獅子奮迅の活躍見せたマルキーニョス&エレーラ、あと一歩届かずもチームの歩みを誇る
2020.08.24 15:25 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表DFマルキーニョスは、悲願達成ならずもここまでのチームの歩みを誇りに感じている。フランス『RMC sport』が伝えている。
PSGは23日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でバイエルンと対戦し、0-1の僅差での惜敗。カタール人オーナーによるクラブ買収以降、最大の目標に掲げる悲願のビッグイヤー獲得にはあと一歩届かなかった。
この試合で中盤の底に入り、攻守両面で鬼気迫る圧巻のパフォーマンスを披露し、次期キャプテン候補筆頭としての気概を見せた26歳のブラジル代表DFは、あと一歩で届かなかったCL制覇に失望を感じながらも、クラブ史上初のファイナルに到達したチームの歩みを誇りに感じている。
「勝利は得られなかった。ファイナルはプレーするものではなく、勝つものだと言うことはわかっていたけど、それを達成できなかった」
「だけど、その一方で僕らはこのチームを誇りに思っている。誰も僕らがここまで上がって来ることを信じていなかったと思うし、僕らは一歩を踏み出すことに成功したと思っているよ」
白熱の試合内容に関しては互いの持ち味を出し合う好勝負ができたと感じていながらも、決定力の差が勝敗を分けたと考えている。
「緊張感のあるファイナルだったね。僕らは自分たちの武器を生かしてプレーしたし、彼らもそうだった。ただ、僕らはフィニッシュの局面で幾つかのチャンスをモノにできなかった」
「ファイナルではチャンスはあまりないし、その少ないチャンスを生かさなければならないんだ。バイエルンに関してもあまり多くのチャンスは作れていなかった。彼らは試合をコントロールしていたけど、それほど多くのチャンスはなかった。だけど、彼らはそのチャンスでゴールを決めた」
また、マルキーニョスと共に中盤の一角で献身的な守備、正確な繋ぎでチームを支えた元スペイン代表MFアンデル・エレーラは、相棒に比べてより敗戦のショックを受けながらも、決勝での戦いに後悔はないと主張している。
「今はくそったれのような気持ちだよ。僕らはこの敗戦を振り返り、反省していく必要がある。それでも、自分たちがクラブとサポーターのために何かを築き上げたことは確かさ」
「正直なところ、今夜は眠ることも、話すことさえも難しいと思うよ。だけど、またファイナルに戻って来られるように頑張るよ」
「自分たちがしてきたことを後悔するつもりはないよ。チャンスはたくさんあったし、彼らよりも多かったと思う。もちろん、ファイナルだから、最終的にゴールを挙げることが必要だったけどね…」
「とにかく、次の夢を追いかけるため、土曜日から団結していく必要があるよ」
PSGは23日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でバイエルンと対戦し、0-1の僅差での惜敗。カタール人オーナーによるクラブ買収以降、最大の目標に掲げる悲願のビッグイヤー獲得にはあと一歩届かなかった。
この試合で中盤の底に入り、攻守両面で鬼気迫る圧巻のパフォーマンスを披露し、次期キャプテン候補筆頭としての気概を見せた26歳のブラジル代表DFは、あと一歩で届かなかったCL制覇に失望を感じながらも、クラブ史上初のファイナルに到達したチームの歩みを誇りに感じている。
「だけど、その一方で僕らはこのチームを誇りに思っている。誰も僕らがここまで上がって来ることを信じていなかったと思うし、僕らは一歩を踏み出すことに成功したと思っているよ」
「だから、ファイナル進出を誇りに思い、優勝できなかったことに失望しなければならないと思っているよ。今後もチームのために犠牲を払って、一体感を持って、この道を歩んでいかなければならない。同様にシーズン初めから持っていたピッチ上での連帯感を継続しなければならないね」
白熱の試合内容に関しては互いの持ち味を出し合う好勝負ができたと感じていながらも、決定力の差が勝敗を分けたと考えている。
「緊張感のあるファイナルだったね。僕らは自分たちの武器を生かしてプレーしたし、彼らもそうだった。ただ、僕らはフィニッシュの局面で幾つかのチャンスをモノにできなかった」
「ファイナルではチャンスはあまりないし、その少ないチャンスを生かさなければならないんだ。バイエルンに関してもあまり多くのチャンスは作れていなかった。彼らは試合をコントロールしていたけど、それほど多くのチャンスはなかった。だけど、彼らはそのチャンスでゴールを決めた」
また、マルキーニョスと共に中盤の一角で献身的な守備、正確な繋ぎでチームを支えた元スペイン代表MFアンデル・エレーラは、相棒に比べてより敗戦のショックを受けながらも、決勝での戦いに後悔はないと主張している。
「今はくそったれのような気持ちだよ。僕らはこの敗戦を振り返り、反省していく必要がある。それでも、自分たちがクラブとサポーターのために何かを築き上げたことは確かさ」
