昨季のプレミア最優秀ゴール! シティを打ちのめしたパーフェクトボレー【インクレディブル・ゴールズ】
2020.06.03 11:50 Wed
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回はクリスタル・パレスの元イングランド代表MFアンドロス・タウンゼントが決めたゴールだ。
2018年12月22日のプレミアリーグ第18節のマンチェスター・シティ戦。敵地エティハド・スタジアムに乗り込んだタウンゼントは、1-1のスコアで迎えた前半の35分、セットプレーの流れからゴールが生まれる。
相手MFベルナルド・シウバが浮き球をヘディングクリア。これボックス手前で反応したタウンゼントは、距離がありながらも左足でダイレクトボレー。抑えの利いた高速シュートがゴール右上隅を射抜き、名手エデルソンもお手上げのスーパーゴールとなった。
そして、敵地でシティを3-2で敗る上で大きなターニングポイントとなったこのスーパーゴールに関して敵将ジョゼップ・グアルディオラ監督は、「信じられないようなゴール」と思わず脱帽。 また、これまでも幾つかのスーパーゴールを決めてきたタウンゼントも「僕のキャリアにおいてベストなゴールだろうね」と自画自賛していた。
なお、このゴールは、2018-19シーズンのプレミアリーグ最優秀ゴールにも選出されており、誰もが納得するスーパーゴールであった。
2018年12月22日のプレミアリーグ第18節のマンチェスター・シティ戦。敵地エティハド・スタジアムに乗り込んだタウンゼントは、1-1のスコアで迎えた前半の35分、セットプレーの流れからゴールが生まれる。
相手MFベルナルド・シウバが浮き球をヘディングクリア。これボックス手前で反応したタウンゼントは、距離がありながらも左足でダイレクトボレー。抑えの利いた高速シュートがゴール右上隅を射抜き、名手エデルソンもお手上げのスーパーゴールとなった。
なお、このゴールは、2018-19シーズンのプレミアリーグ最優秀ゴールにも選出されており、誰もが納得するスーパーゴールであった。
アンドロス・タウンゼントの関連記事
クリスタル・パレスの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
クリスタル・パレスの人気記事ランキング
1
クリスタル・パレスがコロンビア代表DFダニエル・ムニョスと2028年まで契約延長…タックル数、スプリト回数などリーグ上位の数字
クリスタル・パレスは18日、コロンビア代表DFダニエル・ムニョス(28)との契約延長を発表した。新契約は2028年夏までとなる。 ダニエル・ムニョスは、2024年1月にヘンクから完全移籍で加入。ここまで公式戦54試合で6ゴール10アシストを記録している。 右サイドハーフをメインに、今シーズンもプレミアリーグで31試合に出場し4ゴール5アシストを記録。公式戦でも38試合で6ゴール6アシストを記録していた。 また、今シーズンのプレミアリーグでは106回のタックルを記録しており、これはリーグのDFで最多。スプリント回数と走行距離もリーグトップクラスで、高い評価を得ている。 ムニョスは今回の契約延長に際してクラブを通じてコメントしている。 「初日からセルハースト・パークのフィールドでエネルギーを感じた。今ではここは僕のホームだ」 2025.04.18 22:20 Fri2
一発退場劇の鎌田大地に「ひどいタックル」「間違いなくレッド」 英『スカイ』は最低点をつける
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地を現地メディアが厳しく評価する。 パレスは9日のプレミアリーグ第11節でフルアムとホームで対戦し、0-2で敗戦。このロンドン・ダービーでプレミア2試合ぶりの白星を狙ったが、叶わず。エベレチ・エゼ、エディ・エンケティアをケガで欠いた攻撃陣も不発に終わった。 そんなパレスで今節も先発した鎌田だが、味方のパスがズレた0-1の76分にDFケニー・テテへレイト気味のタックルを試みてしまい、相手の右すねに右足裏がヒット。主審は間髪入れずにレッドカードを出して、痛恨の退場となった。 イギリス『スカイ・スポーツ』はこの試合に出場した両チームの選手でも最低の5点をつけ、OB選手でコメンテーターを務めるクレイトン・モリソン氏も「テテへのひどいタックルだったし、間違いなくレッドカードだ」と断じる。 また、パレスの専門メディア『We Are Palace』はトップチームデビューの北アイルランド代表MFジャスティン・デベニーが鎌田よりも印象的だったとし、「またも期待外れのプレーに終始」などと酷評した。 プレミアで日本人選手がレッドカードで退場するのは鎌田が初となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】レッド致し方なし…鎌田大地が一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BUt5po9NArg";var video_start = 107;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.10 10:16 Sun3
