ナポリ、クリバリ後釜はリバプール関心のD・カルロス?
2020.04.10 19:25 Fri
ナポリがセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(28)の後釜としてセビージャDFの獲得に動いているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
新型コロナウイルス(COVID-19)による財政面への多大な影響によって、移籍金などに関してより複雑な交渉が見込まれるが、本命と目されるパリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・ユナイテッド行きが既定路線とされる。
その状況を受けて、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏はすでに幾つかの後釜候補をリストアップしており、セビージャで活躍するブラジル人DFジエゴ・カルロス(27)もその候補の1人だという。
2016年にエストリルから加入したナントで台頭したジエゴ・カルロスは、昨夏1500万ユーロ(約17億8000万円)の移籍金でセビージャに完全移籍。
セビージャとの現行契約は2024年まであり、契約解除金は7500万ユーロ(約89億円)に設定されているが、今後の話し合い次第では、より安価な金額での交渉成立は可能と思われる。あるいはクリバリの移籍金を投下する形も考えられるところだ。
なお、ジエゴ・カルロスに関してはユルゲン・クロップ監督が高評価を与えているというリバプールも移籍先の候補に挙がっている。
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ナポリでは長らくディフェンスリーダーを務めてきたクリバリの今季限りでの退団が濃厚と見られている。その状況を受けて、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏はすでに幾つかの後釜候補をリストアップしており、セビージャで活躍するブラジル人DFジエゴ・カルロス(27)もその候補の1人だという。
2016年にエストリルから加入したナントで台頭したジエゴ・カルロスは、昨夏1500万ユーロ(約17億8000万円)の移籍金でセビージャに完全移籍。
敏腕スポーツ・ディレクターのモンチ氏の慧眼通り、初挑戦のラ・リーガでは持ち味の対人能力を遺憾なく発揮し、ここまで31試合に出場するなど大きなインパクトを残している。
セビージャとの現行契約は2024年まであり、契約解除金は7500万ユーロ(約89億円)に設定されているが、今後の話し合い次第では、より安価な金額での交渉成立は可能と思われる。あるいはクリバリの移籍金を投下する形も考えられるところだ。
なお、ジエゴ・カルロスに関してはユルゲン・クロップ監督が高評価を与えているというリバプールも移籍先の候補に挙がっている。
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