ビジャレアルが久保建英に続きバレンシアMFコクランを完全移籍で獲得
2020.08.12 18:15 Wed
ビジャレアルは12日、バレンシアのフランス人MFフランシス・コクラン(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は4年間とのことだ。
コクランはスタッド・ラヴァルやアーセナルの下部組織出身で、ロリアンへのレンタル移籍を経て2011年7月にファーストチームへ昇格した。
昇格後もフライブルクやチャールトンへのレンタル移籍を経験。チャールトンから復帰後はレギュラーに定着し、公式戦160試合に出場し3アシストを記録。2018年1月にバレンシアへと完全移籍していた。
バレンシアではアンカーとして公式戦89試合に出場し1ゴール3アシストを記録。2019-20シーズンはラ・リーガで26試合に出場し1アシスト、チャンピオンズリーグでも6試合でプレーしていた。
バレンシアとの契約は2022年6月30日までとなっていたが、スペイン『マルカ』によると移籍金800万ユーロ(約10億円)とのこと。10日にレアル・マドリーからレンタル移籍で加入した日本代表MF久保建英(19)に続いて、2人目の補強となる。
コクランはスタッド・ラヴァルやアーセナルの下部組織出身で、ロリアンへのレンタル移籍を経て2011年7月にファーストチームへ昇格した。
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