退団決定もチアゴ・シウバがPSG主将継続! トゥヘル「彼は私のキャプテン」

2020.07.18 17:00 Sat
Getty Images
ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(35)は最後までキャプテンとしてパリ・サンジェルマン(PSG)を去ることになる。フランス『レキップ』が伝えている。

チアゴ・シウバは2012年夏にミランから加入して以降、公式戦通算300試合以上に出場し、数々の国内タイトルに貢献。また、高額なサラリーでかき集めた一癖も二癖もある“傭兵”たちを抜群のキャプテンシーでまとめ上げてきた功績は絶大だ。

しかし、クラブとの契約延長交渉がまとまらず、今シーズン限りでの退団が決定。現在は8月に行われるチャンピオンズリーグ(CL)終了までの短期契約を結び、パリでの最後の日々を過ごしている状況だ。
そういった中、来シーズン以降のことを考えれば、このタイミングでキャプテンマークを、有力候補筆頭であるブラジル代表DFマルキーニョスや同FWネイマール、イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティらに引き渡すべきところだが、トーマス・トゥヘル監督はチアゴ・シウバへの大きな敬意を理由に、クラブを去る最後のときまでキャプテンを託す考えだ。

トゥヘル監督は7-0で大勝したワースランド=ベフェレンとのトレーニングマッチ終了後に行われた公式会見の場で、「チアゴ・シウバは最後の日までチームキャプテンであり続ける。彼は私のキャプテンだからだ」と、現キャプテンへの厚い信頼を改めて口にした。
なお、PSGは今月24日にサンテチェンヌとのクープ・ドゥ・フランス決勝、同31日にリヨンとのクープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝、8月にアタランタとのCL準々決勝を戦う予定だ。そのため、チアゴ・シウバにはピッチ上での統率と共に、3つのトロフィーを最初に掲げるという大役が控えている。

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フルミネンセは7日、チェルシーの元ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)が完全移籍で加入することを発表した。チェルシーも公式にフルミネンセ移籍を発表している。 チアゴ・シウバはフルミネンセのアカデミーで育つと、2005年1月にジュヴェントゥージからポルトに移籍。ディナも・モスクワへと完全移籍すると、すぐにフルミネンセへとレンタル移籍で戻った。 2007年1月には短いヨーロッパでのキャリアを終えてフルミネンセに完全移籍で復帰。すると、2009年1月に加入したミランで大きく飛躍。世界最高峰のセンターバックとして評価され、2012年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍。2020年8月にチェルシーに完全移籍で加入した。 ミランで119試合6ゴール、PSGで315試合17ゴールを記録したチアゴ・シウバは、ベテランの域に入った中でもチェルシーで守備の軸に。4シーズン目を迎えている中、公式戦152試合で9ゴールを記録している。なお、2022-23シーズンはクラブの年間最優秀選手にも選ばれていた。 今シーズンもセンターバックとして開幕戦からフル稼働。一時試合から離れた時期もあった中、今シーズン限りでの退団が決定。フルミネンセと2年契約を結ぶこととなった。背番号は「3」になる。 チェルシーは今シーズンも苦戦が続いた中、シーズンは残り2試合に。スタンフォード・ブリッジで最終節のボーンマス戦後にチームを離れ、フルミネンセに完全移籍するという。なお、早くとも試合に出場するのは7月10日以降になるとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】チアゴ・シウバが愛する妻と2ショット! 過去から現在まで</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4X-8CqIGTy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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【2018-19リーグ・アンベストイレブン】優勝PSG&躍進リールが席巻!

