バルセロナの意向は明確、“王様”メッシとどう向き合うのか

2020.08.27 18:15 Thu
Getty Images
トランスファーリクエストを出したことで去就が世界中の注目を集めているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。数々のクラブが移籍先候補として挙がっている。
PR
ブックメーカーを含め、最有力とされているのがマンチェスター・シティ。バルセロナで指揮を執ったジョゼップ・グアルディオラ監督がいることに加え、アルゼンチン代表のチームメイトであり友人のFWセルヒオ・アグエロが在籍していることもその理由の1つだ。
◆この喜ぶ姿はもう見られないのか?メッシのゴールセレブレーション!

その他にはインテルやパリ・サンジェルマン(PSG)の名前も挙がっているが、決してバルセロナがメッシの退団希望を飲んだわけではない。
メッシ側の意見ばかりが報じられる中、バルセロナの新たなスポーツ・ディレクター(SD)に就任したラモン・プラネス氏は、メディアに向けてメッシの問題についてコメント。クラブとしての姿勢を明確に語った。

プラネス氏は「真実なのは、これがとても重要なニュースであったということだ」と語り、メッシの退団希望はクラブにとって重要案件だと認め、退団希望を出したことを認めた。
しかし、クラブとしての姿勢は変わらないと主張。残留に向けてクラブ全体で取り組むと語った。

「我々のアイデアは、世界で最高の選手を中心に、新しい勝利のサイクルを築くことだ。我々が望むのは、メッシが留まることであり、我々はいかなる退団も考えていない」

「レオはとてもリスペクトされるべきだ。バルセロナとレオは夫婦であり、両者はお互いに多くのことを与え、ファンに多くの喜びを与えた」

「私は近い将来がポジティブだと考えており、楽観的だ。メッシのような経験豊富な選手とチームの将来を担う選手は一緒にいる必要がある」

「バルサとメッシの関係が続くように全力を尽くす。レオを説得するために、内部的に取り組んでいる」

クラブとしては当然のことながらメッシの慰留に努めるとのこと。クラブとしても最大限メッシに歩み寄ろうと条件面でも交渉を進めていくことだろう。

一方で、メッシにとって何がトリガーとなり、今回のトランスファーリクエスト提出に至ったのかは、クラブも知るところではないはずだ。

一部報道では、ロナルド・クーマン監督がチームを改革していく中でのやり方に疑問を持ったともされているが、エルネスト・バルベルデ監督、キケ・セティエン監督とも良い関係ではなく、クラブ上層部のやり方に対して積もり積もったものもあるはずだ。

メッシは“王様”としてピッチ内外で与える影響は大きく、自身がプレーしやすい環境、選手の獲得を求めることもあるとも言われている。そういった点では、近年は自身の望みが叶っていない部分もあるだろう。

ワガママと一言で片付けることもできるが、プロキャリアで731試合に出場し634ゴール285アシスト、15年間で34ものタイトルをチームにもたらした功績を考えれば、クラブとしても大きな見返りをもらっている状況だ。

しかし、近年はクラブの弱体化が叫ばれ、バルサの哲学も失われたと一部のファンは怒りの矛先をジョゼップ・マリア・バルトメウ会長に向けている。今回のメッシが退団を希望する件も、ここ数年にわたるクラブの姿勢が原因だとし、会長を槍玉に挙げている状況だ。

バルセロナは2021年3月に会長選があり、そこでは現職のバルトメウ会長の再選はないと見られている。トップが変わればクラブも変化し、環境が大きく変わる可能性もある。

偉大なるエースとして良い時も悪い時も矢面に立たされるメッシ。バルセロナの“王様”が望むものはなんなのか。本当にバルセロナというクラブ、自身を応援する人々へ嫌気がさしたのか。クラブは、その胸の内を聞くところからスタートすることになりそうだ。

