ジダン、両親の故郷アルジェリアの病院に医療品を寄付

2020.04.13 21:11 Mon
Getty Images
レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督がアルジェリアの病院へ医療品の寄付を行った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
PR
ジダン監督は生まれも育ちもフランスだが、両親は共にアルジェリア人。現在アルジェリアでは新型コロナウイルスに1700人が感染し、死者は日本を上回る200人以上が確認されている。この事態にジダン監督が立ち上がり、父の出身地であるベジャイアの病院へ、その父と共に議長を務める財団を通じて、5つの蘇生キットに人工呼吸器、モニター、その他衛生用品を寄付した。
一方、同監督はクラブでの給与削減に合意しており、多方面で支援・貢献を続けている。

PR

ジネディーヌ・ジダンの関連記事

ジネディーヌ・ジダン家の長男が29歳で現役引退を決断した。スペイン『アス』が伝えている。 レアル・マドリー、ユベントス、フランス代表で活躍したフットボール界屈指のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏の長男として知られるフランス人MFエンツォ・ジダン。 同じくサッカー選手としてプレーするリュカ(グラナダ)、 2024.09.25 07:40 Wed
レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、 2024.09.04 16:00 Wed
トッテナムは22日、元U-19イングランド代表FWジュード・スーンサップ=ベル(20)がコルドバに完全移籍したことを発表した。 スーンサップ=ベルは、タイにもルーツを持つイングランド人。世代別のイングランド代表ではU-15からU-19までプレー。将来も期待されるストライカーだ。 スウィンドン・タウン、チェル 2024.08.23 17:45 Fri
レアル・マドリーは12日、2024-25シーズンの3rdキットを発表した。 2023-24シーズンはラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルを手にしたマドリー。フランス代表FWキリアン・ムバッペやブラジル代表FWエンドリッキが新たに加わったなか、14日に行われるUEFAスーパーカップでシーズン最初の公式 2024.08.13 20:53 Tue
元スペイン代表MFダニ・セバージョス(28)はレアル・マドリー残留が濃厚。しかし、やはり本意ではないようだ。スペイン『Relevo』が伝える。 昨季“再び”プレータイムを減らしたセバージョス。元々序列が高くないクラックは、22-23シーズン後半戦の奮闘でイタリア人ボスを振り向かせたが、良い気運を継続できなかった。 2024.08.07 16:35 Wed

レアル・マドリーの関連記事

リールに金星をもたらしたブルーノ・ジェネジオ監督が、指揮官として通算3人目の偉業を成し遂げた。フランス『レキップ』が伝えている。 リールは2日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦を1-0で勝利。前年の大会王者であり、今シーズン開幕から無敗を継続していたエル・ブランコに初黒星を与える金 2024.10.03 10:45 Thu
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、今シーズン初黒星を喫したリール戦を振り返った。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 マドリーは2日にアウェイで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリール戦で0-1の敗戦を喫した。 激しい消耗戦となったアトレティコとのマドリード・ダービーから中2日で 2024.10.03 10:15 Thu
レアル・マドリーのブラジル代表DFエデル・ミリトンがリール戦で負傷した可能性が浮上している。『The Atletic』が報じている。 マドリーは2日にアウェイで行われたチャンピオンズリーグのリール戦で0-1の敗戦。今シーズンの公式戦で初黒星を喫した。 ミリトンは同試合でスタメン出場したが、後半序盤の57分に 2024.10.03 09:30 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節のリールvsレアル・マドリーが2日にスタッド・ピエール=モーロワで行われ、ホームのリールが1-0で勝利した。 シュツットガルトとのホーム開催の初戦を3-1で制し、連覇に向けて幸先の良いスタートを切った王者マドリー。連勝を狙ったアウェイ開催の第2節ではフランスの強豪 2024.10.03 06:08 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節残り9試合が2日に行われる。ここでは第2節2日目に開催されるカードの展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第2節② ▽10/2(水) 《25:45》 シャフタール vs アタランタ ジローナ vs フェイエノールト 《28:00》 アストン・ビラ vs 2024.10.02 18:00 Wed

