武藤嘉紀所属のニューカッスル買収話が復活、シンガポール企業が名乗り

2020.08.17 17:55 Mon
Getty Images
クラブ買収の話が破談に終わっていたニューカッスルだが、新たな買い取り手が現れたようだ。
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ニューカッスルは、サウジアラビアの政府系企業であるPCPキャピタルパートナーズによって3億ポンド(約400億円)で買収される予定だった。
4月の時点で買収の話が浮上し、新シーズンからは新たなオーナーになると思われたが、7月末の時点で事態は急転。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、買収話が破談となっていた。

しかし、ここに来てシンガポールを拠点とする投資家が共同で創業したベラグラフ・ノバ・グループ(BNG)が買収に名乗り上げたとのこと。クラブのレジェンドでもある元イングランド代表FWアラン・シアラー氏らからも助けを得たと発表した。

「ベラグラフ・ノバ・グループの創業者は、8月10日にすでにLOI(基本合意書)と資金証明書を提出している」
「ニューカッスル・フットボールクラブとコミュニティへの関与に加え、ベラグラフ・ノバ・グループは、イングランドのキャプテンを務めたアラン・シアラー氏と元選手のマイケル・チョプラしの助けも得ている」

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ニューカッスルのオーナーであるマイク・アシュリー氏との会談は最近行われているとのこと。会談は継続されているようだ。

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