バレンシア、今年デビューのCBギジャモンと2023年まで契約延長!
2020.07.23 07:30 Thu
バレンシアは22日、スペイン人DFウーゴ・ギジャモン(20)と2023年6月まで契約を延長したことを発表した。また、違約金は8000万ユーロ(約99億2000万円)に設定している。
バレンシアの下部組織出身であるセンターバックのギジャモンは、今年2月にトップチームデビュー。ケガ人が続出したセンターバックの中で、冷静なプレーと配球力を武器にラ・リーガ6試合に出場した。
アンダー世代のスペイン代表ではこれまでU-19代表に選出され、2019年に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献していた。
バレンシアの下部組織出身であるセンターバックのギジャモンは、今年2月にトップチームデビュー。ケガ人が続出したセンターバックの中で、冷静なプレーと配球力を武器にラ・リーガ6試合に出場した。
アンダー世代のスペイン代表ではこれまでU-19代表に選出され、2019年に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献していた。
ウーゴ・ギジャモンの関連記事
バレンシアの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
ウーゴ・ギジャモンの人気記事ランキング
1
バレンシア、スペイン代表のギジャモンと契約更新!
バレンシアは3日、スペイン代表DFウーゴ・ギジャモン(22)と2026年まで契約を延長したことを発表した。 バレンシアの下部組織出身のギジャモン。当時からスペインの各年代の代表に選ばれる逸材で、バレンシアでは2020年2月のソシエダ戦でトップチームデビューを果たした。 翌シーズンからトップチームに定着しリーグ戦25試合に出場すると、昨季は本職のセンターバックからボランチに主戦場を移し、ジェンナーロ・ガットゥーゾ新監督を迎えた今季もここまでリーグ戦7試合は同ポジションで出場している。また、昨年6月にはスペイン代表デビューし、直近のポルトガル代表戦でもセンターバックとして先発出場していた。 自身の公式ツイッターでも契約更新を伝えたギジャモンは「この偉大なクラブの一員であり続けることが僕の最優先事項だった。これからもずっとそうであって欲しいし、一緒に大きなことを成し遂げたい」とコメントしている。 2022.10.04 13:45 Tue2
バルセロナがギジャモンに関心? ブスケッツの後釜候補の一人
バルセロナがバレンシアのスペイン代表MFウーゴ・ギジャモン(22)に関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 バルセロナではスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツに運動量、守備力の面で衰えが目立ち始め、且つ来夏の退団の可能性が報じられる。 そのため、クラブは同選手の後継を担う若手のピボーテ、アンカーを探しており、ここ最近ではレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得に熱心と言われる。 『ムンド・デポルティボ』によると、クラブは同選手以外にも国内の若手に注目しており、ギジャモンの獲得に興味を示しているようだ。 バレンシアのカンテラ出身のギジャモン。スペインの各年代の代表チームに選ばれる逸材は、2020年2月のレアル・ソシエダ戦でトップチームデビューを果たした。 翌シーズンからトップチームに定着しリーグ戦25試合に出場すると、昨季はホルヘ・ボルダラス前監督によって本職のセンターバックからピボーテに主戦場を移し、ジェンナーロ・ガットゥーゾ新監督を迎えた今季もここまでリーグ戦9試合は同ポジションでプレーし、3アシストを記録。また、昨年6月にはスペイン代表デビューし、直近のポルトガル代表戦でもセンターバックとして先発出場していた。 センターバックとしては配球力に定評があり、中盤ではパッキング・レートの優秀さに加え、フィジカルに頼らないボール奪取能力にも優れる。178cmというサイズを考えれば、今後は守備的MFでの大成を目指す見込みだ。 なお、今月にバレンシアとの契約を2026年まで延長した同選手には5000万ユーロ(約73億2000万円)の契約解除金が設定されている。 2022.10.20 06:30 Thu3
日本と対戦するスペイン代表にサプライズも? ラージリストに4年代表から遠ざかるピケの名前が
日本代表とカタール・ワールドカップ(W杯)で対戦するスペイン代表だが、サプライズ選出が起こる可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 2010年の南アフリカW杯を制したスペイン。3大会ぶりの優勝を目指すチームは、ルイス・エンリケ監督に率いられている。 日本とはグループステージの第3戦で戦う相手。東京オリンピックでも対戦した相手であり、その対戦した選手も数多く選出されることが見込まれている。 先日はラージリスト55名についての報道があった中、本大会のメンバーは11月11日に発表される。しかし、そのラージリストにはサプライズの名前もいるようだ。 『マルカ』によると、スペイン代表からしばらく離れていたDFジェラール・ピケ(バルセロナ)の名前があると、バルセロナの関係者が明かしたとのことだ。また、DFセルジ・ロベルト、DFエクトル・ベジェリン以外のクラブのほとんどのメンバーがリストに入っているとした。 ピケは2018年のロシアW杯を最後にスペイン代表には招集されておらず、4年以上プレーしていない状況。ルイス・エンリケ監督にはバルセロナで指導を受けたことはあるが、スペイン代表では1度も一緒に仕事はしておらず、選ばれる可能性はほとんどないと見られている。 このラージリストには、代表でピケとコンビを組んでいたDFセルヒオ・ラモス(パリ・サンジェルマン)の名前も入っている状況。セルヒオ・ラモスは代表通算180試合で23ゴールを記録しているが、2021年3月のW杯欧州予選以来招集を受けていない。 