ラ・リーガの関連記事

引退撤回でバルセロナに加入した元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)が、今回の重要な決断について語った。 バルセロナではドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが先日に右ヒザの膝蓋腱を断裂。復帰までに最低でも8カ月を要すると報じられ、今季絶望が濃厚と見られている。 これにより、急 2024.10.03 07:45 Thu
バルセロナは2日、元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)の加入を正式発表した。契約は2025年夏までの1年となる。 バルセロナではドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で右ヒザの膝蓋腱を断裂。復帰までに最低でも8カ月を要すると報じられ 2024.10.02 22:24 Wed
アトレティコ・マドリーは1日、マドリード・ダービーで負傷したスペイン代表DFロビン・ル・ノルマンのメディカルレポートを報告した。 ル・ノルマンは先月29日に行われたラ・リーガ第8節のレアル・マドリー戦で先発フル出場。しかし、試合終了間際にフランス代表MFオーレリアン・チュアメニとの競り合いで頭部に強い打撃を受けた 2024.10.02 07:45 Wed
ジローナに痛手だ。 ジローナは1日、元オランダ代表DFデイリー・ブリントとスペイン人MFオリオル・ロメウのメディカルレポートを発表。前者は左ヒラメ筋負傷で4週間、後者は右大腿二頭筋腱負傷で8週間の離脱見込みという。 両選手はともに今季からジローナ入りの新戦力。今季のここまでブリントがラ・リーガ全8試合、ロメ 2024.10.01 23:30 Tue
レアル・マドリーのレジェンドであるプレドラク・ミヤトビッチ氏がベルギー代表GKティボー・クルトワとアトレティコ・サポーターのいざこざに言及した。スペイン『ElDesmarque』が報じている。 レアル・マドリーは9月29日のラ・リーガ第8節でアトレティコ・マドリーとアウェイで対戦。先制ゲームだったが、最終版に追い 2024.10.01 22:57 Tue

ジネディーヌ・ジダンの人気記事ランキング

1

ジダン家長男エンツォが29歳で現役引退…

ジネディーヌ・ジダン家の長男が29歳で現役引退を決断した。スペイン『アス』が伝えている。 レアル・マドリー、ユベントス、フランス代表で活躍したフットボール界屈指のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏の長男として知られるフランス人MFエンツォ・ジダン。 同じくサッカー選手としてプレーするリュカ(グラナダ)、テオ(コルドバ)、エリアス(レアル・ベティス)の弟3人に先駆けてレアル・マドリーのカンテラで活躍。レアル・マドリー・カスティージャまで昇格を果たしたが、2017年にアラベスへ完全移籍。 以降はラージョ・マハダオンダ、アルメリア、スイスのローザンヌ・スポルト、ポルトガルのアヴェス、母国フランスのロデーズでプレー。2022年夏にはスペイン3部のフエンラブラダに加入して1年間プレーしたが、以降はフリートランスファーの状況が続いていた。 報道によると、エンツォはこのタイミングで現役引退を決断し、今後は家族との時間を優先しながらその他の投資に集中し、セカンドキャリアを歩んでいくことになるという。 2024.09.25 07:40 Wed
2