《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》

PR

リオネル・メッシの関連記事

アル・ヒラルのブラジル代表FWネイマール(32)に対して、新たに関心を寄せるメジャーリーグサッカー(MLS)のクラブが浮上した。 若き日にサントスでの目を惹く活躍ぶりを経て、バルセロナで欧州のキャリアを歩み出し、パリ・サンジェルマン(PSG)でも6シーズンを過ごしたネイマール。2023年夏からはアル・ヒラル入りで 2025.01.16 18:55 Thu
U-19フランス代表FWラヤヌ・メッシ(17)が15日、ストラスブールにおけるトップチームデビュー戦で2得点を叩き込んだ。 二度見せざるを得ない名前、ラヤヌ・メッシ。 彼はカメルーンおよびスーダン系のフランス人で、2024年夏にフランス2部・ティジョンからストラスブールBへ加入。身長は175cmで、左右のウ 2025.01.16 13:57 Thu
トロントFCに所属する元イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ(33)。今オフの退団も報じられた中、どうやらチームに残ることになるようだ。『The Athletic』が伝えた。 ナポリで育ったインシーニェは、クラブのレジェンドとして少年時代から20年以上の時を過ごすことに。公式戦434試合で122ゴール95アシ 2025.01.16 13:35 Thu
名手グティがスペイン『El Chiringuito』で古巣レアル・マドリーの現状について語った。 今季当初から停滞感が漂う欧州王者マドリー。 FWキリアン・ムバッペは一定のペースでネットを揺らすようになってきたが、トニ・クロース氏の後釜不在、対バルサ2連敗で計9失点、MFオーレリアン・チュアメニのセンターバ 2025.01.15 21:17 Wed
13日、インテル・マイアミの2025シーズンがスタートした。 バルセロナの一時代を彩ったリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケッツ・ジョルディ・アルバを擁し、MLS屈指のスター軍団となったインテル・マイアミ。 しかし、2024シーズンのMLSではイースタン・カンファレンス(東地区)を圧倒的な攻 2025.01.14 21:50 Tue

バルセロナの関連記事

バルセロナは24日、DFジェラール・マルティン(22)との契約延長を発表した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 コルネジャで育ったマルティンは、2023年夏にバルサ・アトレティックに加入。ラファエル・マルケス監督の下で大きな存在感を見せると、公式戦41試合に出場した。 2024年夏にファーストチー 2025.01.24 20:40 Fri
先週末に開催された後半戦初戦ではアトレティコ・マドリー、バルセロナが痛恨の取りこぼしとなったなか、唯一快勝のレアル・マドリーが首位奪還に成功した。 チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ最終節を週明けに控えるなか、そのヨーロッパ参戦組の戦いに注目集まる第21節。 前節、ラス・ 2025.01.24 19:30 Fri
バルセロナは23日、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約を2031年6月30日まで延長したことを発表した。 アラウホは、2018年8月に母国のボストン・リーベルからバルセロナBに加入。2020年10月に正式にファーストチームへと昇格した。 バルセロナではこれまで公式戦155試合で8ゴール6アシスト 2025.01.24 09:40 Fri
バルセロナのスペイン代表DFエリック・ガルシア(24)は残留へ向かっているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 冬の補強に向け、元スペイン代表FWアンス・ファティとともに放出候補に挙がっていたエリック・ガルシア。昨シーズンのレンタル先であるジローナや、セスク・ファブレガス監督率いるセリエAのコモが移 2025.01.23 17:15 Thu
ベンフィカのブルーノ・ラージ監督が、乱打戦の末に敗れたチャンピオンズリーグ(CL)の一戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。 21日、CLリーグフェーズ第7節でバルセロナと対戦したベンフィカ。試合は前半だけでヴァンゲリス・パヴリディスがハットトリックを達成し、3-1のスコアとなってハーフタイムへ。しか 2025.01.22 13:40 Wed