もちろん、アイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ)、イニゴ・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)、パウ・トーレス(ビジャレアル)、エリック・ガルシア(バルセロナ)、ディエゴ・ジョレンテ(リーズ・ユナイテッド)、ウーゴ・ギジャモン(バレンシア)とピケやセルヒオ・ラモスの前にはCBの行列があり、序列は低いことは変わらない。 W杯のメンバー選考のルールとしては、すでに提出されている55名のリストから出場メンバーを14日までに発表する必要があるものの、FIFAのドクターに認められた負傷選手に関しては初戦の24時間前までに入れ替えが可能となっており、55名のリストから選ぶ必要はない。 つまり、仮に負傷者が出た場合は誰でも選べる状況となるため、あくまでも最初に登録する選手の大枠ということになる。もちろん、負傷者が認められなければ、入れ替えは不可能だが、回復に懸念がある選手を招集しても不安は軽減されることとなっている。 2022.11.01 10:45 Tueバレンシアの人気記事ランキング
1
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.27“ベニテスの堅守速攻”2冠達成/バレンシア[2003-04]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.27</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2003-2004シーズン/バレンシア 〜ベニテスの堅守速攻〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2003-04valencia.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ラファエル・ベニテス(43) 獲得タイトル:リーガエスパニョーラ、UEFAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">2冠達成</div> 当時のバレンシアの監督は、就任3年目のラファエル・ベニテスだった。2001-02シーズンにバレンシアに招へいされたベニテスは、1年目にして約30年ぶりとなるリーガエスパニョーラ制覇を達成。メンディエタやキリ・ゴンサレスを擁して2000年から2シーズン連続でCLファイナリストとなったエクトル・クーペルがつくった堅守速攻のチームをベースとしたベニテスは、サポーターが待ち望んでいたタイトルを獲得した。 2003-04シーズンは、リーガエスパニョーラで第2節から第7節まで6連勝するなど好スタートを切った。中盤戦以降は、バルセロナ、レアル・マドリー、デポルティボと熾烈な優勝争いを繰り広げたが、第27節でデポルティボを3-0で下したのをキッカケに、そこから6連勝と勢いに乗る。そして、最終的には2位バルセロナに勝ち点5差をつけて、71得点27失点という素晴らしい成績で、2年ぶり6度目の優勝を達成した。なお、リーガでは、2013-14シーズンにアトレティコ・マドリーが優勝するまで、このシーズンのバレンシアが、レアル・マドリードとバルセロナ以外で最後に優勝したチームであった。 また、UEFAカップでは、決勝トーナメントでボルドーやビジャレアルを撃破し、決勝に進出。マルセイユとの決勝では、ビセンテとミスタのゴールによって2-0で勝利し、見事に戴冠を果たした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ソリッドな守備+a</div> 前述したように、チームのベースはクーペル時代からの堅守速攻。ただ、ベニテスは、ワントップのクラウディオ・ロペスやカリューをスペースに走らせていたクーペル時代よりも、ストライカーも含めてショートパスを繋ぐスタイルを意識していた。 守護神は安定感抜群のカニサレスが務め、アジャラがまとめる最終ラインは大きく崩れることはなかった。中盤の底には、バレンシアお馴染みの“バラハ&アルベルダ”。2人のコンビネーションは抜群だった。右サイドには、メンディエタほどの輝きはなかったものの、攻守に堅実なルフェテを配置。左サイドのビセンテは、キレ味鋭いドリブルが持ち味だった。 システムは4-2-3-1と4-4-2を併用。4-2-3-1の場合は、ワンタッチプレーでアクセントを付けるアイマールがトップ下を務め、2トップの場合は縦への推進力があるアングーロがミスタとコンビを組むパターンが多かった。 2000年代前半のバレンシアの問題点だったのが、エース不在による得点力不足。しかし、このシーズンはミスタが19ゴールを挙げる活躍を披露。ビセンテも2桁ゴールを記録し、強固な守備組織を有するチームのなかで、得点力が大幅にアップしたのが2冠達成の最大の要因となった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFロベルト・アジャラ (30)</span> アルゼンチン代表として115試合に出場した名センターバック。加入した2000年以降、バレンシアの最終ラインの中心となり、2度のリーガ優勝やCL決勝進出に多大な貢献を果たした。177cmとセンターバックとしては小柄ながらも、驚異的なジャンプ力を誇り、空中戦に無類の強さを誇った。UEFAカップの決勝では、当時マルセイユに所属していたドログバを、まるで子ども扱い。売り出し中のストライカーを完璧に抑えきり、優勝の立役者となった。 2019.04.16 22:00 Tue2
“悪名高きオーナー” ピーター・リム氏にとうとう身内から…バレンシア指揮官「投資がない限り、この現実が続く」
バレンシアの悪名高きオーナー、ピーター・リム氏がとうとう身内から噛み付かれた。スペイン『Relevo』や『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。 “バルセロナより美しかった”21世紀初頭の栄華から一転、戦績だけでなく、クラブとしての格も落ちていったバレンシア。 今や残留争いも珍しくなく、中国系シンガポール人の実業家、ピーター・リム氏のオーナー就任後はほとんど投資もなし。主軸選手を格安、またはタダ同然で手放すこともあり、今となっては買収した意図がよくわからない悪政家だ。 そんな氏束ねるバレンシアは17日、ラ・リーガ第1節でバルセロナに1-2と惜敗。試合後、クラブの良い時代を知るルベン・バラハ監督が、とうとうピーター・リム氏に噛み付いた。 「投資がない限り、この現実が続く」 「現時点で、バレンシアの選手たちには、競争のリズムがない。私からすればゲーム展開を変える選択肢がないのだ」 「なぜ投資が不足しているのか、ハッキリわからないので安易に私見を述べるわけにはいかない。ともかく、私にバリエーションをくれ。マーケットはまだ開いているんだ」 バラハ監督はバルセロナ戦先制点のFWウーゴ・ドゥーロから「僕らのネジを締めてくれる存在」と評されるなど、かなり人望の厚そうなレジェンド指揮官。 ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを今月中に3500万ユーロ(約56.4億円)以上で売り捌くつもりとされるバレンシア。そうなれば、現場と上層部の対立は一層深刻化か。 2024.08.19 20:30 Mon3
ダビド・アルベルダ氏がビジャレアルCの監督に就任
ビジャレアルは20日、元スペイン代表のダビド・アルベルダ氏(46)をビジャレアルCの監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2024年6月30日までとなる。 アルベルダ氏は地元クラブのアルジーラから1995年にバレンシアBに移籍。その後、当時セグンダ(スペイン2部)に在籍したビジャレアルへ2度のレンタル移籍を経て、1999年夏にバレンシアのトップチームに昇格。 2013年8月に引退するまでバレンシアでプレーを続け、クラブの公式戦通算481試合に出場し9ゴール14アシストを記録。MFルベン・バラハとのボランチコンビでバレンシアの中盤に君臨し、2度のリーグ優勝、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)の優勝を果たした。 引退後は、2019年5月にテルセラ(スペイン4部)に所属するアツェネタUEの監督に就任し指導者キャリアをスタート。すると、就任初年度にリーグ3位でプレーオフに進出するとCDアルコヤーノを下し、チームを初のセングダB(スペイン3部)昇格導いた。しかし、わずか1年でテルセラ降格となったことで2021年5月24日に監督を退任していた。 2023.12.20 00:00 Wed4
LFPが2014-15シーズンのリーガエスパニョーラ・ベストイレブンを発表
▽スペインプロリーグ機構(LFP)は15日、2014-15シーズンにおけるリーガエスパニョーラのベストイレブンを公式サイトで発表した。 ▽LFP選定のベストイレブンでは、GK部門にリーグ最小失点に抑えたチリ代表GKクラウディオ・ブラーボが選出。DF部門にはブラジル代表DFダニエウ・アウベス、スペイン代表DFジェラール・ピケ、同DFジョルディ・アルバといった優勝したバルセロナ勢とともに、バレンシアの躍進を支えたアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディが選ばれた。 ▽MF部門には、移籍1年目の3選手が選出。スタッド・ランスからセビージャへの移籍で攻守に存在感を示したポーランド代表MFグルゼゴルツ・クリホヴィアク、セビージャからの加入でバルセロナの優勝に貢献したクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、モナコからレアル・マドリーに加入し、13ゴール13アシストを記録したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスとなった。 ▽FW部門には、48ゴールを奪って得点王に輝いたレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド、43ゴールで得点ランク2位となったバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシといったメガクラッキに加え、移籍初年度で22ゴールを奪い、アトレティコ・マドリーの攻撃をけん引したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが選ばれた。 ▽最優秀監督には、バルセロナをリーグ制覇に導いたルイス・エンリケ監督が選出された。また、惜しくも選外となった選手として、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)、アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ)、U-21スペイン代表DFホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)、スペイン人MFダニエル・パレホ(バレンシア)、ドイツ代表MFトニ・クロース(レアル・マドリー)、ブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)、コロンビア代表FWカルロス・バッカ(セビージャ)の名前が挙げられている。LFP発表の2014-15シーズンにおけるリーガエスパニョーラのベストイレブンは以下の通り。 GK クラウディオ・ブラーボ(バルセロナ) DF ダニエウ・アウベス(バルセロナ) ジェラール・ピケ(バルセロナ) ニコラス・オタメンディ(バレンシア) ジョルディ・アルバ(バルセロナ) MF イバン・ラキティッチ(バルセロナ) グルゼゴルツ・クリホヴィアク(セビージャ) ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリー) FW リオネル・メッシ(バルセロナ) クリスチアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー) 2015.06.16 05:00 Tue5