世界一にもなれた稀代の創造主、ファン・セバスティアン・ベロン

これまでのサッカー界には、数多くのクリエイティブな選手が存在した。それは、サッカーのスタイルが大きく変化した現代にも存在しているが、当然のことながらそのプレースタイルも変化している。 一方で、自分のスタイルを崩さずに輝きを放ち続けようともがいた選手も多くいる。しかし、その多くが、サッカースタイルの波に敗れたり、リーグの特性、チームコンセプトの犠牲になっていった。 クリエイティブな選手としてパッと想像される中には、現在はレアル・マドリーで指揮を執るジネディーヌ・ジダンがいるだろう。ボールを持った時の立ち姿やドリブルで相手をかわす姿勢など、そのプレー自体がエレガントさに溢れており、現役ラストマッチとなった2006年ドイツ・ワールドカップ決勝での頭突きは世界が衝撃に包まれた。 そのジダンと肩を並べるクリエイティビティを持ち、自身のスタイルを貫き通したがために、意外なキャリアを歩むこととなったのが、元アルゼンチン代表MFファン・セバスティアン・ベロンだ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆流浪の創造主 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ベロンがキャリアをスタートさせたのは、母国のエストゥディアンテス。クラブの歴史において偉大な人物であり、“ブルッハ(魔法使い)”の愛称で親しまれたファン・ラモン・ベロン氏を父に持つベロンは、同じ道を歩んだ。 プロキャリアスタートから1年半で名門のボカ・ジュニアーズに移籍。すると半年で海を渡り、21歳でサンプドリアへと加入した。 当時からベロンのプレースタイルは異次元と言って良いもの。誰もが想像つかないような創造性を備え、独自のルールでプレーをしていた様にさえ見えるほど。ただ、その創造性がズバ抜けていたことで、チームの中心選手でもあった。 1998年に加入したパルマでは、同胞のFWエルナン・クレスポとのコンビがフィーバー。2人のコンビネーションの破壊力は抜群で、“ミラクル・パルマ”と呼ばれるチームの中心を担った。 プロビンチャ(地方クラブ)に過ぎなかったパルマだが、このシーズンは若きジャンルイジ・ブッフォンを守護神に、ファビオ・カンナバーロ、リリアン・テュラム、ネストル・センシーニの3バックが構えた。ベロンはトップ下で攻撃をコントロール。チームはUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)とコッパ・イタリアを制した。 強力なクレスポとのコンビは、1999年にそのままラツィオへと移籍。すると、ラツィオではスクデットとコッパ・イタリア優勝を成し遂げ、その創造性でチームを牽引した。 イタリアでの3クラブでは遺憾なく創造性を見せつけていたベロンは、2001年7月にマンチェスター・ユナイテッドへと加入。この移籍が1つの転機となった。 <div id="cws_ad">◆稀代の創造主 ベロンの魔法のようなプレーの数々<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2djQyV3dxayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/1fb76a70&c=sega_20201102_1">バティストゥータ、サネッティ、ベロンが<br />「サカつくRTW」に登場!</a><hr></div><div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆守れなかった自分のスタイル </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 当時のイングランド史上最高の移籍金2810万ポンド(当時のレートで約50億円)でユナイテッドへと加入したベロンは、異色の存在だったと言える。当時のメンバーでは、92年組と呼ばれるデイビッド・ベッカムやポール・スコールズ、ライアン・ギグスの他、ロイ・キーンやオーレ・グンナー・スールシャール、ルート・ファン・ニステルローイなどがいた。 超名門であってもベロンはその持ち前の感覚で、チームに違いをもたらす。2002-03シーズンにはプレミアリーグを制覇と結果も残した。 しかし、ベロンが異彩を放てた試合はセリエA時代と比べると大きく制限がされていた。その理由の1つは、ポジションの変更だ。 当時トップ下を置いていたセリエAとは違い、イングランドでは伝統的にフラットな[4-4-2]が採用。そのため、ベロンのポジションは1列下がったところに置かれた。 加えてプレミアリーグの激しいスタイルもベロンを困らせる。創造的なプレーに集中できなくなったベロンは、ユナイテッドでは自ら汗をかき、守備のタスクもこなす必要があったのだ。 チャンピオンズリーグというヨーロッパの舞台や、守備を重点的にプレーするフィル・ネビルとのコンビではその力を存分に発揮したベロンだが、リーグ戦では結果が出せず。ロマン・アブラモビッチ氏がオーナーとなったチェルシーに2003年8月へ移籍。しかし、チェルシーでも結果を残せず、インテルへと移籍し、イタリアで再びプレーした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆旅の終わりは故郷へ、そして会長に </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> インテルでプレーした後、2006年7月にプロキャリアをスタートさせたエストゥディアンテスへと復帰。すでに終わった選手としてのレッテルを剥がし、完全復活を果たした。 2009年には父と同じように愛するクラブをコパ・リベルタドーレス優勝に導き、自身も2008、2009年と2年連続で南米最優秀選手に選出。ベロンには欧州からのオファーもあったが、エストゥディアンテスへの愛情を示して残留すると、2014年にスパイクを脱ぐ。その後2017年に一度現役復帰するも、引退後はクラブの会長職を務めている。 キャリアを通してセリエAやプレミアリーグのタイトルも勝ち取ってきたベロンだが、キャリアで最も印象的な瞬間について、2009年のコパ・リベルタドーレス優勝だと語っており、いかにその瞬間がベロンにとって大きなものだったかが分かる。世界一にもなれた創造主は、母国で新たな才能を生み出すことに力を割いている。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><hr>魔法のようなプレーとテクニックで往年のセリエAファンを魅了したベロンが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br /><br />ベロンとともにアルゼンチン代表として1998年のフランスW杯で日本代表と戦った、FWガブリエル・バティストゥータとDFハビエル・サネッティも同時に登場している。『サカつくRTW』で“小さな魔法使い”の姿を観たい方は是非一度チェックしよう。</div><hr> 2020.11.04 18:05 Wed
3

