イングランド代表DFが4000人が集まった人種差別抗議デモに参加「自分が信じていることに立ち上がった」
2020.06.05 11:20 Fri
アストン・ビラのイングランド代表DFタイロン・ミングスが、4日に行われた抗議デモに参加していた。
事の発端は、アメリカで起きた1つの事件。アメリカ・ミネアポリスで白人警官が首元を膝で押さえつけた事により、アフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさん(享年46)が殺害されたものだ。
この事件は、人種差別であるとして世界中で抗議活動が起きており、インターネット上では「#BlackLivesMatter」の運動が始まっている。
また、多くのサッカー選手を始め、リバプールやレスター・シティ、チェルシーなどクラブ単位でもこの人種差別撲滅への意思表示がなされている。
ミングスは、自身のツイッターで抗議デモに参加した写真を投稿。「今日はエネルギーと情熱しかない。自分が信じていることに立ち上がった事は謝罪しない」と、この抗議デモ参加への理解を求めた。
「今日、約4000人がバーミンガム市内中心部で平和的な抗議に参加した。抗議者たちは大声で情熱的だった。そして、彼らの声ははっきりと聞こえた。逮捕も無秩序もなかった」
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このデモは、バーミンガムで4000人が集まって行われたもの。街の中心部にあるビクトリア・スクエアに集まり、人種差別への抗議を行っていた。事の発端は、アメリカで起きた1つの事件。アメリカ・ミネアポリスで白人警官が首元を膝で押さえつけた事により、アフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさん(享年46)が殺害されたものだ。
また、多くのサッカー選手を始め、リバプールやレスター・シティ、チェルシーなどクラブ単位でもこの人種差別撲滅への意思表示がなされている。
ミングスは、自身のツイッターで抗議デモに参加した写真を投稿。「今日はエネルギーと情熱しかない。自分が信じていることに立ち上がった事は謝罪しない」と、この抗議デモ参加への理解を求めた。
また、ウェストランド・ミッドランズ警察は、今回の抗議デモは平和的であったとしている。
「今日、約4000人がバーミンガム市内中心部で平和的な抗議に参加した。抗議者たちは大声で情熱的だった。そして、彼らの声ははっきりと聞こえた。逮捕も無秩序もなかった」
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