ラ・リーガの関連記事

リオネル・メッシの人気記事ランキング

1

“バルサに5失点”は違和感なし…名手グティが古巣マドリーに言及「アンチェロッティから明確なアイデアがなくなっているね」

名手グティがスペイン『El Chiringuito』で古巣レアル・マドリーの現状について語った。 今季当初から停滞感が漂う欧州王者マドリー。 FWキリアン・ムバッペは一定のペースでネットを揺らすようになってきたが、トニ・クロース氏の後釜不在、対バルサ2連敗で計9失点、MFオーレリアン・チュアメニのセンターバック起用継続…など、どこかモヤモヤが続く。 長いエル・ブランコ史でも比類なきスタープレーヤー、元スペイン代表MFのグティ氏は、直近のバルセロナ戦5失点惨敗でさえ、今さら驚くべきことではない事象だと語る。 「(昨秋)バルセロナに0-4で敗れた試合があったろう。あれはマドリーに発された“警告”だ。物事がうまく進んでいないことの証明、今後もうまくいかないことの前兆だったわけだ。ジッダ(今回)で起きたことに違和感はない」 「バルセロナだけではない。ミランやリバプールにも敗れている。今季のマドリーは有力なライバルとの試合で勝てないマドリーだ。スキーム、攻撃、守備…カルロ・アンチェロッティから明確なアイデアがなくなっているね」 「マドリーともなれば、ほとんどの試合が格下との対戦であり、問題を抱えていても、90分の中でさほど大きな懸念とはならない。結果的に大半の試合で勝ち点を積み上げる」 「しかし、リーグタイトルを獲るだとか、チャンピオンズリーグ(CL)で優勝するだとか、そういった目標が明確なら、予めビッグマッチを想定した準備が必要となる。ただでさえ、そこで勝つのは困難なのだから」 現マドリーに厳しい見解を寄せたグティ氏。その一方、すでにスペインサッカー界を牽引する存在となったバルセロナのFWラミン・ヤマル(17)については「リオネル・メッシのように時代を画す選手になる」とベタ褒めした。 2025.01.15 21:17 Wed
2

リバプール退団がちらつくサラー、PSGが夏に獲得か?

リバプールとの契約に関して話題を呼んでいるエジプト代表FWモハメド・サラー(32)だが、フランスの巨人が目をつけているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。 リバプールのエースとしてチームを長らく牽引してきたサラー。ここまで、リバプールでは公式戦369試合に出場し224ゴール100アシストを記録している。 今シーズンもプレミアリーグで13試合に出場し11ゴール7アシストと首位を走るチームを牽引。現在は6試合連続ゴール中と絶好調だ。 そのサラーは今シーズン限りでリバプールとの契約が満了を迎える中、契約延長の話がある一方で、本人はクラブからの話はなく、退団する流れだとコメントし、大きな話題をさらった。 まだまだ衰えを見せないサラーだが、サウジアラビアへの移籍が度々報じられる中、パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せているという。 PSGは夏にエースのフランス代表FWキリアン・ムバッペがレアル・マドリーへと移籍。2023年夏にはロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)、2024年夏にはクヴィチャ・クワラツヘリア(ナポリ)とストライカー獲得に動いていた中、今はサラーに注目しているという。 まずは、来夏フリーになるということ。そして、ウインガーが欲しいというクラブ事情があり、リバプールに残留する可能性が下がっていると感じているサラーは、新天地としてPSGに扉を開く可能性があるという。 ただ、PSGはコスト削減にここ数年動いており、ネイマール、リオネル・メッシ、ムバッペ、アンヘル・ディ・マリア、セルヒオ・ラモス、ケイロル・ナバス、マルコ・ヴェッラッティと高額サラリーの選手が軒並みチームを去っている。 1月には交渉が可能となるサラーだが、果たして本人の気持ちはもうリバプールから離れているのか。リバプールも一体どういった態度をとるのかが注目される。 2024.12.02 21:25 Mon
3