ミスじゃなくてセーブです!パレスのベテランGKスペローニが昇格プレーオフで見せた驚愕の片手セーブ【アンビリーバブル・セーブス】
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。 しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。 <div id="cws_ad">◆パレスの守護神スペローニが見せたミラクルセーブ<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJJdEdCd3hQdSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 今回は、アルゼンチン人GKジュリアン・スペロニ氏が長年過ごしたクリスタル・パレスで見せたスーパーセーブだ。 1999年に地元アルゼンチンのプラテンセでデビュー後、2001年にスコットランドのダンディー・ユナイテッドへ加入し、ヨーロッパデビューを果たしたスペロニ。安定感のあるセービングで評価を高め、2004年にクリスタル・パレスへ加入し、プレミアリーグでデビュー。2007年からは正GKを務め、公式戦402試合に出場した。 クラブをチャンピオンシップ(2部)時代から支えた功労者のスペロニだが、2013年5月13日に行われた、昇格プレーオフ準決勝2ndレグ、ブライトン戦では昇格を手繰り寄せる素晴らしいセーブを見せている。 1stレグはホームで0-0に終わっていたパレス。ライバルチームのホームに乗り込む2ndでは劣勢に立たされることが予想されたが、パレスがチャンスを多く作る展開となる。 しかしお互いに決め手を欠き、0-0で迎えた65分、ブライトンに決定機。ハーフウェイラインからの味方のロングボールをFWレオナルド・ウジョアが頭でフリック。これを直前に交代で入ったFWアシュリー・バーンズがボックス内で受ける。バーンズはコースを塞ぎに飛び出してきたスペローニの頭上を越そうと、浮き球のシュート。しかしこれは惜しくもポストに弾かれてしまう。惜しいシュートミスかと思われたが、よく見てみるとスペロニが至近距離から片手でボールに触っており、バーンズのミスではなく、スペロニがスーパーセーブを記録していたことが分かる。 このミラクルなセーブで勢いに乗ったパレスは、直後に先制。終了間際には追加点を奪い、2-0で勝利し、プレーオフ決勝に進出。聖地ウェンブリーで行われた決勝でも見事に勝利し、昇格を掴み取っている。 2020.07.31 19:00 Fri4
C・パレスが主将ウォードら3選手と契約延長! トムキンス&リーデヴァルドは退団へパレス
クリスタル・パレスは10日、イングランド人MFウィル・ヒューズ(29)、元ガーナ代表MFジェフリー・シュラップ(31)、そして主将を務めるイングランド人DFジョエル・ウォード(34)との契約延長を発表した。 新契約は3選手ともに2025年夏まで。また、元イングランド代表DFナサニエル・クライン(33)とイングランド人GKレミ・マシューズ(30)に関しても契約延長を巡り、協議中だという。 パレスで計672試合(ヒューズが82試合、シュルップが230試合、ウォードが360試合)の通算出場数を誇る3選手の契約延長に際して、スティーブ・パリッシュ会長がクラブの公式サイトでコメントしている。 「ピッチ上で極めて重要な役割を果たすだけでなく、ウィル、ジェフ、ジョエルはクリスタル・パレスのDNAを体現し、練習場で最高水準の文化を確立するのに貢献してくれるロッカールームの天性のリーダーでもある。来季、彼らがオリバー・グラスナーの下で、我々のエキサイティングな進歩をさらに促進させるために我々と一緒にいてくれるのを嬉しく思う」 一方、イングランド人DFジェームズ・トムキンス(35)と元オランダ代表MFジャリオ・リーデヴァルド(27)が今夏の契約満了に伴って退団する見通しも明らかに。パリッシュ会長からは感謝の言葉が送られている。 2024.05.11 11:20 Sat5