ボローニャ、パラシオらベテラン3選手と2021年まで契約延長!
2020.06.27 00:30 Sat
ボローニャは26日、ベテラン3選手と2021年6月まで契約を延長したことを発表した。
合意したのは元アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオ(38)、ブラジル人DFダニーロ(36)、ブラジル人GKダ・コスタ(36)の3選手。
2017年夏にインテルから加入したパラシオはこれまでボローニャで公式戦86試合に出場して14ゴール11アシストを記録。今季はセリエAで26試合に出場して6ゴール3アシストを記録している。
2018年夏にウディネーゼから加入したダニーロはこれまでボローニャで公式戦57試合に出場して2ゴールを記録。今季はセリエAで20試合に出場し1ゴールを記録している。
そして2015年1月にサンプドリアから加入したダ・コスタはこれまでボローニャで公式戦45試合に出場。今季はセリエAで1試合に出場していた。
合意したのは元アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオ(38)、ブラジル人DFダニーロ(36)、ブラジル人GKダ・コスタ(36)の3選手。
2017年夏にインテルから加入したパラシオはこれまでボローニャで公式戦86試合に出場して14ゴール11アシストを記録。今季はセリエAで26試合に出場して6ゴール3アシストを記録している。
そして2015年1月にサンプドリアから加入したダ・コスタはこれまでボローニャで公式戦45試合に出場。今季はセリエAで1試合に出場していた。
ロドリゴ・パラシオの関連記事
ボローニャの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ボローニャの人気記事ランキング
1
“オランダ代表のCB層はスゴい” 躍進ボローニャの25歳オランダ人CBが嘆き「正真正銘トップクラスしかいない…」
ボローニャのオランダ人センターバック、DFサム・ベウケマ(25)はA代表入りを夢見ているが…。 クラブ125年史で初のチャンピオンズリーグ(CL)参戦が決まったボローニャ。チアゴ・モッタ監督が現役時代の名声に劣らぬ指導力でチームを束ね、22歳FWジョシュア・ザークツィーに代表される若きタレントが躍動する。 ビッグクラブ移籍の噂も存在するザークツィーや24歳ルイス・ファーガソンらはアタッカー陣だが、今季セリエA36試合27失点という堅守を支える守備陣の奮闘も見逃せない。 最終ラインの中心は、表題のベウケマ。今季キャリア初の国外移籍としてAZからやってきた188cmセンターバック(CB)で、直近のナポリ戦は累積警告で出場停止も、状態に問題がなければ指揮官のファーストチョイスだ。 チームの躍進と共に自信が深まっているようで、CL行き決定を祝福される形で実施された母国オランダ『Ziggo Sport Voetbal』のインタビューにて、オランダ代表初招集への想いを率直に語っている。 「正直言って、開幕前にCLの切符を掴めるなんて微塵も思ってなかった(笑) クラブ計画にも入ってなかったしね。頑張って欧州の舞台(ELやECL)へ行こう、が大きな目標だったね」 「幼い頃からCLでプレーする自分を思い描いてきた。だから、キャリアのネクストステップは、CLで自分の価値を存分に発揮すること。だって僕はオランダ代表に入りたいからね」 しかし、2024年現在のオランダ代表は、世界No.1と言っても過言ではないほど、CBの層が厚い。 「(オランダ代表メンバーの)招集リストが世間に公表されるたび、電話がかかってない僕も、わずかな希望にすがって『僕の名前はあるかな…』なんて、そのリストを見る」 「僕はいたって現実的な人間なんだろう。オランダ代表には正真正銘トップクラスのディフェンダーしかいない…。鍛錬を続けて、チームに影響を与えられる選手になるしかないんだろうね。いつかその日が来るまで…」 リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイク(32)、インテルのDFステファン・デ・フライ(32)、マンチェスター・シティのDFナタン・アケ(29)、バイエルンのDFマタイス・デ・リフト(24)、トッテナムのDFミッキー・ファン・デ・フェン(23)…。 年齢層のバランスが比較的良く、揃いも揃ってトップクラブの主力選手たちというオランダ代表CB陣。左サイドをメインとするジローナ所属の重鎮DFデイリー・ブリント(34)もCBに対応可能という状況がある。 切にオランダ代表入りを夢見るベウケマ。地道にキャリアを積んできた25歳は、世代別も含めオレンジのユニフォームに袖を通した経験がない。その日が来ることを願いたい。 2024.05.14 16:40 Tue2
ボローニャがDFカラブリアのレンタル加入を発表、ミランひと筋18年で近年は主将務める
ボローニャは3日、ミランから元イタリア代表DFダビデ・カラブリア(28)のレンタル移籍加入を発表した。契約期間は2025年6月までとなる。 なお、ミランとの現行契約も2025年6月までとなっている。 カラブリアは10歳からミランの下部組織に在籍し、2015年5月にセリエAデビュー。2017–18シーズン途中から指揮を執ったジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の下で右サイドバックの定位置を掴み、以降は主力としてチームを支えた。 2021-22シーズンはステファノ・ピオリ監督の下、セリエAで26試合2ゴール3アシストを記録し、チームの11年ぶりリーグ優勝に貢献。2022-23シーズンからはキャプテンを務めた。 しかし、今シーズンはケガや元ブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルの加入もあり、セリエAで7試合、公式戦で14試合の出場にとどまっていた。 ファーストチームでは11シーズンを過ごし、公式戦通算272試合に出場。10ゴール21アシストを記録している。 また、各年代のイタリア代表でもプレーし、2020年11月にフル代表デビュー。7キャップを記録している。 下部組織時代も含めるとミランには18年間在籍。ボローニャで新たな道を歩むこととなった。 2025.02.03 23:30 Mon3
充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?
インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat4
ボローニャとのCL出場権争いドローのユーベ、トゥドール監督は4位キープをポジティブに捉える
ユベントスのイゴール・トゥドール監督が4日にアウェイで行われ、1-1で引き分けたセリエA第35節ボローニャ戦を振り返った。 1ポイント差のボローニャとのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争い直接対決。ユベントスは9分にMFケフラン・テュラムのゴールで先制するも、後半序盤の54分に同点弾を許すと、その後は守勢の展開で1-1のドローに終わった。 トゥドール監督はアウェイでの戦い、MFケナン・ユルドゥズを出場停止で欠いた他、FWドゥシャン・ヴラホビッチやMFトゥン・コープマイネルスをケガで欠いていたこともあって引き分けでも満足している。 「ボローニャは数年かけて築き上げてきたチーム。独自のスタイルを持っている。とりわけ、ホームでの熱狂が原動力となっている。どのチームも苦戦するスタジアムでしっかりと結果を残せたことを嬉しく思う。多くの問題、ケガ、出場停止があったにも関わらず我々はよくやった」 「選手たちは全力を尽くした。ボローニャの激しさに対抗するために応戦すると、徐々に鋭さが失われていく。チャンスは作ったが、総合的に見て勝ち点1に満足している」 残り3試合でローマとラツィオに勝ち点で並ばれたが、トゥドール監督は4位をキープしていると自信を失っていない。 「まだ4位だ。自信を持ってラツィオ戦に臨む。そしてその後、ウディネーゼ戦、ヴェネツィア戦だ。一見、簡単そうに見える試合こそ最も難しい試合になる可能性がある。シーズンのこの段階ではどのチームも何かに挑んでいる。とりわけ最後のヴェネツィア戦はそうだ」 ユベントスは次節、昨季トゥドール監督が指揮を執ったラツィオと対戦。最終節の相手となるヴェネツィアは現在18位で残留を争っている。 2025.05.05 11:30 Mon5