ユナイテッド、スモーリング&サンチェスで目指すは売却のみ レンタル延長に応じず
2020.07.25 12:35 Sat
マンチェスター・ユナイテッドはそれぞれレンタル中の元イングランド代表DFクリス・スモーリング(30)とチリ代表FWアレクシス・サンチェス(31)に関して、売却しか求めていない模様だ。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドは現時点でセリエA最終節に帰還する両選手に関して完全移籍のみを認める方針で、いかなるレンタル延長の打診にも応じる気がないという。
ローマでシーズン当初からレギュラーとしてプレーするスモーリングとインテルで負傷明けから一定の活躍をみせるサンチェス。両クラブとも買い取りの動きも指摘されているが、果たして。
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今季、スモーリングをローマに貸し出して、サンチェスもインテルにレンタルしたユナイテッド。先日に新型コロナウイルスによるシーズンの大幅遅延を受け、当初6月末までのレンタル期間を8月2日のセリエA最終節まで延長した。しかし、ローマとインテルはセリエAが終わると、8月にヨーロッパリーグ(EL)の戦いを予定。現在の契約状況でいくと、スモーリングとサンチェスはそれぞれELを戦わずしての退団となる。ローマでシーズン当初からレギュラーとしてプレーするスモーリングとインテルで負傷明けから一定の活躍をみせるサンチェス。両クラブとも買い取りの動きも指摘されているが、果たして。
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