中2日で続く激戦を制したモウリーニョがメンタルを評価「体にはなかったが、脳にはエネルギーがあった」
2020.07.16 12:10 Thu
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、ニューカッスル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。トッテナムは15日、プレミアリーグ第36節でニューカッスルと対戦。アウェイゲームとなったが、1-3で勝利を収めた。
熾烈なヨーロッパリーグ(EL)出場権争いを繰り広げるトッテナムは、27分にFWソン・フンミンのゴールで先制。しかし、後半にMFマット・リッチーのゴールで追いつかれる展開となる。
勝利が欲しいトッテナムだったが、失点から4分後にFWハリー・ケインが勝ち越しゴールを記録。90分にもケインが追加点を決め、1-3で勝利を収めた。
前節のアーセナルとの“ノース・ロンドン・ダービー”から中2日での試合となったが、モウリーニョ監督はチームの力を称賛。過密日程でも勝利を収めたメンタルの強さを評価した。
「選手たちは今疲れてはいない。試合前に疲れていたので、この激しさ、このメンタルでプレーするのは驚異的だと思う」
「繰り返すが、チームはチームだった。ベンチから出てきた2人が違いを生み出した。それがチームだ。我々は特別なものを作り上げていると思う。残りの2試合で勝ってみせよう」
「疲労感があると、人々がそれを感じることは普通であり、それを変えるエネルギーはそこにはない。精神力についてはハーフタイムでまた話をした。彼らは体にはエネルギーがなかったが、脳にはエネルギーがあった」
「それを見つけ、持って来る必要がある。彼らはそれができた。素晴らしかった」
熾烈なヨーロッパリーグ(EL)出場権争いを繰り広げるトッテナムは、27分にFWソン・フンミンのゴールで先制。しかし、後半にMFマット・リッチーのゴールで追いつかれる展開となる。
◆ソン&ケインの2発で快勝! ニューカッスルvsトッテナム
前節のアーセナルとの“ノース・ロンドン・ダービー”から中2日での試合となったが、モウリーニョ監督はチームの力を称賛。過密日程でも勝利を収めたメンタルの強さを評価した。
「非常に良い結果だった。レジリエンス(反発性)の例だと思う。これは2日間隔で行われた4つ目の試合だった。我々は全てのチームと対戦し、全てのチームは我々よりも休む時間が多かった。信じられないほどの努力の賜物だ」
「選手たちは今疲れてはいない。試合前に疲れていたので、この激しさ、このメンタルでプレーするのは驚異的だと思う」
「繰り返すが、チームはチームだった。ベンチから出てきた2人が違いを生み出した。それがチームだ。我々は特別なものを作り上げていると思う。残りの2試合で勝ってみせよう」
「疲労感があると、人々がそれを感じることは普通であり、それを変えるエネルギーはそこにはない。精神力についてはハーフタイムでまた話をした。彼らは体にはエネルギーがなかったが、脳にはエネルギーがあった」
「それを見つけ、持って来る必要がある。彼らはそれができた。素晴らしかった」
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ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が振り返った。 ブライトンは6日のプレミアリーグ第7節でトッテナムとホームで対戦し、3-2の白星。前半に2点先行を許したが、後半にヤンクバ・ミンテ、ジョルジニオ・リュテール、ダニー・ウェルベックの3発で逆転劇を演じた。 フル出場の三笘薫も1点目、2点目に絡む活躍を披露し、5試合ぶり白星で代表ウィークに入った31歳指揮官は前半の不出来にインテンシティの欠如を挙げ、ハーフタイム境の巻き返しぶりに言及。クラブ公式サイトが伝える。 「自信があれば流れに乗れる。そして彼らは流れを作り、ゴールを決めるために懸命に努力した。後半のピッチで示したエネルギーで観客の心を再び掴んだ」 「チームのリアクションには本当に誇りを感じる。ハーフタイムに責任を負ったからだ。キャラクターとパーソナリティを発揮し、後半の反応は素晴らしいものだった」 「このチームには素晴らしいキャラクターが揃っているんだ」 また、「個人の出来についてを話すのはあまり好きではないが、4人の攻撃陣全員が素晴らしい試合をした」と評す。そのなかで、三笘とペルビス・エストゥピニャンの名を挙げ、労った。 「彼らをゴールやアシストで評価しているわけではない。ボールに対してどうプレーし、失ったときにどれだけ懸命にプレーするかを評価している」 「前半は全員のプレーが十分ではなかったが、後半はチーム全体と同様、良いリアクションぶりだった」 「カオル・ミトマとペルビス・エストゥピニャンに関してはともに長期のケガから復帰し、まだ本来のコンディションを取り戻そうとしているところ」 「だが、彼らはインテンシティとクオリティをもってプレーしてくれたし、我々にとって重要な選手たちだ」 「我々は彼らや新加入選手を手助けする必要があり、彼らが適応し、向上できる環境を用意するのが我々の責任なんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】1点目、2点目は三笘薫&エストゥピニャンのコンビから! ブライトンが大逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2eQoqsBo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 12:45 Mon4
「受け入れがたい後半」 2-0から2-3の逆転負け…ポステコグルー監督が激怒 「着任してから最悪」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が怒り心頭だ。 トッテナムは6日のプレミアリーグ第7節でブライトン&ホーヴ・アルビオンのホームに乗り込み、2-3の敗北。ブレナン・ジョンソンの公式戦6試合連発となる先制ゴールとジェームズ・マディソンの追加点で前半のうちに2-0のリードに成功した。 だが、後半に守りが綻び、三笘薫に2得点に絡む活躍を許すなど、よもやの3失点で逆転負け。公式戦5連勝がストップした指揮官もカッと熱く。試合後のイギリス『スカイ・スポーツ』で就任後ワーストの試合と酷評した。 「残念だ。悔しい。本当にがっかりだ。私が着任してから、おそらく最悪の試合。受け入れがたい後半だ。本来のあるべき姿からほど遠かった。調子に乗りすぎたのかもしれない」 「運命を受け入れてしまったが、私がここに来てから、一度もそうしたことはなかったし、理解に苦しむ。これまですべてのために戦ってきたし、そうでないなら、代償を払うことになる。で、代償を払ったんだ」 また、「メッセージなんてない」とも語られ、こう続けた。 「ひどい負けだ。これ以上にないほどひどい。修正する方法はただ1つで、それが私の責任だ。すべてのデュエルで負け、競争力もなかった」 「(修正点は)いたるところにある。すべてのデュエルで負けていたら、戦術的に何をしてもうまくいくはずがない。選手の大半は代表戦に出る。彼らは個々に対処してくれるだろうし、私は全員が戻ったときに対処する」 <span class="paragraph-title">【動画】1点目、2点目は三笘薫&エストゥピニャンのコンビから! ブライトンが大逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2eQoqsBo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 15:35 Mon5