました。それが自分の中での最大のモチベーション維持だったのかなと。この1年は間違いなくモチベーションは切れることはないなと思います」
ベテランの選手も多く活躍しているスペイン1部だが、岡崎もそのことは感じている様子。自身もベテランと呼ばれる域に差し掛かっている中、コツを見つけたと明かした。
「サッカーの試合をよくみますが、リーグの特徴を見ていて、なんでこの選手たちがゴール取れるのかを考えるとコツがあるなと。動き出しのテンポとか、そういう時間があるリーグだと思います」
「だからこそ去年自分も貢献できた部分があると思うし、運動量だけじゃなく、流れる時間がプレミアリーグは早かったと思いますが、スペインリーグはテンポがやりやすいと思うので、その中でタイミングで動いたり、自分の良さを生かせるコツというのをベテランの選手は持っているなと思っています」
「それを見つけるために去年1年間やったので、1部でもどれだけそれを見つけられるかが自分が活躍でいるポイントだと思います。ミケル・リコとかルイジーニョとか、ペドロとかがチームにいて、そういった選手が上手いと思いますし、勇気をもらいます。自分もそういった選手みたいに、活躍できたらいいなと思います」
2020-21シーズンに関しては、ゴールに貪欲になると誓う岡崎。1部でのゴール量産のために、働くとした。
「自分の中でゴールを取るということで、色々なリーグで、ヨーロッパの4大リーグ、5大リーグというのは意識していて、そこに留まって活躍することが色々なことに繋がると思っているので、そこへの思いは強いです」
「自分のキャリアの中で色々なものを残していく中で、スペインリーグでも自分の名前をある程度残せる活躍をしたいと思いますし、それがここに来た理由でもあります。来たいから来たのではなく、結果を残すために来たので、そこへの思いは強いです」
「スタイルは大きくは変わっていなくて、守備でリズムを取っているのはレスターからも継続してきたことです。ただ、行くか行かないか迷った時は我慢して、そこで岡崎が起点になっているなということよりも、よりゴールに近い位置を取って、クロスを待っている方が点を取れるならそっちを選んだりとか、選択肢の中でよりゴールに近いものを選んでいくというのは今の自分には重要です」
「そこで来てくれよと不満が出ても、最後の数分で点を取って評価を得る方が、今の自分にとっては重要だと思います。それでベンチに下がることになったとしても、ピッチに立っている間は常にゴールを意識するというのが、今のチームにとっても重要だと思います。点を取った方が必ずチームを楽にできると思いますし、そういった部分の判断では変わらずに続けたいです
岡崎のラ・リーガ初戦は13日(日)の25時30分、相手は久保建英擁するビジャレアルだ。
岡崎は2019年夏にレスター・シティからマラガへと完全移籍。しかし、クラブの財政問題などで選手登録を凍結される事態となり、これを受けて退団。ウエスカへと加入した。
ウエスカでは、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で37試合に出場しチーム最多となる12ゴールを記録。チームは昇格争いを繰り広げた中、最終節で優勝を決め、1部へと昇格を果たしていた。
「現実的に1部からオファーがなくて、自分もレスターではほとんどプレーしていなかったので、あの1年間を自分も埋めないといけないというところで、2部から上がって、理想を言えば昇格して優勝してというのもありましたし、自分の成績でも個人で昇格して1部でプレーしたいという気持ちはありました」
「まずは試合に出なくてはいけないということで、現実的なところで2部でスタートさせました。正直色々なこと、生活のことやビザのことなど、色々あったり、コロナのこともあったりとかしましたが、その中でもサッカーで言えばスペインのサッカーがイングランドやドイツと違うスタイルの中でやっている楽しさはありましたけど、2部を抜け出さないといけないという部分でプレーした部分はありました」
「そういった部分では理想的な形で、最後までわからないということでハラハラはしましたけど、色々な苦労があって勝ち取れたので、正直今は楽しみでしかないです」
「去年活躍できていなければ、自分のヨーロッパでのサッカーは終わりだという気持ちで臨んでいたので、常にここからの1年1年はそういう思いでプレーしていくという感じなので、自分が背負っているものもないし、楽しんでやれれば思います」
レスター時代には守備面での貢献度が評価され、クラウディオ・ラニエリ監督の下ではプレミアリーグ優勝も経験した岡崎。一方で、日本代表としてはエースとしてゴールを量産し、通算50ゴールを記録している。
スペインでの自身のプレースタイルについては、ゴールをより目指すとした。
「ここでプレーすることに対して、色々な経験をして、ポジションを勝ち取るために、点を取るだけじゃないプレーを求められてきましたが、スペインではより得点にこだわって、取れなかったら自分の価値がないぐらいの思いでここにきました」
「それがチームのスタイルにフィットして、より自分はクロスや抜け出したプレーをチームが見てくれています。その結果が練習試合でもより昨シーズンから継続したまま、自分を見てもらえているので、そういった意味ではクロスからの得点パターンが多かったので、そこでの駆け引きでよりスペイン1部でもやれるということで、個人的にはそこ1つで勝負するぐらいの気持ちです。ゴール取るかどうかは、クロスからのゴールを取れるかが勝負だと思っています」
岡崎にとってのラ・リーガ初戦の相手は、ビジャレアル。今夏レアル・マドリーからレンタル移籍で加入した日本代表MF久保建英が所属しており、日本人対決での開幕となった。
岡崎は久保との対戦についてもコメント。ビジャレアルは警戒すべきチームだと語った。
「ビジャレアル自体がタケ(久保建英)以外の選手も有名な選手が多いですし、警戒するのはタケだけではないです」
「日本人としては状況判断に優れていて、自分がいけないときは他を生かすこともできるし、自分が仕掛けることもできるし、そういった部分で周りの選手もより生きてくるようなプレーヤーだと思うので、一人だけに絞るんんじゃなく、チーム全体で守らなくてはいけないと思います」
「どちらにしても、自分たちのサッカーが通用するかどうかという初戦なので、確実に相手を分析してどうこうより、自分たちが作り上げてきたものをやるのがテーマだと思うので、そういった意味では、チームとしても個人としても意識はしすぎていないと思います。日本人対決で初戦に当たるだろうという感覚が自分の中にあったので、そういった意味ではタケと当たるというのは、個人的には嬉しかったです」
日本代表として2019年のコパ・アメリカでは久保とも同じピッチに立った岡崎。久保のスタイルについても自身の見解を語り、負けたくないとビジャレアル戦に意気込みを見せた。
「プレーヤーとして一緒にプレーしたのは1年前になりますが、その頃とは1年間1部でプレーしている部分もあります。テレビで見ても状況判断が優れていて、なんでもできることに加えて自分で仕掛けてゴールも取れる。アシストもできて周りも行かせるという意味では、自由にさせてはいけない選手だと思います」
「周りも生かせるし、自分も結果を出せる選手なので、周りの選手もですし、久保くん個人も警戒しないといけないと思います」
「人間的にも常に貪欲な選手なので、そういったものが去年1年間の成長にも見られたと思いますし、そういう選手とは年齢関係ないと思っているので、負けたくないです。日本人としても負けたくないです。個人的には日本人対決、開幕戦は相性が良いので、ゴールを取れて勝てたら一番いいなと思います」
初めてスペイン1部で戦う岡崎だが、そのイメージはできているとコメント。挑戦者としてチームのスタイルを出すことが大事だと語り、戦うなかで改善する必要があると見解を示した。
「大抵の選手、関係者は、2部の方が激しくてよりスペースがないと言います。1部はスペースはよりあるけど、他のクオリティが高くて、すごぐ個人個人の能力が高いと言っています」
「まず自分たちのサッカーがどこまで通用するかは試す価値があるじゃないかなと思いますし、今の段階で課題とかは正直見えてないですが、やっていくうちに課題は出てくると思います。よりチームも1部での戦いを経験しながら、残留するためにどうすればいいか試行錯誤して、早い段階で改善できることがカギだと思います。やってみなければわからないので、初戦は自分たちのサッカーをぶつけるのが大事だと思います」
「夢」であったスペイン1部でのプレーが叶う岡崎。そもそも、スペインでプレーしたいと思った理由を明かし、モチベーションにもなっていると語った。
「やっとスペインでサッカーできるということで、去年は2部でしたがスペインでプレーできて、少なからず違う環境でサッカーできている楽しみを感じました」
「ただ、やっぱり自分の中でドイツ、イングランドでプレーする中で、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグでプレーして結果を残しているスペインのチームを見てもやってみたいなという、そういう希望がずっと頭の中にあって、それが叶うので、楽しみというか、そこで自分がどれだけ結果を残せるかだと思います」
「経験しにきたという感じではなく、短期決戦で結果を出しに来たという思いがある。この1年間でどれだけ積み重ねられるか、勝負かなと思っています」
「モチベーションで言えば、スペインリーグでプレーしたいという思いもあって、どこでプレーしていてもスペインでは通用しないという声が聞こえていて、世界一はプレミアリーグかスペインかというのがずっと比べられていますが、そこで自分がやらないわけには行かないなというのがありました。それが自分の中での最大のモチベーション維持だったのかなと。この1年は間違いなくモチベーションは切れることはないなと思います」
