リヨンのブルキナファソ代表FWトラオレが人気? ベティスやセビージャら複数クラブが興味
2020.05.12 08:10 Tue
リヨンに所属するブルキナファソ代表FWベルトラン・トラオレ(24)に複数クラブが興味を示しているようだ。フランス『Foot Mercato』が伝えている。
2010年にオセールの下部組織からチェルシーの下部組織へ移籍したトラオレは、2014年1月にトップチームに昇格。しかし、直後にフィテッセへレンタルされると、復帰した2015-16シーズンには定位置を確保できず。翌年の夏にアヤックスへレンタル移籍。
アヤックスでは、エールディビジで24試合9ゴールの成績を残し、ヨーロッパリーグ準優勝にも貢献。この活躍が評価され、2017年の夏にリヨンへ完全移籍を果たすと、在籍3シーズンで公式戦125試合に出場し33ゴール17アシストをマーク。1日にシーズン終了が決定した2019-20シーズンでは、リーグ・アン23試合で1ゴール3アシストを記録していた。
伝えられるところによれば、右ウィングを主戦場とするトラオレには、今夏にウィンガーの移籍が噂されるベティスやセビージャのスペイン勢に加え、レバークーゼンやニューカッスルも興味を示しているという。
リヨンとの契約を2022年まで残すトラオレだが、昨年10月に就任したルディ・ガルシア監督のもとではベンチスタートが増えており、出場機会を求めて今夏に動く可能性は十分にありそうだ。
2010年にオセールの下部組織からチェルシーの下部組織へ移籍したトラオレは、2014年1月にトップチームに昇格。しかし、直後にフィテッセへレンタルされると、復帰した2015-16シーズンには定位置を確保できず。翌年の夏にアヤックスへレンタル移籍。
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