セスク、アーセナル退団時の苦悩を告白「あの時アーセナルを離れなかったかも」
2020.03.25 12:30 Wed
モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが、アーセナル退団時のエピソードを明かした。セスクは、バルセロナの下部組織出身で、トップチームに昇格する前の2003年9月にアーセナルへと完全移籍。若くして頭角を現すと、黄金時代の後期にレギュラーとして定着。その後はキャプテンも務めるなど、チームの象徴的な存在として公式戦306試合に出場し59ゴール92アシストを記録していた。
しかし、2011年8月に古巣であるバルセロナへと完全移籍。その後、チェルシーへ移籍し、2019年1月からモナコでプレーしている。
アーセナルからバルセロナに戻ることは、自然な流れとも見られていたが、セスクは『Arseblog』のインタビューで当時の苦悩を告白。キャプテンとしてプレッシャーを感じていた中で、チームメイトとの乖離に苦悩した末、退団したことを明かした。
「何かを勝ち取るために、このチームを引き入らなければなかった。全てを捧げた。時々、僕は負けたあと家に帰って、泣いたことがある」
「僕は以前は苦しみ、眠れない夜を過ごしていた。そして、僕は試合に負け、パスに乗り、打ちのめされ、何人かの選手が笑っているのを聞いた。彼らが、後でどこに向かうのかを考えた」
「このことは数年間続いていた。僕たちは美しいサッカーをしていて、それを楽しんでいたけど、僕は自分自身を引っ張り上げ、全てをやるようにプレッシャーをかけていた」
「特に、最後の2、3年はロビン(・ファン・ペルシ)とサミル(・ナスリ)だけが、精神的にも技術的にも僕と同じレベルの唯一の選手だと感じていた。そういうことは傲慢なことではなく、その時僕が感じていたことだ」
「多くのことが頭をよぎった。僕は少し空っぽだったことを認めざるを得ない。僕は精神的、肉体的に疲れ切っていたし、全てを捧げることを魂で感じていた。また、クラブが可能だったいくつかの契約があることを知っていたけど、何も起きなかった」
「特定の選手の行動や何かを見て、僕は他のものを見たいと思ったんだ。それが原因でなかったなら、その時にアーセナルを離れることはなかっただろう」
アーセナルからバルセロナに戻ることは、自然な流れとも見られていたが、セスクは『Arseblog』のインタビューで当時の苦悩を告白。キャプテンとしてプレッシャーを感じていた中で、チームメイトとの乖離に苦悩した末、退団したことを明かした。
「僕はキャプテンだった。いつも、自分に大きなプレッシャーを感じていた」
「何かを勝ち取るために、このチームを引き入らなければなかった。全てを捧げた。時々、僕は負けたあと家に帰って、泣いたことがある」
「僕は以前は苦しみ、眠れない夜を過ごしていた。そして、僕は試合に負け、パスに乗り、打ちのめされ、何人かの選手が笑っているのを聞いた。彼らが、後でどこに向かうのかを考えた」
「このことは数年間続いていた。僕たちは美しいサッカーをしていて、それを楽しんでいたけど、僕は自分自身を引っ張り上げ、全てをやるようにプレッシャーをかけていた」
「特に、最後の2、3年はロビン(・ファン・ペルシ)とサミル(・ナスリ)だけが、精神的にも技術的にも僕と同じレベルの唯一の選手だと感じていた。そういうことは傲慢なことではなく、その時僕が感じていたことだ」
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