「正直なところ、今夜は眠ることも、話すことさえも難しいと思うよ。だけど、またファイナルに戻って来られるように頑張るよ」
「自分たちがしてきたことを後悔するつもりはないよ。チャンスはたくさんあったし、彼らよりも多かったと思う。もちろん、ファイナルだから、最終的にゴールを挙げることが必要だったけどね…」
「とにかく、次の夢を追いかけるため、土曜日から団結していく必要があるよ」
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クラブ50周年、PSGの新ユニフォームは70年代のユニフォームに思いをはせる!
ナイキは27日、パリ・サンジェルマンの2020-21シーズンのユニフォームを発表した。 ホームとアウェイの新ユニフォームは、人気のエシュテル・ストライプをあしらい、クラブ50周年を祝福している。 クラブの会長を務めたこともあるダニエル・エシュテルが描いた幅広い一本の赤のストライプは、PSGの中心的なアイデンティティで、これまでの50年間で多くのクラシックジャージにも採用されている。 ブラジル代表DFマルキーニョスは「エシュテル・ストライプはPSGにとって特別なシンボルです。この大事な記念の年にクラシックなストライプを身につけることは、とてもタイミングが良いと思います」とコメント。「有名なユニフォームや、それらを身につけた偉大なプレイヤーたちを考えると、大変感慨深いです。今度は私たちがチームでこの美しいデザインのユニフォームを着て歴史を残していく番です」とコメントしている。 ストライプが初めて登場したのは、クラブ創立から3年後の1973年。2020-21ホームユニフォームは、その歴史に残る初期のデザインから着想を得て、紺地に、白のアウトラインの入った縦に太い赤のストライプを描いている。さらに70年代のユニフォームに思いをはせるべく、首は前で重なるようなVネックで、袖口にはリブのトリムを使っている。 “Paris Saint-Germain 50 Ans(パリ・サンジェルマン50周年)”のフレーズが、身頃両脇の青テープに記され、ジャージーの裾の小さなトリコロールのディテールはエレガントさを高めており、紺のショーツとソックスが全身をまとめあげている。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20200728_4_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> また、アウェイユニフォームにも、大胆にエシュテル・ストライプが採用。これは“PSG”が初めてヨーロッパの大会を制した1995-96シーズンのユニフォームを参考にしている。中心の赤のストライプはロイヤルブルーで縁取り、白地の上に配置することでパリの象徴的な色を構成している。 クラシックなブルーのポロシャツのような襟には2つのボタンがつき、その下にはクラブのクレストと、特製のスウッシュのデザインが配されている。 2020-21シーズンのPSGホームとアウェイユニフォームは、7月28日より順次NIKE.COM及び一部の専門店で発売予定となっている。 2020.07.28 13:50 Tue4
今夏のアーセナルはすでに200億円を投資、「エドゥ案件」とも揶揄される補強をキッパリ否定「監督が嫌がるような選手と契約することは絶対にない」
今夏の移籍市場では的確な補強を続け、昨夏に続いて若く才能のある選手を集めているアーセナル。移籍市場で動き回り、チームに多大なる利益をもたらしているのが、クラブOBでありテクニカル・ディレクター(TD)のエドゥ氏だ。 ミケル・アルテタ監督と二人三脚でチームを作り上げているエドゥTD。今夏はマンチェスター・シティからブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコを獲得。その他、ブラジル人FWマルキーニョス、アメリカ代表GKマット・ターナー、元U-21ポルトガル代表MFファビオ・ヴィエイラを獲得。5人に1億2150万ポンド(約200億3000万円)を投じている。 プレミアリーグの中では、今夏の移籍市場でここまで最も選手獲得に資金を投じているが、獲得したジェズスはプレシーズンマッチ3試合でゴールを決め、すでにその真価を発揮。ターナーも控えGKとしての能力を見せつつあり、ジンチェンコも加入してすぐにデビューを果たしている。 日本代表DF冨安健洋を含め、若手選手を昨夏も獲得。特に守備陣を補強し、安定した守備とビルドアップ能力に長けた選手を揃え、アルテタ監督のやりたいサッカーに一歩近づいた。 ケガ人やストライカー不足、経験値不足などもあり、トップ4フィニッシュを土壇場で逃したものの、今夏もしっかりとチームとして戦力を積み上げ。新シーズンには大きな期待が寄せられる状況だ。 エドゥTDはイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、今夏の移籍市場での動きについてコメントした。 まずは最後に獲得したジンチェンコについて。アーセナルとして左サイドバックの補強となり、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーのライバルとして十分な力を持っている選手を獲得した。 