前半の出来を悔やむフランクフルト指揮官、後半の巻き返しに手応え「ガッカリしているが、とても誇り」
2020.06.11 09:35 Thu
フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が、DFBポカール準決勝のバイエルン戦についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。
試合を振り返ったヒュッター監督は、前半の戦い方に悔しさを見せたものの、後半巻き返したチームを賞賛。結果が伴わなかったことを悔やんだ。「前半は、バイエルンが明らかに上回っていた。我々は戦いには入れず、プレッシャーもあまりかけられなかった。あまりに受け身で、ただ走り、ボールを奪った後にすぐ失った」
「0-1になった後、様々なポジションでより適切な守備ができるようになった。ハーフタイムの後はとても良い試合をしたよ」
「特にダニー(・ダ・コスタ)の1-1のゴールには満足している。彼にとっては難しい状況だった。昨シーズンの後、彼はポジションを少し失った。しかし、決してあきらめず、常にトレーニングに取り組んでいた。彼が試合の最初からプレーできる準備ができているのではないかと感じていた」
「どのようにプレーしたかについての賛辞、ある時は我々はより多くのポゼッションを記録した。ガッカリしているが、とても誇りに思っている」
フランクフルトは、13日にブンデスリーガ第31節でアウェイに乗り込みヘルタ・ベルリンと対戦する。
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フランクフルトは10日、DFBポカール準決勝でバイエルンと対戦。14分にイバン・ペリシッチのゴールで先制を許すも、69分に鎌田大地のシュートのこぼれ球をダニー・ダ・コスタが詰めて同点に。しかし、74分にロベルト・レヴァンドフスキにゴールを許し敗戦。2年ぶりの決勝進出を逃していた。試合を振り返ったヒュッター監督は、前半の戦い方に悔しさを見せたものの、後半巻き返したチームを賞賛。結果が伴わなかったことを悔やんだ。「前半は、バイエルンが明らかに上回っていた。我々は戦いには入れず、プレッシャーもあまりかけられなかった。あまりに受け身で、ただ走り、ボールを奪った後にすぐ失った」
「特にダニー(・ダ・コスタ)の1-1のゴールには満足している。彼にとっては難しい状況だった。昨シーズンの後、彼はポジションを少し失った。しかし、決してあきらめず、常にトレーニングに取り組んでいた。彼が試合の最初からプレーできる準備ができているのではないかと感じていた」
「1-2となったゴールは残園だった。なぜなら、ハーフタイムの後、我々がより良いチームになっていたからだ」
「どのようにプレーしたかについての賛辞、ある時は我々はより多くのポゼッションを記録した。ガッカリしているが、とても誇りに思っている」
フランクフルトは、13日にブンデスリーガ第31節でアウェイに乗り込みヘルタ・ベルリンと対戦する。
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