ウィリアン、MLS行きの可能性も「プレミア以外考えられない」

2020.08.22 18:04 Sat
Getty Images
今夏にアーセナルに移籍したブラジル代表MFウィリアンが移籍の理由をイギリス『サン』のインタビューで語っている。

今月14日にチェルシーからアーセナルへの移籍が発表されたウィリアン。チェルシーとの間で交渉がまとまらない中で、アーセナルが同選手の希望を満たすオファーを提示したことで合意に至った。

一部ではメジャー・リーグ・サッカー(MLS)行きの噂もあったが、ウィリアンはプレミアリーグ以外でのプレーは考えられなかったという。
「僕はここで7年間プレーしてきた。プレミアリーグは世界で最高の場所だよ」

「それが過去にスペインやイタリアに移籍しなかった理由さ」
「イングランドがとても好きだし、今でも自分が成長してアーセナルのようなチームをより良くすることができると感じている」

「僕はスーパーマンではないけど、周りの優れた選手たちの助けがあれば、素晴らしいことを成し遂げることができるはずだ」

最大のライバルへの移籍を考慮する中で、キーマンとなったのはやはり同胞のDFダビド・ルイス。8歳の頃からの友人であるというダビド・ルイスもまた、昨夏にチェルシーからアーセナルに移籍していた。

「ダビドは毎日電話でアーセナルに来るべきだと言ってきたよ。それがどれほど良いことか、なぜ僕にとってそれが良いのか説明してくれた」

「僕は彼をとても尊敬している。ミケル・アルテタ監督やクラブの方向性について彼が話してくれたことをしっかり聞いたよ」

チェルシーはFAカップ決勝でそのアーセナルと対戦。ケガのためスタンド観戦していたウィリアンにはすでにアーセナルとの接触が噂されていたが、当時は移籍を確信していなかったとし、チェルシーの勝利を望んでいたと話した。

「もちろん、チェルシーの勝利を望んでいたよ。チェルシーの選手なんだから当然だ。アーセナルに行くことも確信してなかったしね」

「でも、今はアーセナルが優勝してくれて嬉しいよ。ヨーロッパでプレーするチャンスを得られたんだからね。僕たちにとって重要なことだよ」

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アーセナル加入のウーデゴールがサポーターに名前の発音をレクチャー!正しい読み方は?

レアル・マドリーからアーセナルへと加入したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(22)が名前の発音をレクチャーしている。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのレアル・ソシエダでの活躍が認められ、今シーズンから保有元であったマドリーへと復帰したウーデゴールだったが、ジネディーヌ・ジダン監督の信頼は得られず、アーセナルへと活躍の場を移した。 加入が決まったウーデゴールは、クラブのインタビューで移籍の経緯などについて言及したが、その中で自身の名前の発音についても語っている。 「やあ、僕の名前はマルティン・ウーデゴール。だけど、マルティン・オーデガーと呼んでくれても構わないよ」 ウーデゴールの名前のスペルは「Martin Ødegaard」、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドもそうだが、ノルウェー語はかなり日本語表記にするのが難しい。 実際、ウーデゴールの場合は、ウーデゴーア、ウーデガルト、エーデゴール、エデゴーなどメディアによって複数の表記がなされていた。 現地でもウーデゴールの発音は難しいようで、イギリス『サン』は「”ERDER-GERD”のように聞こえるが、"ODOUR-GUARD"という英語風の発音でも笑顔を見せてくれた」と述べている。 サポーターたちがどう発音するのか、ウーデゴールの活躍とともに注目が集まる。 <div id="cws_ad">◆ウーデゴール本人の発音をチェック<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> &quot;My name is...&quot;<br><br>A message from Martin! <a href="https://t.co/ElMED21Yxs">pic.twitter.com/ElMED21Yxs</a></p>&mdash; Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1354421451936452608?ref_src=twsrc%5Etfw">January 27, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.01.28 20:55 Thu

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