「CL史上最も美しいボレー」ジダンが自らの左足でビッグイヤーを手繰り寄せる【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が決めたボレーだ。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI2WEZ4ZHBqcCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> フランスを初のW杯優勝に導き、クラブレベルでも多大な功績を残したジダン氏。今回紹介するのはジダンのボレーと言えば!というゴールだ。 ジダンやルイス・フィーゴ氏らを筆頭に多くのタレントを擁したマドリーは、2001-02ジーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で順調に勝ち上がり、レバークーゼンとの決勝に辿り着く。 そして迎えた決勝、FWラウール・ゴンサレスとDFルシオがそれぞれゴールを挙げ、1-1で迎えた前半終了間際に、ジダンのあのボレーが誕生する。 左サイドのロベルト・カルロスのクリアとも取れる高いロビングのボールを、ボックス内のジダンはしっかりとタイミングを計り、利き足ではない左足でボレー。完璧にボールの芯を捉えたこの強烈なシュートは、見事にネットに突き刺さり、初のビッグイヤー獲得を自らのゴールで引き寄せた。 足元に吸い付くような華麗なボールタッチ、ピッチを俯瞰しているかのような絶妙なスルーパス、そして抜群のボディバランスを駆使し、数々のスーパーゴールを生み出したジダン氏だが、中でもこのビューティフルゴールは、多くのサッカーファンの記憶に残っているゴールと言えるだろう。 2020.05.29 22:15 Fri
4

アーセナル加入のウーデゴールがサポーターに名前の発音をレクチャー!正しい読み方は?

レアル・マドリーからアーセナルへと加入したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(22)が名前の発音をレクチャーしている。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのレアル・ソシエダでの活躍が認められ、今シーズンから保有元であったマドリーへと復帰したウーデゴールだったが、ジネディーヌ・ジダン監督の信頼は得られず、アーセナルへと活躍の場を移した。 加入が決まったウーデゴールは、クラブのインタビューで移籍の経緯などについて言及したが、その中で自身の名前の発音についても語っている。 「やあ、僕の名前はマルティン・ウーデゴール。だけど、マルティン・オーデガーと呼んでくれても構わないよ」 ウーデゴールの名前のスペルは「Martin Ødegaard」、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドもそうだが、ノルウェー語はかなり日本語表記にするのが難しい。 実際、ウーデゴールの場合は、ウーデゴーア、ウーデガルト、エーデゴール、エデゴーなどメディアによって複数の表記がなされていた。 現地でもウーデゴールの発音は難しいようで、イギリス『サン』は「”ERDER-GERD”のように聞こえるが、"ODOUR-GUARD"という英語風の発音でも笑顔を見せてくれた」と述べている。 サポーターたちがどう発音するのか、ウーデゴールの活躍とともに注目が集まる。 <div id="cws_ad">◆ウーデゴール本人の発音をチェック<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> &quot;My name is...&quot;<br><br>A message from Martin! <a href="https://t.co/ElMED21Yxs">pic.twitter.com/ElMED21Yxs</a></p>&mdash; Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1354421451936452608?ref_src=twsrc%5Etfw">January 27, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.01.28 20:55 Thu

レアル・マドリーの人気記事ランキング

1

カマヴィンガが故郷レンヌに帰還…兄弟が経営する美容室のオープニングセレモニーに出席

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが故郷のレンヌに帰還した。 現在、左ヒザのケガによって戦線離脱を強いられるカマヴィンガ。24日にサンティアゴ・ベルナベウで行われたラ・リーガ第7節のアラベス戦ではスタンド観戦している様子も確認されていた。 そのフランス代表MFは試合翌日のオフを利用し、故郷のレンヌを訪問。古巣スタッド・レンヌのトレーニングセンターで旧知のスタッフとの交流を楽しむと共に、午後にはメインイベントに参加した。 カマヴィンガの兄であるセバスティアンは美容師を営んでおり、昨年には弟が活躍するマドリードに『Camavinga house』という美容室をオープン。顧客にはカマヴィンガの同僚であるマドリーやフランス代表の選手もおり、盛況を博しているという。 そして、今回は家族が長らく生活していたレンヌの中心部に『Camavinga house』の2号店をオープン。25日に行われたオープニングセレモニーにはカマヴィンガと、レンヌの同僚FWアルノー・カリムエンド、同選手と親交があるラッパーのティアコラが出席。 このイベントには故郷凱旋のカマヴィンガを一目見ようと、あいにくの雨にも関わらず、200人ほどの観衆を集めたとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】古巣レンヌのユニ着用で故郷にオープンした兄弟の美容室を訪問</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">Eduardo Camavinga avec le maillot du Stade Rennais arrive au salon de coiffure que vient d’ouvrir son frère à Rennes <a href="https://twitter.com/Camavinga?ref_src=twsrc%5Etfw">@Camavinga</a> <a href="https://t.co/meJQr3t5H2">pic.twitter.com/meJQr3t5H2</a></p>&mdash; Christophe Penven (@PenvenC) <a href="https://twitter.com/PenvenC/status/1838953927099707566?ref_src=twsrc%5Etfw">September 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.26 07:30 Thu
2