「ジンチェンコは我々が本当にターゲットにしていた選手であり、獲得できたことに興奮している。チームのレベルを上げることになる確かな特徴と資質を持っていると我々は信じている」 「ジンチェンコの移籍は、半年前から計画されていた。ミケル(・アルテタ)が本当にプレーしたいやり方で、最高の形であのポジションを補強するためにだ」 「もちろん、ミケルは一緒に働いていたから、誰よりも彼を知っているが、この選手に関する情報は全てがトップレベルだった。選手としての資質だけでなく、人間としても彼のような選手がチームにいることは、我々にとっても重要なことだ」 「あらゆる状況に対応できるように準備しなければならないと思う。移籍市場はまだ開いていると感じ、チャンスは起こり得る。だから、あらゆること、あらゆるシナリオに備えることが最も重要だ」 「クラブは我々にアプローチすることができるし、選手はおそらくレンタル移籍を希望するだろう。だから、まだやることはたくさんある」 「しかし、繰り返しになるが、我々にとって準備することが最も重要であり、我々はほとんど全てのことに対してとても準備している」 しっかりとチームの編成、進むべき道を考え、準備をして補強に動いていると語るエドゥTD。一方で、一部の選手に関しては「エドゥ案件」、「アルテタ案件」など、属人的な補強をしていると揶揄されることもあった。 しかし、エドゥTDはその噂をキッパリと否定。自身にも、アルテタ監督にもそんなものはなく、全てはアーセナルとの契約だとし、監督が求めない選手を獲得することなどあり得ないとした。 「100%だ。ミケルが嫌がるような選手と契約することは絶対にない。それは、私のスタイルではないし、アーセナルのスタイルでもない」 「もし、一緒に仕事をすると決めたら、その決断は一緒にする必要がある。ミケルの契約でもなく、エドゥの契約でもなく、アーセナルの契約だ。それを理解してもらうことが一番大事なことだ」 「そして、それはアーセナルの手柄だ。我々はアーセナルで一緒に働き、一緒に決断している」 「1つの決断には、エドゥやミケルだけでなく、たくさんの人が関わっている。ファンや人々に理解してもらうために最も重要なメッセージは、我々はアーセナルのために選手と契約し、アーセナルの決断であるということだ」 その中で、今夏はリーズ・ユナイテッドのブラジル代表FWハフィーニャの獲得が話題に。最終的にバルセロナへと移籍したが、エドゥTDは代理人であるデコ氏とのやり取りを明かし、バルセロナ行きが濃厚だと判断し他と語った。 「デコは彼の代理人であり、私は彼と良い関係を築いていた。だから、デコといくつかのフェアな会話をした」 「私はデコに言ったんだ。『ハフィーニャの状況を説明してほしい』とね。そうしたら、彼はハッキリと言った。『エドゥ、我々は良い関係であり、ウソをつくつもりはない。彼はバルセロナに行くことを夢見ており、彼の考えはバルセロナに行くこと。そして我々は長い間バルセロナと話している』というものだった」 「だから『わかった。ありがとう。何かあったら、知らせてほしい。そうでなくても、我々の関係は問題なく続くよ』と言ったんだ」 アルテタ監督と共にビジョンを立ててチームを強化し、実際に結果も出始めているアーセナル。ピッチで見せるサッカーに加え、クラブのビジョンにファンの期待は高まるばかり。果たして新シーズンはどのような結果を残すのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】アルテタ監督と再会するジンチェンコ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ2MWl0UlVHUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.07.25 22:05 Mon5
夢破れたネイマールが号泣…ペリシッチ息子が慰める
悲願のワールドカップ(W杯)制覇をまたしても逃したブラジル代表FWネイマールが試合後に感極まった。 ブラジルは9日に行われたカタールW杯準々決勝でクロアチア代表と対戦。相手の堅守に手を焼いたブラジルは90分の戦いを0-0で終えたが、延長前半終了間際の106分に味方との2度のワンツーでボックス内に侵入したネイマールのゴラッソで先制に成功した。 ブラジルの英雄、ペレ氏が持つ同国代表歴代最多得点(77ゴール)に並ぶエースのゴールによってベスト4進出かに思われたが、チームは不屈のクロアチアに延長後半の土壇場で追いつかれてPK戦に持ち込まれる。そのPK戦では1人目のFWロドリゴ・ゴエス、4人目のDFマルキーニョスが失敗し、5人目と目されたネイマールにキッカーが回ることなく無念のベスト8敗退となった。 大会前に今大会が自身最後のW杯になることを示唆していた30歳FWは、PK戦後にピッチに座り込み、人目をはばからず号泣。その後、DFダニエウ・アウベスとDFチアゴ・シウバの重鎮2人に声をかけられて抱き起された同選手は立ち上がって歩き始めたが、涙は止まらず。 