横浜FMのMF遠藤渓太がウニオン・ベルリンへ買取OP付きのレンタル移籍「F ・マリノスの誇りを胸に」

2020.07.25 19:45 Sat
©︎J.LEAGUE
横浜Fマリノスは25日、日本代表MF遠藤渓太(22)がブンデスリーガのウニオン・ベルリンへ期限付き移籍することを発表した。契約期間は2021年6月30日まで。ウニオン・ベルリンの発表によると、買い取りオプションがついているとのことだ。

遠藤は横浜FMの下部組織出身で、2016年1月からトップチームでプレー。今シーズンは明治安田生命J1リーグで5試合に出場し2ゴール2アシストを記録しており、通算成績はJ1リーグで102試合出場13ゴール、リーグカップで24試合1ゴールを記録。日本代表でも2試合に出場していた。

遠藤は、両クラブの公式サイトを通じてコメントを残している。
◆横浜FM
「この度ウニオン・ベルリンに期限付き移籍することになりました。僕にとってF・マリノスは小さい時からの憧れでした」

「今思うと、小学校で配られるF・マリノス下敷きだったり、メモ帳、ノート。街中で見かけるポスターやフラッグ。それら全てが、少年だった時の僕がF・マリノスでプロサッカー選手を目指す原動力になっていました。自分にとって初めての移籍ということもあってもちろん不安もあります。それでも一切逃げるつもりはないし、どんな壁に当たっても泥水すすってでも何かを掴んでこようと思っています」
「スクールから数えて16年間、自分の人生の半分以上をF・マリノスで過ごし、たくさんの事を教わりました。僕ができる恩返しはドイツで結果を残して活躍する事だけだと思っています」

「去年、サポーターの皆さんとチームメイトと一緒にリーグ優勝出来たことは一生の思い出であり忘れません。F ・マリノスの誇りを胸にドイツで頑張ってきます!いってきます!」

◆ウニオン・ベルリン
「ブンデスリーガに参加し、世界で最高のリーグの1つで自分のスキルを発揮できることを誇りに思います。クラブや街について多くの良いことを聞いたので、シュタディオン・アン・デア・アルテン・フェルステライですぐにプレーすることを楽しみにしています」

なお横浜FMは、ファン・サポーターへの挨拶の場として、7月28日19時30分(予定)より、公式のYouTubeチャンネルにおいてライブ配信を行うとのことだ。

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「パワーもらえそう」原口元気が妻と愛犬とドイツの“大自然”を満喫「うちの犬も連れて行ってみたい」

ウニオン・ベルリンの日本代表MF原口元気と妻のるりこさんがドイツの大自然を満喫している。 今シーズンハノーファーからウニオン・ベルリンに加入した原口は、ここまで公式戦34試合に出場。ポジションをインサイドハーフに移しながらも2月26日のマインツ戦では今季初ゴールを挙げるなど、活躍を見せている。 ウニオン・ベルリンではMF遠藤渓太ともチームメイトの原口だが、妻のるりこさんがインスタグラムを更新。遠藤と愛犬のラブラドールレトリーバーを連れてドイツの釣り堀に訪れたことを報告した。 真っ赤な釣竿を手にした原口だったが、どうやら釣果は得られなかった模様で、るりこさんは「釣れなくて飽きてしまった原口家はw えならぴ(2匹のラブラドールレトリーバーの名前を掛け合わせたもの)とお散歩に」と木々に囲まれた自然を散歩している様子も明かしていた。 原口夫妻はラブラドールレトリーバーの恵奈ちゃんのインスタグラムのアカウントも開設しているが、この日の様子が公開されると、「素敵過ぎます」、「うちの犬もこんな所に連れて行ってみたいです」、「パワーもらえそう」と異国感ある光景にファンからも注目が集まっていた。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ドイツの大自然がすごい!森を満喫する原口夫妻と愛犬たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CazgBZCsQVN/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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横浜FMの新監督、やはりサウスゲイトの右腕…英メディアが合意報じる 「就任準備が整った」

横浜F・マリノスの監督は噂の人物で決まりのようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 ハリー・キューウェル前監督の途中解任にジョン・ハッチンソン暫定監督発足と厳しいシーズンの終わりが見えてくるなか、新監督招へいの動きが取り沙汰される横浜FM。そこで名が浮かぶのが前イングランド代表ヘッドコーチのスティーブ・ホランド氏(54)だ。 トップチームの指揮官歴こそクルー・アレクサンドラ時代だけだが、参謀役としては経験豊富で、直近ではあのガレス・サウスゲイト前監督の右腕として従事。それ以前はチェルシーでジョゼ・モウリーニョ氏やアントニオ・コンテ氏らのアシスタントコーチを歴任した。 かつてのサウスゲイト前監督は「イングランドサッカー界、あるいはコーチのなかで最も成功した監督になるはず。彼ほどの勝利を手にした人、クラブや国際レベルの経験を持つ人はほかに浮かばない。トップクラスのオペレーターだ」との称賛コメントも残す。 遠くイングランドでも横浜FM入りが濃厚視され、『ミラー』は合意とともに「サウスゲイトの信頼できる盟友がマンチェスター・シティ所有のクラブで2度目の監督就任」との見出しでレポート。「横浜FMの監督に就任する準備が整った」と日本行きが決定的との見方を示す。 また、『The Athletic』でもその見込みといい、ホランド氏にとって16年ぶりの監督就任が近づいていると報じられる。 2024.11.22 17:01 Fri
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