2018-19シーズンのリーグ・アンが終了しました。そこで本稿では今季のリーグ・アンベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆リーグ・アンベストイレブン GK:メニャン DF:ララ、マルキーニョス、チアゴ・シウバ、F・メンディ MF:サヴァニエ、チアゴ・メンデス、エンドンベレ FW:ペペ、ムバッペ、ディ・マリア GK ミケ・メニャン(23歳/リール) 出場試合数:38(先発:38)/出場時間:3420分 失点数:33<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>躍進リールの若き守護神。PSGのアカデミー出身のエリートは2015年に出場機会を求めてリールに加入。昨季、ビエルサ前監督の下で守護神に抜擢されると、脆弱な守備陣の中で孤軍奮闘の活躍を見せた。迎えた今シーズンは重鎮フォンテの加入と堅守構築に定評があるガルティエ監督の下、最終ラインが安定したことでリーグ最少失点を記録。高い身体能力を生かしたシュートストップや足下の技術、判断力の向上と自身もスケールアップを遂げ、先日にはレ・ブルーに初招集された。 DF ケニー・ララ(27歳/ストラスブール) 出場試合数:34(先発:34)/出場時間:3060分 得点数:5(PK1)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>サヴァニエと共にサプライズを起こした右サイドのアシストマシーン。リーグ・アン初挑戦となった昨季3ゴール4アシストの数字を残してブレイクの兆しを見せたフランス人右サイドバックは、今季更なるスケールアップを果たした。右サイドバックや右ウイングバックを主戦場に果敢な縦への仕掛けから繰り出す高精度のクロスで9アシストを記録。また、プレースキッカーを任されるほどの精度を持つ右足のキックを武器にビルドアップやゲームメークにも貢献できる。課題の守備面でも粘り強さが出てきており、今夏のステップアップが確実視される。 MF マルキーニョス(25歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:30(先発:30)/出場時間:2693分 得点数:3<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>今季リーグ最高のDF。守備的MF不在のチーム事情で今季は中盤で起用される機会も増えた上、3バックと4バックの併用で多くのタスクを求められたが、どのポジションで起用されても攻守両面で安定感が際立った。持ち味の一対一の強さ、危機察知能力に加え、今季は中盤でのプレーを通じてビルドアップ能力にも磨きがかかり、いよいよ世界最高のDFの領域に足を踏み入れてきた。 DF チアゴ・シウバ(34歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:25(先発:24)/出場時間:2078分 得点数:0<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>マルキーニョスの頼れる相棒。34歳とキャリア終盤に差し掛かり、身体能力の高い相手とのマッチアップで劣勢を強いられる場面も見受けられるが、豊富な経験に裏打ちされた抜群のプレーリードとポジショニングでその穴を補って余りある安定感を今季も見せた。また、慣れない3バックや本職ではない選手との連係にもきっちり適応し、リーグ連覇に大きく貢献した。 DF フェルラン・メンディ(23歳/リヨン) 出場試合数:30(先発:27)/出場時間:2531分 得点数:2<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーグ最高の攻撃的左サイドバック。驚異的な加速力と突破力を兼ね備える23歳は、中央寄りでのプレーを得意とする前線のアタッカーに代わってチームの攻撃に幅を与える貴重な存在となった。ただ、来季に向けた課題は2ゴール0アシストと存在感のわりに伸びなかった数字面。とりわけ、クロスに関しては精度の向上と共に自分のタイミングではなく味方に合わせたタイミングで入れるなど工夫がほしいところだ。 MF テジ・サヴァニエ(27歳/ニーム) 出場試合数:32(先発:32)/出場時間:2864分 得点数:6(PK4)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>今季最大のサプライズ。自身初挑戦のリーグ・アンで6ゴール13アシストを記録し、アシスト王に輝く鮮烈なデビューを飾った。その正確なミドルレンジのパスは多くの識者を魅了した。 MF チアゴ・メンデス(27歳/リール) 出場試合数:35(先発:35)/出場時間:3074分 得点数:0<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>母国ブラジル屈指の名門サンパウロから昨季加入した27歳が加入2年目で眩い輝きを放った。機動力と戦術眼を併せ持つチアゴ・メンデスは、守備的MFを主戦場に複数のポジションをカバーするユーティリティ性、正確な右足のキックが最大の特長。今季はノーゴールに終わったものの、的確なポジショニング、ターンを武器に中盤の配球役としてリールの攻撃的なフットボールを支えた。 MF タンギ・エンドンベレ(22歳/リヨン) 出場試合数:34(先発:31)/出場時間:2690分 得点数:1<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーグを代表するセントラルMFに成長。豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、トリッキーな足技も兼ね備えた万能型MFは、若かりし頃のポール・ポグバを髣髴とさせる大器だ。今季もリヨンの中盤に君臨し、鋭いカウンターの起点として大きな存在感を放った。強力な前線を揃えるため、1ゴール5アシストとチャンスメークと中盤のバランス取りに専念した感もあるが、今後の成長に向けては26本に終わったシュート数を増やしていきたい。 FW ニコラ・ペペ(23歳/リール) 出場試合数:38(先発:37)/出場時間:3323分 得点数:22(PK9)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ムバッペに次ぐ存在感を放った快足レフティ。今季センターフォワードから本職の右ウイングに固定されると、圧倒的なスプリント能力、ドリブルテクニックを武器に躍動。PKによるゴールが「9」と多かったものの、22ゴール11アシストとリールの攻撃陣を見事に牽引。昨季はフィニッシュの局面での粗さが目立ったが、今季の枠内シュート率は52パーセントと決定力が大幅に向上し、より完璧なアタッカーに進化。なお、今夏に国外のビッグクラブ移籍が確実視されている。 FW キリアン・ムバッペ(20歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:29(先発:24)/出場時間:2343分 得点数:33(PK1)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>今シーズンのMVP。序盤からゴールを量産し、キャリアハイの33ゴールを記録。ゴールデンシュー(欧州得点王)は36ゴールのメッシに譲ったものの、自身初のリーグ得点王に輝いた。 FW アンヘル・ディ・マリア(31歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:30(先発:28)/出場時間:2323分 得点数:12<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ムバッペに主役の座こそ譲ったものの、12ゴール11アシストの活躍でカバーニやネイマールに勝る活躍ぶりで連覇に貢献した。今季は多彩なフォーメーションを併用するトゥヘル監督の下で中盤、前線の複数ポジションをこなした中、的確なポジショニングと気の利いたプレーで中盤と前線を繋ぐリンクマンとして機能。さらに、ボールを持てば持ち味の鋭い仕掛けと相手守備のギャップを突く精度の高いパスで多くの決定機を創出した。 2019.05.29 21:01 Wed

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「4、5年かけて彼を追ってきたんだ」 “113億円の新戦力”にPSG指揮官が言及、獲得理由は?

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督がジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリアに期待した。 アントニオ・コンテ新監督のもと、セリエA首位で折り返しに成功のナポリでも中心選手だったクワラツヘリア。この冬のタイミングで以前から紐づいたPSG行きを決断した。PSGが支払った移籍金は報道ベースで7000万ユーロ+ボーナス。日本円換算にして基本の移籍金額だけで約113億5000万円となる。 22日にホームで行われるマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ(CL)を目前にして、『スカイ・スポーツ』のインタビューを受けたルイス・エンリケ監督はチームがクワラツヘリアの獲得を決断した理由をこう話す。 「彼は我々のニーズを満たすし、クオリティがあって、若い。この先の何年もこのクラブで活躍できると信じている」 また、能力もさることながら、PSGが若い才能でチーム作りを進める観点からも合った人材とし、チームとして長らく注目した選手だったと明かした。 「若い選手だが、ナポリで見たように、すでに経験豊富で、素晴らしいクオリティがある。この4、5年をかけて彼のことを追ってきたんだ」 「この補強は若い選手を獲得し、時間をかけてチームとともに成長させていくという我々のニーズに合致する」 「明日はいないだろうが、これから何年も我々とともにやっていけるはずだ」 なお、シティ戦に向けては「(シティ監督のジョゼップ・)グアルディオラが憶測で物事を言わないのはわかっているし、私もそう。難しい試合になるだろうが、見ごたえのある試合になるはず」と述べている。 2025.01.22 14:40 Wed
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中村敬斗の今季8点目でスタッド・ランスが王者PSGとドロー…終盤には新加入の関根大輝がリーグ・アンデビューを飾る【リーグ・アン】

