C・ロナウド、練習再開を見据え明日にもポルトガルを出発か

2020.04.28 06:00 Tue
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ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノロナウドが、明日(現地時間:28日)にもイタリアへ向けて出発するようだ。ポルトガル『レコード』が報じている。
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先月9日に病気の母親を見舞うために故郷マデイラ島に帰省していたロナウドは、所属するユベントスの同僚DFダニエレ・ルガーニに新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応が確認された影響もあってトリノに戻らず。以降、家族と共に故郷の自宅に待機しながらリーグ再開に向けてコンディション調整を続けていた。そんななか、26日にイタリアのジュゼッペ・コンテ首相が記者会見を開き、今後の社会活動に関して言及。その中で5月18日よりスポーツのチームトレーニングの再開させる意向を表明した。
この発表を受け、ロナウドはイタリアへの帰国を決意。チームトレーニングに間に合わせるため、明日(現地時間:28日)にもトリノへ向けて出発する予定だという。

なお、イタリアに戻ったロナウドは、イタリアサッカー連盟(FIGC)が制定した選手の安全確保に関するプロトコルに従い、2週間の自己隔離期間に入るとのことだ。

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「いつ戻ってくるかはまだわからない」主砲ヴラホビッチも起用不可…負傷者多数でのミラン戦にユベントス指揮官「全員がより多くのものを」

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が負傷者の状況について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 現在セリエAで6位のユベントス。インターナショナルマッチウィーク明けに行われる23日の第13節では7位ミランとのビッグマッチに臨む。 モッタ監督は試合前会見でケガ人についてコメント。コロンビア代表に招集されながら左ヒザに重傷を負ったDFフアン・カバルに加え、セルビア代表の試合で負傷したFWドゥシャン・ヴラホビッチが起用不可だと明かしている。 「私の選手には皆それぞれ違った特徴があり、さまざまな選択肢や解決策を与えてくれる。明日はそれを見ることになる」 「ヴラホビッチは(グレイソン・)ブレーメル、(アルカディウシュ・)ミリク、ニコ(ニコラス・ゴンサレス)、ドウグラス・ルイス、カバル、ヴァシリイェ・アジッチらと同様、チームに加わることはまずないだろう。他の選手は全員最初か、途中から起用できるはずだ」 また、27日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のアストン・ビラ戦にヴラホビッチが間に合うかについては、「いつ戻ってくるかはまだわからない」と指揮官。主砲抜きでの大一番が続く可能性もあるようだ。 「明日は間違いなくいない。私は選手全員を信頼しているし、彼らは何をしなければならないかわかっている。必ずやってくれると信じている。守備と攻撃の両方でだ。これは義務であり、選択肢はないと全員が理解している」 さらに、モッタ監督は苦しい状況での戦い方にも言及。ケガ人の穴を全員で埋めなければならないと主張した。 「ケガも試合の一部だし、今度はドゥシャンの番だ。全員で守り、全員で攻撃する。ミランは準備万端の監督のもとチームとしてとても強い。彼らではなく我々にとって都合の良い流れに持ち込まなければならない」 「全員がもっと何かを見せなければならない試合だ。我々はカバルも失ってしまった。とても残念だ。ブレーメルの時と同様、この不在を目立たせないように、全員がより多くのものを見せなければならないだろう」 2024.11.22 22:30 Fri

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