堂々“レアルファン“宣言の女性歌手、アトレティコホームのHTショー出演が白紙へ

アトレティコ・マドリーがハーフタイムショーをキャンセルしたようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 4勝3分けの無敗でラ・リーガ3位につけているアトレティコ。29日の第8節ではレアル・マドリーをホームに迎えるマドリード・ダービーに臨む。 アトレティコは大一番に備え、スペイン人歌手のアブラハム・マテオさんとメキシコ人歌手のダンナ・パオラさんによるハーフタイムショーを計画していたとのこと。最新のリリース曲『El Doble』を2人で披露してもらう予定だったようだ。 しかし、スペインでプロモーション活動を行うパオラさんはテレビ番組『La Revuelta』に出演し、マドリディスタだと宣言。アトレティコファンの司会者の前で、マドリーのラ・デシマ(10度のCL制覇)を祝う曲「Hala Madrid y nada mas」も口ずさんだ。 さらに、パオラさんはマドリーファンになった経緯も説明。ボーイフレンドの影響で応援するようになったと明かし、「初めて彼らに会えるから、とても興奮しています」とも述べた。 その後も舌戦を繰り広げ、勝敗予想はブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールとウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデのゴールでマドリーが2-1で勝利すると予想。対する司会者は、スペイン代表MFマルコス・ジョレンテの2ゴールとドイツ代表DFアントニオ・リュディガーのオウンゴールでアトレティコの3-2勝利とした。 こういった発言を踏まえ、アトレティコはハーフタイムショーの取りやめを決断した模様。今回は出演が叶わなかったパオラさんだが、サンティアゴ・ベルナベウに招かれる日は近いかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】メキシコ人女性歌手がマドリディスタ宣言!アトレティコファンの司会者と舌戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> Cómo va a gustar esto a los madridistas. <br><br>_____<br>Porra para el derbi:<br>Danna → 1-2 para el Madrid<br>Broncano → 3-2 para el Atleti<a href="https://twitter.com/hashtag/LaRevuelta?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LaRevuelta</a> <a href="https://twitter.com/dannajustdanna?ref_src=twsrc%5Etfw">@dannajustdanna</a> <a href="https://t.co/EjgdeJ1tze">pic.twitter.com/EjgdeJ1tze</a></p>&mdash; La Revuelta (@LaRevuelta_TVE) <a href="https://twitter.com/LaRevuelta_TVE/status/1839044202409119822?ref_src=twsrc%5Etfw">September 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.27 22:13 Fri
3

