「失望している」ベスト4敗退のリヨン、ガルシア監督が決定力不足を嘆く

2020.08.20 10:51 Thu
Getty Images
リヨンルディ・ガルシア監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝のバイエルン戦を振り返ってコメント。チャンスを決めきれなかったことを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。
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19日に行われたCL準決勝でバイエルンと対戦したリヨン。序盤にFWメンフィス・デパイとFWカール・トコ・エカンビが決定機を逃すと、22分にFWセルジュ・ニャブリの個人技から失点。前半のうちにニャブリに追加点を許すと、後半にもエカンビが決定機を外し無得点。88分にはロベルト・レヴァンドフスキにゴールを許し、0-3でベスト4敗退となった。マンチェスター・シティとユベントスを下し、今大会の台風の目となるも、クラブ史上初の決勝進出を逃したガルシア監督は、再三訪れた決定機を決めきれなかったことを嘆き、落胆した。
「我々は先制するべきだったが、ニャブリの個人技でやられてしまった。たとえ後半諦めなかったとしても、我々を失望させる感情があった」

「後半はワイドにボール回し、より良く見せた。カールのチャンスで1-2にすることもできたと思うが、ノイアーがセーブした」
「バイエルンは完璧に落ち着いていたわけではなかったから、1番の優勝候補として我々を倒したことを喜んでいると思う」

「我々の走力と今日の試合を誇りに思ったとしても、もちろん失望している。試合序盤に大きな2つのチャンスがあったが、運がなかった」

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