久保建英をマジョルカのコーチが絶賛「19歳だが、頭は30歳」「神が与えたプレゼント」

2020.06.11 10:55 Thu
©RCD Mallorca
マジョルカのアシスタントコーチを務めるダニ・ペディン氏が、日本代表MF久保建英を称賛した。スペイン『アス』が伝えた。

FC東京から昨夏レアル・マドリーへと移籍した久保。プレシーズンマッチはファーストチームと共に活動し、その才能の片鱗を見せていたが、EU圏外枠の問題もありマドリーでの出場機会が限られることに。そのため、マジョルカへとレンタル移籍を果たした。

マジョルカでは、ラ・リーガで24試合に出場し3ゴールを記録。チームの攻撃を牽引する活躍を見せているが、残留争い中と難しいシーズンを過ごしている。

そんなマジョルカでコーチを務めるペディン氏が、久保について絶賛。年齢を勘違いするほどの落ち着きがあると語った。
「彼は若い男の子であり、とても優れたサッカー選手だ。まだ多くを学ぶ必要があるが、今はチームに来た時よりもはるかに素晴らしい選手になっている」

「19歳だが、頭は30歳のように感じる」
「彼に話しかけるが、年相応には見えない。とても礼儀が正しく、リスベクとがあり、親切だ。監督が話している時も、多くの注意を払っている」

また、左利きである久保の特性についてもコメント。選手としての能力を評価すると共に、人間性が優れていることを絶賛した。

「彼が持っている左利きという能力は特別であり、それは神が与えたプレゼントだ。プレーやコントロールのクオリティも高い」

「また、ショートでもロングでも、素晴らしいキックを見せている」

「いつも耳を傾け、常に周りに気を配ることができる選手だ。監督が言ったことを彼に聞くことは難しいだろうし、それに対して彼も良く答えることはない」

「私は多くの場合ボールを止めて注意をするが、彼にはその必要はない。私が言ったことをしっかり覚えているし、彼は多くの注意を払っているからだ」

マジョルカはラ・リーガ再開試合で首位のバルセロナと対戦。かつて所属した久保の古巣対決には注目だ。

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「久保くんのこと好きだな」「ほっこり」久保建英とイ・ガンインの仲良しっぷりが話題!マジョルカが久保の凱旋試合の動画を公開「相変わらず仲良さそう」

マジョルカのクラブ公式YouTubeチャンネルが更新。レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の古巣凱旋試合を振り返っている。 12日、ラ・リーガ第25節のマジョルカvsレアル・ソシエダがソン・モイシュで行われ、1-1のドローに終わった。ソシエダの久保にとってマジョルカは2019-20シーズンと昨シーズンの2年間、レンタルで加入していた古巣だ。 今回が初めての凱旋というわけではないが、途中出場の時にはスタジアムから温かい拍手が送られていた久保。歓迎されたのは試合中だけというわけではなかったようだ。 マジョルカが14日に公開した「タケ・クボはレアル・ソシエダの一員としてソン・モイシュに帰還」という動画では、スタジアム入りした久保に「Take!」と大きな声がかけられ手を振り返す場面も。さらにマジョルカのスタッフと話し込む場面も見られた。 また、試合後にはマジョルカの選手たちと挨拶を交わした久保。その近くには在籍時から中が良いと語っていた韓国代表MFイ・ガンインの姿がやはりあった。 2人の仲の良さはSNS上のファンにも反響。「相変わらず仲良さそう笑」、「イガンインが久保に笑顔で話し掛けててほっこり」、「イガンイン久保くんのこと好きだな」、「たけとイガンイン絡んでるのかわいすぎね」とコメントが集まっていた。 この日はイ・ガンインが久保の目の前でゴール。2人ともラ・リーガの舞台でさらにゴールを重ねてもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】仲良しの久保とイ・ガンインはずっと一緒</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kUmG_nRCsF0";var video_start = 44;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.14 20:45 Tue
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ラ・リーガ4敗目で暫定16位に低迷…苦境に陥るソシエダ指揮官「チームが良いプレーをできないなら、私が責任を…」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、ラ・リーガでの不振に対する懸念を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。 日本代表MF久保建英の所属するソシエダは、17日に行われたラ・リーガ第7節でマジョルカと対戦。立ち上がりからソシエダがボールを握り、マジョルカがカウンターで応戦する構図が続く中、36分に献上したPKで失点するとそのままハーフタイムへ。後半、ベンチスタートだった久保を投入するも試合は膠着した状態に陥り、スコアが動かないまま0-1で試合を終えた。 この黒星により、ソシエダはラ・リーガ6試合で早くも4敗目。暫定でリーグ16位に沈み、他クラブの結果次第でさらに下降する恐れもあるチームについて、イマノル監督は苦しい心境をコメントしている。 「(チームの状態が悪化しているという意見に)その意見は尊重するが、私はそう考えていない。今日も最初の20分間は互角の試合ができていた。その後、20分から25分間が酷い展開になったのは事実だが、失点した後に反撃したかったし、チャンスもあったと思う。だが、 結果を覆す方法が見出せなかった」 「チームがより良いプレーをできず、多くの成果を上げられず、勝つ力がない場合、私は責任を負わなければならない。その状況なら間違いなく、私がゲームのアイデアを可能な限り最善の方法で選手たちに伝えられていないからだ」 「心配というより、シーズンのスタートからすでに悪かったのに、負け続ければさらに悪化するだろうから忙しくなる。今年はプレシーズンがないような状態で、まだお互いを知らない選手もいるが、それは言い訳にならない。代表選手を擁しているのは我々だけでなく、土壇場で選手を獲得したのも我々だけではないのだ」 <span class="paragraph-title">【動画】レアル・ソシエダはマジョルカに力なく敗れ早くも4敗目…</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Nhhk-tQEdgI?si=Zx7svmfDV8HTlUbt" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.18 11:30 Wed

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