時代は“新たなメッシ”へ? ストラスブールの17歳FWラヤヌ・メッシが鮮烈2得点「間違いなくこれから注目すべき存在」

U-19フランス代表FWラヤヌ・メッシ(17)が15日、ストラスブールにおけるトップチームデビュー戦で2得点を叩き込んだ。 二度見せざるを得ない名前、ラヤヌ・メッシ。 彼はカメルーンおよびスーダン系のフランス人で、2024年夏にフランス2部・ティジョンからストラスブールBへ加入。身長は175cmで、左右のウイングなどでプレーする右利きアタッカーだ。リオネル・メッシとは全く関係がない。 すでに世代別代表の常連となっているなか、加入からBチームの一員として、フランス5部(アマチュアリーグ)などで切磋琢磨。これらの奮闘が認められたか、この度、国内カップ戦へ挑むトップチームで初めて出番を与えられた。 16日、ストラスブールはクープ・ドゥ・フランス6回戦(ラウンド32)で下部リーグのESタオンと対戦。2-2からPK戦を制して勝ち上がったのだが、2得点を決めたのは、ストラスブールでトップ初出場初先発の17歳メッシである。 まず20分、クロスにヘディングで合わせて先制点。続けざまに26分、味方からのパスを受けて右足シュートで追加点。前半のうちに追いつかれて最後は85分で交代も、デビュー戦にしては100点満点のインパクトだ。 ラヤヌ・メッシ17歳。近い将来、この名前を頻繁に聞くようになるかもしれない。SNSでも「間違いなくこれから注目すべき存在」「ポテンシャルは確かのようだ」「名前負けしないように頑張れ」等々、注目が高まっている。 <span class="paragraph-title">【動画】17歳メッシが絶妙なタイミングで抜け出して2点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ca" dir="ltr">RAYANE MESSI TANFOURI (2007) AT THE DOUBLE WITH A GREAT FINISH TO DOUBLE THE LEAD ON HIS STRASBOURG DEBUT!!!<br>SAMIR EL MOURABET (2005) WITH A GREAT ASSIST!!!<br> سمير المرابط<br> <a href="https://twitter.com/Goals433?ref_src=twsrc%5Etfw">@Goals433</a> <a href="https://t.co/rcUOhx6B1m">pic.twitter.com/rcUOhx6B1m</a></p>&mdash; Football Report (@FootballReprt) <a href="https://twitter.com/FootballReprt/status/1879593548498227276?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.16 13:57 Thu
4

メッシ 大好きなマテ茶のストローは7万円超えの特別仕様

パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにとってマテ茶は欠かせないもの。 南米のソウルドリンクとして知られるマテ茶。ビタミンやミネラルの含有量が高いマテ茶は、アルゼンチン代表選手たちの間でも愛飲されている。 メッシもカタール・ワールドカップ(W杯)の優勝後のインタビューで「妻と一緒にマテ茶を飲みながら、ゆっくりと優勝の喜びを味わいたい」と語っていたほどのお気に入りだ。 マテ茶は茶漉しがついた専用のストローを差し込んで飲むのだが、メッシはストローも特別なものを使っているようだ。 アルゼンチン『TN』によると、メッシはウルグアイのフェデリコ・ブレシアーニさんにストローの制作を直接依頼。ブレシアーニさんがW杯優勝の記念に特別なものを作ったという。 「直接連絡してきたんだ。彼は、自分用のものと家族に贈る用のものをと言ってきました。W杯の開催期間中だった。そして、決勝のタイミングで、この機会にボンビージャ(ストロー)を作ってあげようと思いついんだ」 「ボンビージャは銀と金でできていて、600ドル(約77000円)もする。土台に18金 、飲み口の部分に9金をミックスして、W杯トロフィーと星の刻印には18金を採用した。この特別な瞬間を祝い、楽しむために作られデザインされた私たちの宝石だ」 「ボンビージャの裏に何を書いたかは、私たちと家族だけが知っている」 また、メッシとブレシアーニさんを巡り合わせのは、バルセロナ時代のマテ茶仲間であるグレミオのウルグアイ代表FWルイス・スアレスだったという。 「ルイス・スアレスのおかげで、彼は私たちと知り合った。何年か前に私たちが作った最初のマテ茶を彼に渡した。他の選手同様に謙虚な姿勢に感心させられたんだ。その写真を彼のインスタグラムにアップされたのが、なんだか誇らしかった」 カタールで悲願のW杯優勝を果たしたメッシ。歓喜のマテ茶はさぞ美味しかったのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】これが7万円超えのマテ茶ストロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">El mate de Leo Messi. <a href="https://t.co/cv2dKlcUIq">pic.twitter.com/cv2dKlcUIq</a></p>&mdash; VarskySports (@VarskySports) <a href="https://twitter.com/VarskySports/status/1611807657525919744?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】メッシがベッドでマテ茶を嗜む姿</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmYyND_OYMl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmYyND_OYMl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmYyND_OYMl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Leo Messi(@leomessi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.13 21:15 Fri
5