ベテランの選手も多く活躍しているスペイン1部だが、岡崎もそのことは感じている様子。自身もベテランと呼ばれる域に差し掛かっている中、コツを見つけたと明かした。
「サッカーの試合をよくみますが、リーグの特徴を見ていて、なんでこの選手たちがゴール取れるのかを考えるとコツがあるなと。動き出しのテンポとか、そういう時間があるリーグだと思います」
「だからこそ去年自分も貢献できた部分があると思うし、運動量だけじゃなく、流れる時間がプレミアリーグは早かったと思いますが、スペインリーグはテンポがやりやすいと思うので、その中でタイミングで動いたり、自分の良さを生かせるコツというのをベテランの選手は持っているなと思っています」
「それを見つけるために去年1年間やったので、1部でもどれだけそれを見つけられるかが自分が活躍でいるポイントだと思います。ミケル・リコとかルイジーニョとか、ペドロとかがチームにいて、そういった選手が上手いと思いますし、勇気をもらいます。自分もそういった選手みたいに、活躍できたらいいなと思います」
2020-21シーズンに関しては、ゴールに貪欲になると誓う岡崎。1部でのゴール量産のために、働くとした。
「自分の中でゴールを取るということで、色々なリーグで、ヨーロッパの4大リーグ、5大リーグというのは意識していて、そこに留まって活躍することが色々なことに繋がると思っているので、そこへの思いは強いです」
「自分のキャリアの中で色々なものを残していく中で、スペインリーグでも自分の名前をある程度残せる活躍をしたいと思いますし、それがここに来た理由でもあります。来たいから来たのではなく、結果を残すために来たので、そこへの思いは強いです」
「スタイルは大きくは変わっていなくて、守備でリズムを取っているのはレスターからも継続してきたことです。ただ、行くか行かないか迷った時は我慢して、そこで岡崎が起点になっているなということよりも、よりゴールに近い位置を取って、クロスを待っている方が点を取れるならそっちを選んだりとか、選択肢の中でよりゴールに近いものを選んでいくというのは今の自分には重要です」
「そこで来てくれよと不満が出ても、最後の数分で点を取って評価を得る方が、今の自分にとっては重要だと思います。それでベンチに下がることになったとしても、ピッチに立っている間は常にゴールを意識するというのが、今のチームにとっても重要だと思います。点を取った方が必ずチームを楽にできると思いますし、そういった部分の判断では変わらずに続けたいです
岡崎のラ・リーガ初戦は13日(日)の25時30分、相手は久保建英擁するビジャレアルだ。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/tv/CbYjGz1BVNn/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.22 20:30 Tue2
【プレイバック2020】リバプールは30年ぶりのリーグ優勝! 南野は日本人4人目のプレミア制覇者に《2020年6月》
残すところあとわずかとなった2020年。今年は新型コロナウイルスの感染拡大による各リーグの延期や中止、さらには無観客試合など、サッカー界にとっても未曾有の1年となった。 今年も様々な注目すべき出来事が起こった中、今回は「超ワールドサッカー」で人気があったトップニュースを1月~12月まで1カ月ごとにプレイバック。今年のサッカー界を振り返っていく。 <div style="background-color:#FF0000;color:#FFFFFF;text-align:center;font-weight:400;">2020年6月</div> <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=375478">◆間違いなくデカい! ゴレツカがロックダウン中に肉体改造! (2020/6/1))</a></span> 新型コロナウイルス(COVID-19)による約2か月間の中断を経て5月半ばに再開されたブンデスリーガでは、若干ふくよかな選手も見受けられたが、逆の意味で大きく変貌を遂げたのが、バイエルンの主力MFだった。 “100年に1人の才能”と評されたボーフム時代、シャルケ時代、現在プレーするバイエルンでも、189cmの痩身の選手として知られていたドイツ代表MFレオン・ゴレツカ。しかし、ブンデスリーガ再開時の同選手は、明らかに筋骨隆々な姿に変貌を遂げていた。 そのあまりの変貌ぶりにバイエルンファンやブンデスリーガファンがざわつき始めたため、クラブはドーピングなどのあらぬ噂をかけられないよう、公式SNSを通じてその過程を写真付きで紹介する事態に。 そして、数カ月前とリーグ再開後を比較した画像では明らかに筋肉が“デカく”なっていることが証明された。 <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376182">◆久保 建英がバルサ戦前にセルフィー! その相手は、かつてコンビで1シーズン129ゴールを記録した神童! (2020/6/14))</a></span> 当時日本代表MF久保建英が所属していたマジョルカは、再開したラ・リーガ第28節でバルセロナを迎えた。 久保にとって古巣でもあるバルセロナとの対戦。カンテラ時代を過ごしたチームだが、当時のチームメイトとの対面を果たしていた。 それは、U-21スペイン代表FWアンス・ファティ。2つ歳が違う久保とアンス・ファティだが、2015年にFIFAの制裁措置によって久保はチームを追いやられることになるまで、カンテラ時代はパートナーとして同じピッチで戦っていた。 試合前にはアンス・ファティが久保に近寄りセルフィーで2ショット撮影。新型コロナウイルスの影響によるソーシャル・ディスタンスを守る必要はあったが、久々の再会は嬉しかったことだろう。 <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376758">◆リバプールが30年ぶりのリーグ優勝!南野は日本人4人目のプレミア制覇者に (2020/6/26))</a></span> 2018-19シーズンを2位でリーグ戦を終えるも14年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプールは2019-20シーズン、開幕から8連勝飾るなど序盤で首位に立つと、今年2月に行われた第28節ワトフォード戦まで27勝1分け無敗と圧倒的な成績で首位を独走。1度も2位に転落することなく7試合を残してのプレミア初制覇となった。 今冬にザルツブルグからリバプールに加入した南野にとっては、6年連続となるクラブチームでのタイトル獲得。2001-02シーズンにアーセナルに所属していたMF稲本潤一、2012-13シーズンにユナイテッドに所属していたMF香川真司、2015-16シーズンにレスター・シティに所属していたFW岡崎慎司に続いて、日本人選手4人目のプレミア制覇となった。 また、リバプールは1992年に創立されたプレミアリーグで、ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、シティ、ブラックバーン、レスターに続いて7チーム目の優勝クラブとなった。 他にも、注目を集めたニュースは国内外で様々。サポーターたちが一喜一憂する出来事が多く起こっている。 <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376975">・バルセロナがピャニッチの獲得を正式発表!契約期間は2024年まで</a></span> <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376449">・契約違反認定のネイ マール、バルサに約8億円支払いへ</a></span> <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376303">・エースの一撃でバイエルンが8連覇達成! 大迫は最後に見せ場もノイアーのビッグセーブに阻まれる《ブンデスリーガ》</a></span> <span style="font-weight:700;"><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=376541">・南野 拓実先発のリバプール、エバートンとドローで今節の優勝はお預けに《プレミアリーグ》</a></span> 2020.12.25 21:00 Fri3
「ザックさんは元気でした」岡崎慎司氏が元日本代表指揮官とブラジルW杯以来の再会! 再結集も呼びかけ「いつかザックジャパン集ろう」
元日本代表FW岡崎慎司氏がかつての指揮官アルベルト・ザッケローニ氏と久々の対面を果たした。 清水エスパルスでプロ入りし、ドイツやイングランド、スペインと海外のトップリーグでもプレーした岡崎氏。日本代表でも歴代3位の50ゴールを記録したが、身体が限界を迎えたことから2023-24シーズン限りで現役を引退した。 そんな元ストライカーは、7日に自身のSNSを更新。2010年8月から2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)まで日本を率いたザッケローニ氏との再会を報告した。 2023年2月には自宅で転倒し、意識不明の重体となったザッケローニ氏だが、「皆さん、ザックさんは元気でした」と健在を伝えた岡崎氏。当時通訳を務めた矢野大輔氏の助けを借りながら、イタリア・チェゼナーティコで食事をともにしたようだ。 ザッケローニ氏とはブラジルW杯以来の再会となり、「正直選手の時にちゃんと話をした記憶がなくて、ただとにかく色んなポジションで使ってもらいました」「色んな話を聞かせてもらいました」とのこと。「ブラジルワールドカップが本当に悔しかったんだと感じました」「本気で日本代表の監督をしてくれていたんだなと嬉しくなりました」と感想も伝えている。 さらに、「いつかイタリアでも日本でもいいのでザックジャパン集ろう」と発信。「当時のメンバーが引退するまでもう少し待たなきゃいけないかな?」とも付け加えたが、ブラジル行きを叶え、グループステージで散った仲間たちの集結を望んでいる。 この投稿には「懐かしい」「お元気そうでよかった」「ザックジャパンは特別」「たくさんの夢をもらった」とザッケローニ氏や当時を懐かしむ声が。また、「ザックジャパン同窓会お願いします!」「ぜひ見たいです!」「写真楽しみにしています」と再結集にも期待が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】10年の時を経て岡崎氏とザッケローニ氏が2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DCD-NzZMeSA/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DCD-NzZMeSA/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DCD-NzZMeSA/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">SHINJI OKAZAKI(official)(@shinjiokazaki_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.08 14:00 Fri4
現役引退・内田篤人の功績、CL日本人最長出場記録
鹿島アントラーズの元日本代表DF内田篤人(32)が現役引退を決断した。 23日の明治安田生命J1リーグ第12節のガンバ大阪戦がラストマッチとなり、31日にで鹿島との契約が満了。スパイクを脱ぐこととなる。 内田と言えば、鹿島とともに忘れてならないのがシャルケでの活躍だろう。“ウッシー”の愛称でも親しまれ、右サイドバックのレギュラーとして長らくプレー。元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスや元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラール、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(現バイエルン)などワールドクラスの選手ともチームメイトとしてプレーした。 シャルケでは公式戦通算153試合に出場し2ゴール18アシストを記録した内田。DFBポカールのタイトルのみとなったが、最高峰の舞台であるチャンピオンズリーグ(CL)では誇るべき成績を残している。 日本人としてチャンピオンズリーグに出場したことがあるのは19名。内田は29試合の出場で日本人歴代2位の出場試合数を記録しているが、プレーイングタイムでは1位の成績を残している。 内田は29試合で2418分間プレー。1ゴール2アシストを記録した。2位はドルトムントとマンチェスター・ユナイテッドで出場したMF香川真司(レアル・サラゴサ)で2286分(33試合)となっている。 また2010-11シーズンのCL準々決勝ではインテルと対戦し、長友佑都との日本人対決も実現していた。 ヒザのケガとの戦いもあった中でのこの記録はいずれ抜かれる可能性はあるが、偉大な功績と言えるだろう。 ◆チャンピオンズリーグ 日本人選手出場記録 1位:内田篤人/2418分(29試合) シャルケ 2位:香川真司/2286分(33試合) ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド 3位:長友佑都/1658分(21試合) インテル、ガラタサライ 4位:中村俊輔/1288分(17試合) セルティック 5位:本田圭佑/809分(11試合) CSKAモスクワ 6位:小野伸二/736分(9試合) フェイエノールト 7位:南野拓実/517分(7試合) ザルツブルク、リバプール 8位:稲本潤一/470分(7試合) アーセナル、ガラタサライ 9位:伊東純也/441分(6試合) ヘンク 10位:長谷部誠/347分(6試合) ヴォルフスブルク 11位:岡崎慎司/336分(7試合) レスター・シティ 12位:鈴木隆行/146分(4試合) ヘンク 13位:奥川雅也/72分(4試合) ザルツブルク 14位:柿谷曜一朗/57分(3試合) バーゼル 15位:奥寺康彦/30分(2試合) ケルン 16位:清武弘嗣/15分(1試合) 17位:宇佐美貴史/9分(1試合) バイエルン 18位:西村拓真/2分(2試合) CSKAモスクワ 19位:宮市亮/1分(1試合) アーセナル 2020.08.20 19:30 Thu5
ラ・リーガの重鎮、42歳ルベン・カストロが1年間無所属で現役引退…公式戦778試合316ゴール「ボールから離れているのは今でも苦手」
ラ・リーガやセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で活躍した、FWルベン・カストロ(42)が現役引退を発表した。 ラス・パルマスで生まれたカストロは、そのままラス・パルマスの下部組織に加入。2001年7月にファーストチームに昇格した。 その後、デポルティボ・ラ・コルーニャやアルバセテ、ラシン・サンタンデール、ヒムナスティック・タラゴナ、ウエスカ、ラージョ・バジェカーノ、レアル・ベティスとスペインのクラブを渡り歩き、2017年7月に中国スーパーリーグの貴州恒豊に完全移籍。2018年7月には故郷のラス・パルマスに戻ると、カルタヘナでのプレーを経て、マラガでプレーしていた。 カルタヘナ時代は今シーズン限りで現役を引退する元日本代表FW岡崎慎司共チームメイトとしてプレー。昨シーズン限りでマラガを退団し、今シーズンは所属チームがなかった中、現役引退を決断した。 ラ・リーガ通算282試合93ゴール、セグンダ・ディビシオン通算434試合196ゴールを記録。キャリア通算では778試合で316ゴールを記録していた。 スペイン代表とは縁がなかったが、ラ・リーガファンにとっては馴染みのある偉大なストライカーは、ベティス、ラス・パルマスのX(旧ツイッター)を通じて、メッセージを投稿した。 「この瞬間に到達するのは私にとって大変だった。何と言えば良いだろうか。自分がボールから離れているのを見るのは今でも苦手だ」 「これで終わったという考えが頭から離れない。恐らくそれが、私の現役サッカー選手としての時間が終わりに近づいていることを皆さんに発表するまでに何カ月もかかった理由かもしれない」 「自分は幸運だと思っているのでそうしている。私が加入したラス・パルマスのささやかなチーム、クラブ・アルテサーノで楽しんでいたあの少年は、ストライカーとして公式戦800試合近くに出場し、300以上のゴールを自分のゴールとして祝い、今では想像もつかないようなあらゆる壁を乗り越えた。サッカーと人生というバックパックにこれだけのことが詰まっているので、ボールを休ませる時期が来たと思う」 「特に私のキャリアに影響を与えてくれた2つのクラブと2人の人々に、愛、尊敬、賞賛の気持ちを込めて別れを告げる。私はプロとしての20年間、イベリア半島南部での夜から中国での冒険まで、11チームのカラーを守ってきました。私はこれまでに経験したことのない素晴らしい経験を皆さんから受け、その皆さんに尊敬の念を抱いている」 「彼らはどこにいても去っていきます。しかし、私は皆さんに正直に言わなければなりません。2つのクラブは特別であり、2つのクラブは私にとって自分のものであると感じている。UDラスパルマスとレアル・ベティス・バロンピエの両方が私を祝福してくれている」 「彼らと一緒にいることで私はより良くなり、人間としても、サッカー選手としても成長した。彼ら2つのクラブのファンと、良い時期に私を支え、悪い時期にも失望させることなく私をサポートしてくれたサポーターたちに、私はただ永遠の感謝の気持ちを表明することしかできない。この別れの時、振り返ると私は圧倒される。感謝している」 「この機会は、数え切れないほどあるチームのテクニカルスタッフ、クラブスタッフ、チームメイトによって与えられたこと、その中で私は幸せを感じてきた。とても特別な2人の名前を挙げる」 「他の多くの偉大な人々を覚えていないというわけではないが、特にペペ・メルという人物は私のキャリアの中に特別に刻まれている」 「彼以上に私を理解してくれた人はいなかったし、ピッチ上でホルヘ・モリーナ以上に私のことを理解してくれる人はいなかった。ビジャマリンでの日々は、私の記憶の中で決して終わることはないだろう」 「最後に、私はフットボールの世界にいることを誇りに思う。私は今後も、他のどこにいても、何らかの形でフットボールの世界と関わり続けるだろう。我々はここまでやってきたのだから、これからも謙虚に愛し続けていきたいと思う」 2024.06.07 23:47 Friウエスカの人気記事ランキング
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