「そのような人々を必要とはしない」ファンが問題行動のアトレティコ、シメオネ監督が糾弾「ライターを投げた者を罰するが、挑発するものも罰する」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、レアル・マドリーとのダービーで問題を起こしたファンへの苦言を呈した。スペイン『アス』が伝えた。 29日、ラ・リーガ第8節でアトレティコはホームにマドリーを迎え“マドリード・ダービー”を戦った。 ここまで4勝3分けで3位のアトレティコと5勝2分けで2位のマドリー。ともにリーグ戦無敗で迎えた大一番。首位のバルセロナが敗れただけに、どちらも勝ち点3を積み上げたい試合だった。 試合は堅い入りとなり前半はゴールが生まれず。それでも64分にはFKの流れからエデル・ミリトンがネットを揺らしてマドリーが先制。ただ、諦めないアトレティコは95分にアンヘル・コレアが値千金の同点ゴール。1-1の痛み分けに終わった。 土壇場で追いついたアトレティコだったが、試合中にはアトレティコファンが問題行動。古巣対戦となったマドリーのGKティボー・クルトワに対し、ライターなどが投げ込まれる事態に。互いに挑発し合う形となってしまった中、試合は中断していた。 試合後、シメオネ監督はこの事態について言及。クラブをサポートせず、迷惑をかける一部のファンを糾弾した。 「こうした事件を起こした人々に対し、クラブは決断を下さなければならない。我々はスタンドにいるそのような人々を必要とはしていない。我々をサポートし、ともに歩み、クラブのことを考えてくれる人々だけが必要だ」 「それは、こうした場面を発生させるという意味ではない。なぜなら我々主人公は、そうならないように行動していくからだ」 「正当化はされないが、人々を扇動する人を罰することも可能だ。我々自身も含めて、我々が生み出すものには注視しなければならない。私としては、挑発する者には制裁を。ライターを投げた者を罰するが、挑発するものも罰する」 「こうすることで、制裁を受けず、やることを許容してもらえる。嘲笑などは無くなるだろう」 また、この発端となったクルトワについても言及。アトレティコ時代には逆の立場で同じことが起きたとコメント。ただ、こちら側が何かをすることは難しいとした。 「それはベルナベウで彼に起きたことだ。アトレティコでプレーしていた時、ライターが頭に当たった。それは起きてはならないことであり、クラブはそうしたことが起こらないことを保証しなければならないが、犠牲者となる我々は気をつけなければならない」 「なぜかって?突撃したら反撃される可能性があるからだ。シメオネであれ、クルトワであれ、ヴィニシウスであれ、メッシであれ、グリーズマンであろうともだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ライターが投げ込まれたことを主審に訴える</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zkkeIwGUfto";var video_start = 82;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.30 10:47 Mon
4

マドリード・ダービーで今季初出場へ、復帰間近のレアルMFカマヴィンガは状態良好

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガはマドリード・ダービーでの復帰へと向かっている。スペイン『マルカ』が報じた。 今シーズン開幕直前に左ヒザを負傷し、まだピッチに立つことができていないカマヴィンガ。しかし、24日に行われたラ・リーガ第7節のアラベス戦前には「ダービーには間に合うだろう」とカルロ・アンチェロッティ監督が述べていた。 29日に行われる第8節アトレティコ・マドリー戦が迫るなか、カマヴィンガの状態は良好とのこと。練習を消化しており、復帰に向けたテストもパスしているという。 ダービーでいきなり先発するかはアンチェロッティ監督の決断次第。また、フランス代表FWキリアン・ムバッペの負傷もあり、フォーメーションを中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]へ戻すことも予想されている。 2024.09.28 15:00 Sat
5

アトレティコがファンを永久追放…ダービーで物の投げ込み、今後は一切許容しない断固たる姿勢「規則に違反した場合、即時退場」

アトレティコ・マドリーは9月30日、レアル・マドリーとのマドリード・ダービーで物を投げ込んだファンを永久追放することを発表した。 事件は9月29日に行われたラ・リーガ第8節のマドリードダービーで発生。マドリーのGKティボー・クルトワに対してアトレティコのファンがライターを投げ込み、その後に試合は中断していた。 試合後、アトレティコは声明を発表し、ディエゴ・シメオネ監督も批判をしていた中、クラブが犯人に処分を下した。 「クラブは昨日(9月29日)、ダービー中に物を投げた責任があるとして、警察が警備部門と協力して特定した人物を会員から永久追放しました。我々の保安部門は引き続き警察と協力して残りの関係者を特定し、発見次第、永久追放する予定です」 「一方、クラブはこれまで検討されていなかった、身元を隠す目的で人の顔の識別を妨げるような物品や衣服をスタジアム内で使用することの禁止を内規に早急に盛り込む予定です。この規則に違反した場合、即時退場となります」 「あらゆる形態の暴力を根絶するというクラブの確固たる信念とスポーツの価値を守ることに疑いの余地はありません。今後もこのような行為の撲滅を目指し、全力で取り組んで参ります。少数の人々がユニークなファンベースのイメージを傷つけることを許してはなりません。昨日、大多数の人々が模範的な方法で示してくれました」 <span class="paragraph-title">【動画】ライターが投げ込まれたことを主審に訴えるクルトワとミリトン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zkkeIwGUfto";var video_start = 82;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.01 22:00 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly