“黒豹”エトーが頭、左足、右足とすべてを使ってハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

2020.07.19 11:00 Sun
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)

サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。

今回は、元カメルーン代表FWのサミュエル・エトー氏がバルセロナ時代に決めたハットトリックだ。

◆頭、左足、右足とすべてを使ってハットトリック

エトー氏は、1997年にレアル・マドリーでプロキャリアをスタート後、レガネスやエスパニョール、マジョルカでプレー。そのマジョルカでブレイクを遂げると、2004年に加入したバルセロナで、2009年にインテルに移籍するまで、2度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や4度のラ・リーガ優勝などに貢献した。

2005年11月2日に行われたCLグループリーグのパナシナイコス戦では、頭、左足、右足とすべてを使ってハットトリックを達成している。

まずは1点リードで迎えた14分、相手ディフェンスの背後を取ったエトーが、MFアンドレス・イニエスタの浮き球のパスに反応し、見事なヘディングゴールを決めてみせる。

さらにバルセロナが1点を追加して迎えた40分、FWリオネル・メッシからFWロナウジーニョと渡ると、最後はエトーが左足で決めきった。

そして65分、メッシの見事なスルーパスに反応すると、エトーはボックス外から右足ダイレクトでシュートを放つ。カーブがかかったコントロールシュートは、枠外の軌道から吸い込まれるようにファーサイドのネットへと突き刺さった。

メッシが台頭したこのシーズン、ロナウジーニョ氏やエトー氏ら既存のスター選手の活躍も相まったバルセロナは、リーグ2連覇と、CL優勝に輝いている。
コメント
関連ニュース
thumb

光るジルーとのコンビネーション!チェルシー時代のアザールが大暴れ【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、レアル・マドリーのベルギー代表FWエデン・アザールがチェルシー時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ジルーとのコンビネーションが光る!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJNRTkyRHQyeiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> リールでプロデビューを飾ったアザールは2012年夏にチェルシーに移籍。チェルシーでは、昨夏にレアル・マドリーへ移籍するまで、公式戦352試合に出場して110ゴール92アシストを記録。 2度のプレミアリーグ優勝(2014-15、2016-17)と2度のヨーロッパリーグ優勝(2012-13、2018-19)、FAカップ(2017-18)とリーグカップ(2014-15)をそれぞれ1度優勝するなど、チェルシーに数々のタイトルをもたらした。 2018年9月15日に行われたプレミアリーグ第5節のカーディフ戦ではハットトリックも決めている。 アウェイのカーディフに先制を許したチェルシーだが、そこから反撃を開始。まずは37分、DFFアントニオ・リュディガーの縦パスをアザールがスルーし、FWオリヴィエ・ジルーの元へ。ジルーはこれをダイレクトでアザールへと横パスを出す。 一瞬の連携で相手DFを崩すと、そのままボックス際まで侵入したアザールが右足を一閃。グラウンダーのシュートがゴール左へと突き刺さった。 これで同点に追いついたチェルシーはさらに44分、カーディフの左サイドを攻略し、FWペドロが中央へと折り返す。 パスは少しずれたものの、ジルーが足を伸ばしてアザールへとつなげると、アザールのシュートは相手DFの体に当たりながらもゴールネットを揺らした。 そして、80分にはMFウィリアンが獲得したPKをアザールが落ち着いて決め、ハットトリックを達成している。 アザールとジルーのコンビネーションが光ったこの試合だが、アザール自身も試合後のインタビューで「ジルーは世界一のターゲットマン」だと称賛している。 2020.08.09 16:00 Sun
twitterfacebook
thumb

リヨン時代のフェキルが得意の左足だけでキャリア初ハット!【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、レアル・ベティスのフランス代表FWナビル・フェキルがリヨン時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆フェキルが得意の左足だけでキャリア初ハット!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIyWlBtQUxMaiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 名門リヨンの下部組織で育ったフェキルは、2013年にトップチームに昇格。その年の8月にプロデビューを飾った。さらに、翌年の4月にプロ初ゴールを決めると、2015年にはリーグ・アン年間最優秀若手賞を受賞。今季からはベティスに加入している。 そんなフェキルは、2015年8月29日に行われたリーグ・アン第4節のカーン戦でキャリア初となるハットトリックを達成している。 まずは19分、ボックス手前でボールを持ったフェキルが相手DFと駆け引きしながらボックス左へと侵入。シュートコースを作ると、そのまま左足を振り抜き、ゴール右に流し込んだ。 そして44分、MFコランタン・トリソの絶好なロングパスで右サイドを突破したフェキルは、細かいボールタッチでボックス深くへと侵入。最後は相手DF二人の間から左足で狙いすましたシュートをゴール左隅へ流し込む。 最後は57分、見事なボールタッチでボックス内に侵入したMFマテュー・ヴァルブエナからのパスをまたも左足で決めてみせた。 得意の左足だけでハットトリックを達成したフェキルだが、そのスキルはフランス代表でも貴重なオプションになっており、世界王者に輝いた2018年のロシア・ワールドカップでも、途中出場がメインではあったものの7試合中6試合に出場している。 2020.08.09 09:00 Sun
twitterfacebook
thumb

抜群の決定力!マドリー移籍直後のファン・ニステルローイが挨拶代わりのハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏がレアル・マドリー時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ファン・ニステルローイの抜群の決定力!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJVVU5uNERXcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ファン・ニステルローイ氏はマンチェスター・ユナイテッドでの活躍の後、2006年夏にレアル・マドリーに3年半在籍し、公式戦通算96試合で64ゴール16アシストを記録した。 移籍早々の2006年9月10日に行われたラ・リーガ第2節では、挨拶代わりのハットトリックを達成している。 15分、ファン・ニステルローイはFWアントニオ・カッサーノからのパスをペナルティーアーク内で受けると、絶妙な反転から、相手DFのプレッシャーを受けながらもゴール左隅へとグラウンダーのシュートを決め、先制点を挙げる。 そして2-1とした60分、ボックス内でMFデイビッド・ベッカムが頭で折り返したボールに反応し追加点を獲得。ユナイテッド時代でも多くのゴールを量産したベッカムとのホットラインが形成される。 さらに試合終了間際の90分、敵陣右サイドでボールを持ったDFシシーニョの浮き球のパスに抜け出すと、飛び出してきた相手GKの頭上を越すループシュートでハットトリックを達成した。 このシーズン、ファン・ニステルローイ氏は公式戦47試合に出場し33ゴールを記録。ラ・リーガでも25ゴールを挙げ、チームの優勝に貢献するとともに得点王に輝いている。 2020.08.08 16:00 Sat
twitterfacebook
thumb

リヨンで復活!オランダの至宝デパイがフランス移籍後初のハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイが決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆デパイがフランス移籍後初のハットトリック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJlRkVrN1VJZSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> マンチェスター・ユナイテッドで不遇の時期を過ごした後、2017年に加入したリヨンでは中心選手として素晴らしい活躍を見せているデパイ。2017年10月22日に行われたリーグ・アン第10節のトロワ戦ではハットトリックの活躍を見せている。 1-0で迎えた49分、カウンターのチャンスからボールを受けたデパイは、ボックスまで侵入すると、最後は細かいタッチから右足で丁寧にファーサイドのサイドネットへと流し込んだ。 さらに65分には、ボックス際までFWマリアーノ・ディアスがボールを運ぶと、相手DFのスライディングタックルにあうも、こぼれ球を拾ったデパイがそのままダイレクトでコントロールシュート。美しい弧を描いてゴール右に吸い込まれる。 デパイの勢いは止まらず、70分に獲得したPKのチャンスではパネンカを成功させ、後半だけでハットトリックを達成している。 この試合、リヨンはさらにディアスのゴールで追加点を奪い、5-0で大勝を飾っている。 2020.08.08 09:00 Sat
twitterfacebook
thumb

これぞ“救世主”スパーズを大逆転でのCL決勝に導いたルーカス・モウラ【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、トッテナムに所属するブラジル代表FWルーカス・モウラが決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆大逆転を呼び込むルーカス・モウラのハットトリック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJQcUIxZkRaOCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でのアヤックスとの準決勝、先のホームで行われた1stレグを0-1で落としたトッテナムは、ケガのイングランド代表FWハリー・ケインを欠く状況で2ndレグへ。そのリターンレグも前半で2点ビハインドまで追い詰められた。 しかし後半、ルーカス・モウラがスパーズを救う。 後半から2列目右に配置されたルーカス・モウラは55分、DFダニー・ローズのロングフィードをワンタッチではたくと、これを受けたデレ・アリの切り返しが中央を駆け上がったルーカス・モウラに繋がる。これを拾ったルーカス・モウラはボックス中央まで切り込み、シュートをゴール右隅へ流し込んだ。 1点を返して勢いづくトッテナムは、59分にもDFキーラン・トリッピアーの折り返しをFWフェルナンド・ジョレンテがシュート。これはGKアンドレ・オナナにブロックされたが、こぼれ球を奪ったルーカス・モウラが粘り強いキープから左足でゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。 そして後半アディショナルタイムに最後のドラマが起きる。96分、最終ラインのMFムサ・シソコがロングボールを送ると、最前線でジョレンテの落としたボールをデレ・アリがワンタッチでゴール前に供給。これに反応したルーカス・モウラのシュートがゴール右隅に吸い込まれた。 結局、試合はそのままタイムアップ。ルーカス・モウラの劇的ハットトリックで逆転勝利を飾ったトッテナムが、アウェイゴール差でアヤックスを上回り、大逆転でクラブ史上初の決勝進出を決めた。 2020.08.07 23:00 Fri
twitterfacebook