現役引退の豪代表MFジェディナク、リバプール相手に見事な一撃【ビューティフル・フリーキック】
2020.08.24 02:00 Mon
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
今回は、元オーストラリア代表MFミル・ジェディナクがクリスタル・パレス時代に決めたフリーキックだ。
ジェディナクは2001年にシドニー・ユナイテッドでプロキャリアをスタート後、母国クラブだけでなく、クロアチアやトルコでもプレー。2011年からイングランドに活躍の場を移して、クリスタル・パレスやアストン・ビラでいずれも主力として活躍し、2020年7月に現役引退を発表した。
今回はクリスタル・パレス時代の2014年11月23日に行われたプレミアリーグ第12節のリバプール戦で決めたFKをご紹介する。
ゴールほぼ正面の位置でFKを獲得すると、ジェディナクは抑えを利かせたコントロールショット。カーブがかかったシュートは、相手GKシモン・ミニョレの伸ばした手のわずか先、ゴール右上へと吸い込まれた。
セーフティリードを手にしたパレスは、その後守備を固め、リバプール相手に見事白星を飾っている。
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この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。◆ジェディナクがリバプール相手に見事な一撃
ジェディナクは2001年にシドニー・ユナイテッドでプロキャリアをスタート後、母国クラブだけでなく、クロアチアやトルコでもプレー。2011年からイングランドに活躍の場を移して、クリスタル・パレスやアストン・ビラでいずれも主力として活躍し、2020年7月に現役引退を発表した。
今回はクリスタル・パレス時代の2014年11月23日に行われたプレミアリーグ第12節のリバプール戦で決めたFKをご紹介する。
試合開始早々にアウェイのリバプールに先制を許したクリスタル・パレスだったが、後半に逆転に成功。さらに81分にはジェディナクが試合を決める。
ゴールほぼ正面の位置でFKを獲得すると、ジェディナクは抑えを利かせたコントロールショット。カーブがかかったシュートは、相手GKシモン・ミニョレの伸ばした手のわずか先、ゴール右上へと吸い込まれた。
セーフティリードを手にしたパレスは、その後守備を固め、リバプール相手に見事白星を飾っている。
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