「特別な瞬間がたくさんある」メッシがバルセロナ時代を回想、大きく影響を受けた人物は「2人いる」

インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがバルセロナ時代を振り返った。 バルセロナのカンテラ出身で、2021年の退団まで数々のゴールやタイトルで彩ってきたメッシ。その後はパリ・サンジェルマン(PSG)で2シーズン過ごし、現在はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミでプレーする。 そんなクラックはバルセロナの創設125周年を機にスペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューに応対。長年過ごしたクラブについて、「間違いなく最初に思い浮かぶのは、世界最高のクラブで過ごした数々の美しい思い出」と語った。 さらに、クラブの歴史を振り返り、ジョアン・ガンペール氏のクラブ創設からバルセロナの基礎を築いたヨハン・クライフ氏に言及。自らがプレーした時代までを辿った。 「僕が経験したわけではない瞬間もあるけど、ガンペールによるクラブの創設やカンプ・ノウの建設などがとても重要だったことはわかっている。それから(ヨハン・)クライフの選手時代、彼が監督を務めた1992年のウェンブリーでの最初のヨーロッパ制覇…」 「僕が経験したものの中では、間違いなくペップ(ジョゼップ・グアルディオラ)の監督時代、ロナウジーニョがもたらした2005-06シーズンのチャンピオンズリーグ制覇、そしてルイス・エンリケとの3冠だ」 さらに、自らのバルセロナでの思い出にも触れたメッシ。グアルディオラ監督のもと成し遂げた2009年の6冠などを挙げた。 「正直なところ、特別な瞬間はたくさんあった。僕が最も覚えているのは、6冠の年に獲得した数々のタイトルだ。また、あまりよくなかった時期も状況を好転させることができた。特別な瞬間がたくさんあるし、とても楽しかった」 バルセロナで影響を受けた人物についてもコメント。恩師から若手時代の先輩、ともに栄光を掴んだ同僚たちの名前を挙げた。 「さまざまな理由から、大きく印象に残っている人が2人がいる。まずはペップだ。僕は監督を務める彼の下で長年過ごし、想像もできなかったような素晴らしいことを成し遂げた」 「そしてロナウジーニョ。僕をどのように受け入れ、いかに助けてくれたか。ファーストチームのデビュー当時に大いに救われた」 「チームメイトとしてはアンドレス(イニエスタ)やチャビ(・エルナンデス)、ここマイアミでも一緒にプレーする3人(セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバ、ルイス・スアレス)も忘れられない。彼らは友人でもある。そしてもちろん、僕らがとても恋しく思っているティト・ビラノバにも特別な思いがある」 最後に、バルセロナを愛するクレにもメッセージ。親愛の言葉を贈った。 「とても恋しいし、またすぐ会えることを願っている。そして世界最高のクラブの一員であることを誇りに思ってもらえていると嬉しい」 2024.12.06 14:19 Fri

バルセロナの人気記事ランキング

1

【2024-25 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】3つ巴の争いも3位のバルサから最多4選手を選出

2024-25シーズンのラ・リーガは第19節を消化。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:レミロ DF:ミンゲサ、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:ヤマル、バルベルデ、ペドリ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ、グリーズマン GK アレックス・レミロ(29歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感際立つラ・レアル最後の砦。サモラ賞レースでは12失点のオブラクが首位に立っているが、アトレティコとソシエダの守備力を考慮してレミロを選出。比較的メンバーが入れ替わるディフェンスラインで新加入アゲルドとともに攻守に安定したパフォーマンスを披露。ここまでチーム総得点が17点と常にロースコアの戦いを強いられるなか、高い集中力を維持し、12度のクリーンシートを達成。試合の流れを変えるパラドンの数々も印象的だ。 DF オスカル・ミンゲサ(25歳/セルタ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat
2

ドルトムントが新たにラッシュフォード獲得交渉へ! 同じく関心のミラン&バルセロナは…

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)を巡り、ドルトムントに新たな動きが見込まれるそうだ。 昨年11月にルベン・アモリム新監督が来てから明らかに序列が低下するなかで、自身の移籍を示唆する発言で去就が騒がれるラッシュフォード。これまではなんやかんやで出番が巡る状況だったが、こうして出番なしが続くと、移籍もむなしの様相を呈する。 近年のユナイテッドで披露するプレーぶりからすれば、やや扱いづらい選手になっている感があるが、ここまでは人気を博す存在とされ、ミラン、ユベントス、ドルトムント、バルセロナと次々に関心話が浮かぶ。 そのなかで、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、そ一角と目されるドルトムントは数日中にもユナイテッドと新たな交渉へ。そこでローン契約の細部を模索するという。 なお、ミランは残り1つのEU圏外枠をマンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーにあてるため、撤退した模様。バルセロナはスペイン代表FWアンス・ファティの去就を考慮し、関心を継続させるとのことだ。 2025.01.19 18:15 Sun
3

