バレンシアにさらなる主力流出の危機…コンドグビアにPSGが関心か

2020.09.09 16:43 Wed
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)が、バレンシアの中央アフリカ共和国代表MFジェフリー・コンドグビア(27)に関心を寄せているようだ。フランス『パリ・ユナイテッド』が伝えている。
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コンドグビアは2017-18シーズンからバレンシアでプレー。インテルからのレンタルだったその1年目のシーズンにラ・リーガ31試合に出場するなど主力として活躍すると、昨シーズンも公式戦34試合に出場。リーダーの一人としてもチームを牽引した。そのコンドグビアを狙うPSGは、本命はラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチだが、移籍金6000万ユーロ(約74億8500万円)と推定される同選手の代役に見立てているのだという。
一方、バレンシアでは財政難によるチーム崩壊が進んでおり、マンチェスター・シティに移籍したFWフェラン・トーレスをはじめ、MFフランシス・コクランやMFダニエル・パレホ、FWロドリゴ・モレノを売却せざるを得ない事態に陥っている。2022年まで契約を残すコンドグビアだが、クラブの状況によっては退団の可能性も高いと伝えられている。

なお『パリ・ユナイテッド』によると、今のところPSGからの具体的なオファーはないようだ。

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