リーグ・アン第19節のパリ・サンジェルマン(PSG)vsスタッド・ランスが25日にパルク・デ・プランスで行われ、1-1の引き分けに終わった。スタッド・ランスの伊東純也は93分までプレー、中村敬斗はフル出場、56分に今季8点目を記録、関根大輝は93分からプレーしている。 公式戦6連勝中の首位PSG(勝ち点46)は、直近のマンチェスター・シティ戦から先発を6人変更。バルコラやヴィティーニャ、ハキミ、マルキーニョスらに代えてゴンサロ・ラモスやデンベレ、リュカ・エルナンデスらに加え、新加入のクワラツヘリアが先発に名を連ねた。 一方、リーグ戦7試合勝利のない13位スタッド・ランス(勝ち点21)は、前節のル・アーブル戦から先発を3人変更。伊東と中村は[4-4-2]の両サイドハーフで先発出場、今夏に新加入の関根は初のベンチ入りを果たした。 立ち上がりからボールの主導権を握るPSGは、15分に右サイドから斜めのドリブルでボックス手前まで切り込んだデンベレが左足を振り抜いたが、シュートはGKディウフがセーブ。 その後も引いて守るスタッド・ランスのスペースを消す守備に苦戦するPSGだったが、26分に最初の決定機。DFキプレにハイプレスを掛けたデンベレがボックス内でボールを引っかけると、こぼれ球を拾ったゴンサロ・ラモスがシュートまでゴールエリア左横からシュートを放ったが、これは絶妙な飛び出しで距離を詰めたGKディウフが右足でブロックした。 ピンチを凌いだスタッド・ランスは、29分に中盤の浮き球からテウマがDFの裏へダイレクトパスを送ると、上手く抜け出した中村に決定機が訪れたが、シュートはGKドンナルンマがブロック。 対するPSGは直後の31分、デンベレのスルーパスに反応したD・ドゥエがボックス右からボックス右から侵入し折り返すと、ゴンサロ・ラモスがダイレクトシュート。しかし、GKディウフがわずかに触ったボールは左ポストに弾かれた。 ゴールレスで迎えた後半は開始早々にスコアが動く。47分、左サイドから斜めのドリブルで切り込んだクワラツヘリアがD・ドゥエとのワンツーでボックス内に侵入しラストパス。これをボックス右のデンベレがダイレクトで合わせると、DFにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 先制を許したスタッド・ランスだったが、56分に中村が試合を振り出しに戻す。GKからのロングスローを受けた中村が左サイドを持ち上がりスルーパス。これに反応した伊東がボックス左から折り返しを供給すると、ムネツィの落としから中村がゴール右隅にダイレクトシュートを流し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、PSGは86分に左CKのセカンドボールをボックス手前に走り込んだメンデスがダイレクトシュートで合わせたが、これはGKディウフが好セーブ。 さらに88分には、アセンシオのパスでゴール前に抜け出したマユルがチャンスをむかえたが、シュートはゴール右に外れた。 猛攻を受けるスタッド・ランスは、93分に伊東を下げて関根を投入し、引き分けでも十分という采配を執る。結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。スタッド・ランスは中村の今季8点目で難敵相手に価値ある勝ち点1を確保した。 PSG 1-1 スタッド・ランス 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(後2) 【スタッド・ランス】 中村敬斗(後11) 2025.01.26 07:20 Sun
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ユベントスがPSGからフランス代表FWコロ・ムアニを獲得、半年のレンタル移籍

ユベントスは23日、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)がレンタル移籍で加入することを発表した。シーズン終了までのレンタル移籍となる。 フランクフルトのエースとして活躍していたコロ・ムアニは、2023年夏に移籍金9500万ユーロ(約154億5700万円)でPSGに完全移籍した。 持ち前のスピードと得点力が期待されたものの、1シーズン半で公式戦54試合に出場し11ゴール7アシストと期待された結果を残せず。今シーズンはエースのフランス代表FWキリアン・ムバッペが去ったものの、リーグ・アンで10試合にしか出場せず2ゴール1アシスト。先発はわずか2試合となっており、12月からはメンバー外が続いていた。 ルイス・エンリケ監督の信頼を得ることができずに移籍を模索していた中、セリエAの名門に到着。今シーズンはここまで5位と苦戦しているチームの起爆剤となるのか注目だ。 2025.01.23 23:17 Thu
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【CLリーグフェーズ最終節プレビュー】崖っぷちシティは勝利が必須のブルージュ戦、南野モナコや上田フェイエはトップ8入りなるか

