三好康児が所属するアントワープがイラン代表の強肩GKベイランヴァンドを獲得
2020.07.30 16:10 Thu
ベルギーのロイヤル・アントワープは、イランのペルセポリスからイラン代表GKアリレザ・ベイランヴァンド(27)を完全移籍で獲得することを発表した。
契約期間は3年間となり、延長オプションも付いているとのことだ。
ベイランヴァンドは、2016年7月にナフト・テヘランからペルセポリスへ加入。守護神としてこれまで公式戦124試合に出場していた。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもこれまで44試合に出場している。
また、イラン代表でも守護神を務め、31試合でプレー。ベイランヴァンドの特徴はその強肩で、ハーフウェイラインを超えるスローでチャンスを作ることもあった。
自身初のヨーロッパ挑戦となるが、アントワープには日本代表MF三好康児も所属。イランの守護神がどのような活躍を見せるかに注目だ。
契約期間は3年間となり、延長オプションも付いているとのことだ。
ベイランヴァンドは、2016年7月にナフト・テヘランからペルセポリスへ加入。守護神としてこれまで公式戦124試合に出場していた。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもこれまで44試合に出場している。
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インドネシア代表に新たな帰化選手が到来へ…元オランダA代表選手&今季CL出場のリール所属24歳も候補に残る
インドネシア代表に新たな帰化選手が到来へ。連盟のエリック・トヒル会長も言及した。 インドネシア代表は6日、突如としてシン・テヨン監督を解任。チームの“オランダ化”を急進させるなか、次期指揮官にはオランダ代表の一時代を彩ったレジェンドが就任へと伝えられる。 インドネシア『BOLA』によると、同チームは「近いうちに新たな選手を迎える」といい、それはやはりインドネシア系オランダ人。 イングランド2部のオックスフォード・ユナイテッドに所属する元U-20オランダ代表FWオレ・ロメニー(24)、ベルギー1部・アントワープに所属する元オランダ代表MFジャリオ・リーデヴァルド(28)が新たな帰化選手の候補だという。 ロメニーはオランダ・ナイメヘンの出身で、NECでプロデビュー後、ユトレヒト等を経て、5日にオックスフォード・Uへ移籍。新天地はインドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長が共同オーナーを務めるクラブである。 リーデヴァルドはアヤックス育ちのインドネシア系で、2017〜24年にクリスタル・パレスでプレー。プレミアリーグ通算80試合に出場した。なお、こちらは2015年にオランダ代表(A代表)で3試合プレーした経験を持つ。 連盟のトヒル会長はシン・テヨン監督解任に伴う取材対応で、この2選手にも言及。 ロメニーの帰化プロセスが順調に進んでいると明言した一方、リーデヴァルドはオランダ代表歴3試合が全て「公式戦」だったとあってか、少なくとも3月の初招集は難しいとの旨をコメント。「様子を見るべき」と語るにとどめた。 その一方、フランス1部・リールに所属する元U-21オランダ代表DFミッチェル・バッカー(24)を引き入れる案も披露。 バッカーはパリ・サンジェルマン(PSG)、レバークーゼンに所属歴があり、現在アタランタからのレンタル移籍でリールへ。昨季アタランタでEL優勝メンバーとなり、今季はリールでCLに参戦…CL通算20試合に出場した経験を持つ。 カタールW杯でオランダ代表の予備登録メンバーに入ったバッカーは、祖父がインドネシア人。トヒル会長は「精査した結果、招集は難しいが、糸口を見つけたい」とコメントしている。 今のところ、インドネシア代表入りが濃厚なのはオレ・ロメニーのようだ。 2025.01.08 13:00 Wed4
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