そういった中、ネイマールの元に駆け寄ったのが、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチの息子であるレオナルド君だった。 当初、ブラジル代表のスタッフは背番号4のクロアチアのユニフォームを着用したレオナルド君をピッチへの乱入者と誤解したか、一度遠ざけようとしたが、少年は自身がペリシッチの息子であることを何とか説明できたか、ネイマールとの接触に成功。短い言葉を交わしつつ握手とハグを行い、ブラジルのエースを慰めた。 そのレオナルド君の心遣いもあってか、少し落ち着きを取り戻したネイマールは、チームメイトと合流してここまで献身的にサポートしてくれた母国サポーターのもとに挨拶へ向かった。 先日の日本代表戦では父親のペリシッチが悲しみに暮れる日本の選手を労う振る舞いが称賛されたが、偉大な父親の振る舞いはしっかりと息子に受け継がれていた。 また、自身を慰めようと駆け寄ってきたレオナルド君の心遣いに紳士的に応えたネイマールの振る舞いもやはり超一流だった。 <span class="paragraph-title">【動画】悲痛ネイマール、ペリシッチ息子が素晴らしい振る舞い</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Million heart brokes neymar crying <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWorldCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWorldCup</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Neymar?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Neymar</a> <a href="https://t.co/ENHlraFJJG">pic.twitter.com/ENHlraFJJG</a></p>— Henry (@shoaibA21211051) <a href="https://twitter.com/shoaibA21211051/status/1601277475316969474?ref_src=twsrc%5Etfw">December 9, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Lovely moment as a child from the celebrating Croatia squad - looks like Ivan Perisic family - runs over to console Neymar after <a href="https://twitter.com/hashtag/HRV?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#HRV</a> shock Brazil to end <a href="https://twitter.com/hashtag/BRA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#BRA</a> dream of 1st <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWorldCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWorldCup</a> since 2002 & record-extending 6th title<a href="https://t.co/cyXMYoPulg">https://t.co/cyXMYoPulg</a><a href="https://twitter.com/TheAthleticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@TheAthleticFC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://t.co/HU2tZthP82">pic.twitter.com/HU2tZthP82</a></p>— David Ornstein (@David_Ornstein) <a href="https://twitter.com/David_Ornstein/status/1601275425040523264?ref_src=twsrc%5Etfw">December 9, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.12.10 06:30 Satパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
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