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節の全18試合が29日29時より一斉開催で行われる。本稿では最終節の展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ最終節 ▽1/29(水) 《29:00》 アストン・ビラ vs セルティック レバークーゼン vs スパルタ・プラハ ドルトムント vs シャフタール ヤング・ボーイズ vs ツルヴェナ・ズヴェズダ バルセロナ vs アタランタ バイエルン vs スロバン・ブラチスラヴァ インテル vs モナコ ザルツブルク vs アトレティコ・マドリー ジローナ vs アーセナル ディナモ・ザグレブ vs ミラン ユベントス vs ベンフィカ リール vs フェイエノールト マンチェスター・シティ vs クラブ・ブルージュ PSV vs リバプール シュトゥルム・グラーツ vs ライプツィヒ スポルティングCP vs ボローニャ ブレスト vs レアル・マドリー シュツットガルト vs パリ・サンジェルマン 先週行われた第7節で全勝の首位リバプール、ベンフィカとの壮絶な打ち合いを制して6連勝とした2位バルセロナのラウンド16進出が決まった。迎える最終節、パリ・サンジェルマン(PSG)に敗れてプレーオフ圏外に弾き出された25位マンチェスター・シティ(勝ち点8)が生き残りを懸けて20位クラブ・ブルージュ(勝ち点11)と対戦する。 ◆崖っぷちシティ、PO進出争うブルージュと直接対決 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250127_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シティは前節PSG戦、2点リードから4失点し、痛恨の逆転負け。最終節では勝利がプレーオフ進出の絶対条件となる。直近のチェルシー戦では新戦力DFクサノフのミスから追う展開となるも、3-1で逆転勝利とした。PSG戦の痛い敗戦を一先ず払拭した中、引き分ければプレーオフ進出となるブルージュ相手に勝利をもぎ取って生き残れるか。 ◆PO進出圏浮上のPSGは同勝ち点で並ぶシュツットガルトと激突 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250127_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シティ相手に2点差をひっくり返して起死回生の勝利とした22位PSGは、勝ち点10で並ぶ24位シュツットガルトと対戦。PSGは引き分ければ自力でプレーオフ進出。シュツットガルトも得失点差の関係から引き分けでもほぼ突破が決まる状況の中、勝ち点1を分け合う睨み合いの展開となるか。年明け以降、出場機会のないDFチェイス・アンリに出番はやってくるか。 ◆ラウンド16ストレートインのトップ8を狙う面々 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250127_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラウンド16ストレートイン残り6枠を巡っては3位アーセナル(勝ち点16)と4位インテル(勝ち点16)が9位以下の得失点差を考えると、仮に最終節敗れたとしても大敗さえしなければほぼ確定の状況。 5位アトレティコ(勝ち点15)と6位ミラン(勝ち点15)は引き分けた場合、9位以下の勝ち点13で並ぶ後続のチームに抜かれる可能性があるため勝ち切りたいところ。アトレティコは既に敗退が決まっているMF川村拓夢の34位ザルツブルク(勝ち点3)と対戦。ミランはプレーオフ進出の可能性を残す26位ディナモ・ザグレブ(勝ち点8)と対戦する。 そして7位アタランタ(勝ち点14)はラウンド16進出の決まっているバルセロナと敵地で対戦。8位レバークーゼン(勝ち点13)は敗退が決まっている29位スパルタ・プラハ(勝ち点4)と対戦する。いずれも勝利すればラウンド16ストレートインとなる。 ザルツブルクに5発圧勝として16位に浮上したレアル・マドリー(勝ち点12)は、ここまで大健闘の13位ブレスト(勝ち点13)と対戦。FWムバッペが公式戦5戦連発と本領を発揮している中、トップ8入りを懸けた直接対決に臨む。一方、フェイエノールトに敗れて15位に後退したバイエルン(勝ち点12)は、ここまで全敗の35位ブラチスラヴァ(勝ち点0)と対戦する。 その他プレーオフ進出を決め、ラウンド16ストレートインの可能性を残す17位ユベントス(勝ち点12)は、FWディ・マリアが古巣対決となる21位ベンフィカ(勝ち点10)と対戦。そしてシャヒン監督解任の14位ドルトムント(勝ち点12)は27位シャフタール(勝ち点10)と対戦する。 日本人選手所属のチームでは前節アストン・ビラ戦の勝利で10位に浮上したMF南野拓実のモナコ(勝ち点13)が4位インテル(勝ち点16)と対戦。南野はここまで1失点の堅守インテル相手にゴールをこじ開けられるか。 FW古橋亨梧がスタッド・レンヌに移籍した18位セルティック(勝ち点12)は、9位アストン・ビラ(勝ち点13)と対戦。前節ヤング・ボーイズ戦で退場したFW前田大然が欠場するため、MF旗手怜央の活躍に期待が懸かる。そして前節バイエルン相手にゴールを決めたFW上田綺世の11位フェイエノールトは勝ち点13で並ぶ12位リールとの対戦でトップ8入りを狙う。 最後にMF守田英正の23位スポルティングCP(勝ち点10)は敗退の決まっている28位ボローニャ(勝ち点5)との対戦でプレーオフ進出圏内キープを目指す。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 2025.01.29 18:00 Wed

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