エリック・ガルシア獲得へセスク監督率いるコモが正式オファー バルセロナに対する最初の提示額は…

コモがスペイン代表DFエリック・ガルシア(24)の獲得へバルセロナに正式オファー。『スカイ・スポーツ』が伝える。 昨季はジローナへレンタル移籍したエリック・ガルシア。2021年夏にマンチェスター・シティからバルサへ加入後、毎年コンスタントにプレーも、序列が高いわけではない。 このところ伝えられていたセリエA・コモとの紐付けだが、セスク・ファブレガス監督率いるチームはここにきて正式オファー。最初の提示額は1000万ユーロ(約16.1億円)だそうだ。 バルサとコモが協議を進める一方、選手本人は先方のセスク監督と頻繁に電話。アツい説得が続き、今後数日で動きがありそうとのことだ。 エリック・ガルシアは本職センターバックも、中盤にも対応可。今季はラ・リーガ11試合、コパ・デル・レイ2試合、スーペルコパ1試合、チャンピオンズリーグ(CL)2試合に出場する。 2025.01.21 16:25 Tue
4

ラッシュフォードのマンチェスター・U残留は「日に日に現実的」

元イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)はますます残留が濃厚か。 この冬のレンタル放出が報じられて久しいラッシュフォード。マンチェスター・ユナイテッドの背番号「10」に以前ほどの煌めきはなく、ルベン・アモリム監督との信頼関係もない。 ミラン、ドルトムント、バルセロナと交渉先が伝えられるが、選手本人が給与カットを承諾しない限りは移籍も成立しない見通し。レンタル移籍となれば、たった半年でも1000万ユーロ(約16.1億円)のカネが動くとされる。 イギリス『スカイ』はユナイテッド残留が「日に日に現実的」と最新のレポート。当然、獲得を目指すクラブにも代案がないとは限らず、このままラッシュフォードが決断を下さねば、自然とフェードアウトしていくだろう。 ラッシュフォードは己を律し、キャリアを整えられるか。 2025.01.21 20:20 Tue
5

“バルサに5失点”は違和感なし…名手グティが古巣マドリーに言及「アンチェロッティから明確なアイデアがなくなっているね」

名手グティがスペイン『El Chiringuito』で古巣レアル・マドリーの現状について語った。 今季当初から停滞感が漂う欧州王者マドリー。 FWキリアン・ムバッペは一定のペースでネットを揺らすようになってきたが、トニ・クロース氏の後釜不在、対バルサ2連敗で計9失点、MFオーレリアン・チュアメニのセンターバック起用継続…など、どこかモヤモヤが続く。 長いエル・ブランコ史でも比類なきスタープレーヤー、元スペイン代表MFのグティ氏は、直近のバルセロナ戦5失点惨敗でさえ、今さら驚くべきことではない事象だと語る。 「(昨秋)バルセロナに0-4で敗れた試合があったろう。あれはマドリーに発された“警告”だ。物事がうまく進んでいないことの証明、今後もうまくいかないことの前兆だったわけだ。ジッダ(今回)で起きたことに違和感はない」 「バルセロナだけではない。ミランやリバプールにも敗れている。今季のマドリーは有力なライバルとの試合で勝てないマドリーだ。スキーム、攻撃、守備…カルロ・アンチェロッティから明確なアイデアがなくなっているね」 「マドリーともなれば、ほとんどの試合が格下との対戦であり、問題を抱えていても、90分の中でさほど大きな懸念とはならない。結果的に大半の試合で勝ち点を積み上げる」 「しかし、リーグタイトルを獲るだとか、チャンピオンズリーグ(CL)で優勝するだとか、そういった目標が明確なら、予めビッグマッチを想定した準備が必要となる。ただでさえ、そこで勝つのは困難なのだから」 現マドリーに厳しい見解を寄せたグティ氏。その一方、すでにスペインサッカー界を牽引する存在となったバルセロナのFWラミン・ヤマル(17)については「リオネル・メッシのように時代を画す選手になる」とベタ褒めした。 2025.01.15 21:17 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly