スパーズでのラストシーズンのモドリッチが針の穴を通す精密ミドル!【インクレディブル・ゴールズ】
2020.07.05 20:00 Sun
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回はレアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチがトッテナム時代に決めたゴールだ。
モドリッチは、母国のディナモ・ザグレブで活躍後、2008年に当時のクラブ史上最高額である2300万ユーロ(当時のレートで約37億6000万円)でトッテナムに移籍。トッテナムではすぐにレギュラーの座を確保し、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献するなど、不動の地位を築いた。
トッテナムでのラストシーズンとなった2012年5月2日のプレミアリーグ第34節のボルトン戦では見事なゴールを決めている。
スコアレスで迎えた37分、トッテナムは左CKのチャンスを獲得すると、キッカーのMFラファエル・ファン・デル・ファールトは、ボックス外にいたモドリッチへとパス。
モドリッチはこのシーズン終了後にマドリーへと移籍。期待に違わぬ活躍を披露し、CL3連覇にも貢献し、2018年にはUEFAが選ぶ年間最優秀選手賞にも輝いている。
◆GKセーブ不能なコースにアウトサイドにかかった強烈ミドル!
モドリッチは、母国のディナモ・ザグレブで活躍後、2008年に当時のクラブ史上最高額である2300万ユーロ(当時のレートで約37億6000万円)でトッテナムに移籍。トッテナムではすぐにレギュラーの座を確保し、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献するなど、不動の地位を築いた。
スコアレスで迎えた37分、トッテナムは左CKのチャンスを獲得すると、キッカーのMFラファエル・ファン・デル・ファールトは、ボックス外にいたモドリッチへとパス。
ゴールまで約30ヤード(約27.4m)の距離で受けたモドリッチは、胸トラップで落とすと、そのまま右足を振り抜いた。ややアウトにかかったシュートは、相手GKアダム・ボグダンから逃げるようにゴール右上隅へと吸い込まれた。
モドリッチはこのシーズン終了後にマドリーへと移籍。期待に違わぬ活躍を披露し、CL3連覇にも貢献し、2018年にはUEFAが選ぶ年間最優秀選手賞にも輝いている。
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href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/EAnbDcAbqh">pic.twitter.com/EAnbDcAbqh</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1875535380885475355?ref_src=twsrc%5Etfw">January 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.04 23:39 Sat4
不利判定で公式戦25試合ぶり黒星もスロット監督は達観「負けなければならないなら…」
リバプールのアルネ・スロット監督が8日に行われ、0-1で先勝を許したEFLカップ準決勝1stレグ、トッテナム戦を振り返った。 2連覇を狙うリバプールが決勝進出を懸けてトッテナムと相まみえた初戦、両軍に好機がありながら迎えた終盤の86分に新星MFルーカス・ベリヴァルのゴールで先勝を許した。 決勝点を許したベリヴァルに2枚目のイエローカードが出なかったことで物議を醸しているが、スロット監督は公式戦25試合ぶりの黒星を達観している。 「あれは良いゴールだった。非常に冷静なフィニッシュだったと思う。だが、皆さんはそれに興味がないと思う。その前のプレーに興味があるはずだ。先週の日曜にはここに座ったアンジェ(ポステコグルー監督)が幾つかの判定に満足していなかったと思う。多くの人がシーズンが終われば不利な判定は有利な判定を受けることで収束するという。シーズンには不運なことも幸運なこともある。日曜にトッテナムは不利な判定を下されたが、今日は彼らに有利な判定が下されたかもしれない。というのもこの試合で私は一度も負けるとは感じなかったからだ。試合の大半をコントロールし、相手陣内でプレーすることができていた。そんな中、トッテナムのように良いサッカーができるチームに対して数十秒でも10人での戦い(ベリヴァルのタックルを受けてツィミカスが負傷し治療を受けていた)を強いられたのは不運だった」 一方で2枚目のイエローカードは出るべきだったと主張している。 「議論の余地はないと思う。どの監督もゴールから離れたあの位置であれば、プレーを止めてイエローカードを出してもらうことを望んだと思う。こちらのカウンターアタックの人数は少なかったしね。そもそもあのタックルは無謀だったと思うし、アドバンテージを取リ終えた後にイエローカードが出るべきだったと思う」 1点ビハインドでアンフィールドに帰ることになったリバプールだが、スロット監督は「負けてしまったのは理想からは程遠いが、もしどこかで負けなければならないなら、2ndレグが残っているこの試合だった」と反撃を見据えていた。 2025.01.09 11:30 Thu5