インテル入りのルカク代理人、舞台裏を告白! 「ディバラが…」

2020.03.23 23:05 Mon
Getty Images
インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクの代理人が昨夏の移籍劇を説明した。イギリス『メトロ』が伝えている。
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昨夏までマンチェスター・ユナイテッドに在籍したルカク。ユベントスでプレーするアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラとのトレード説が取り沙汰されたが、実現せず、移籍金8000万ユーロ(現レートで約94億7000万円)でインテル移籍が成立した。そのルカクはここまで公式戦35試合に出場して23得点5アシストをマークしており、加入初年度から躍動。アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとともに得点源として、ユベントスやラツィオと優勝争いを演じるチームに大きく貢献している。
そんなベルギー人大型ストライカーの代理人を務めるフェデリコ・パストレロ氏はイタリア『スカイ』で、インテル移籍の真相を告白。インテル入りの理由としてディバラの残留を挙げた。

「今日のルカクがインテルのユニフォームを着ているのはパウロ・ディバラがマンチェスター・ユナイテッドに行かなかったからだ」
「ルカクはプレミアリーグを離れ、愛を感じられるクラブに移りたがっていた。彼はすぐにユーベファンよりもインテルファンの愛情や暖かさを実感した。これが移籍を決める上で大きな違いになったんだ」

「ユベントスに移籍しても多くのファンを喜ばせただろうが、インテル入りはアントニオ・コンテの就任がターニングポイントになり、チームとしても勝者としてのサイクルを築く改革に着手しようとしていた」

「SNSなどでこうした情報を知ったルカクはインテルから求められていると感じたのさ。コンテもクラブに獲得するようプレッシャーをかけていたんだ」

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PSGで不遇のシュクリニアル陣営がユベントスと接触中 かつてインテルを暗黒時代から救った29歳CB

パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)は、代理人がユベントスと接触しているそうだ。 かつてインテルに所属し、インテリスタから絶大な信頼を得たシュクリニアル。クラブのスクデット奪還に寄与し、腕章を巻き、未来永劫その関係性が続くかとさえ思われた。 しかし、在籍ラスト1年で各所との関係が冷え込み、最後はフリートランスファーでPSGへ移籍。現在はPSGでなかなか試合に絡めない。 そんなシュクリニアル、最終ラインの中枢たるDFグレイソン・ブレーメルが長期離脱となったユベントスとの紐付けが数日前から始まっており、古巣の宿敵への移籍に前向きとの見方も。 イタリア『カルチョメルカート』いわく、ユーベは来年1月の第一目標を「センターバック獲得」に設定。水面下でシュクリニアル側に打診し、先方の反応は良好だったそうだ。 ただし、判明している限り、現在のユーベにとってシュクリニアルは、数ある候補の1人。クリスティアーノ・ジュントリSDはいかなる条件交渉もスタートさせていないという。 シュクリニアル獲得へ漕ぎ着けるという点では、決して安くない年俸の一部、または大半を、PSGが負担する形で半年レンタル...という一択か。ゆえに容易ではないが、不可能ではないとされる。 2024.10.30 20:55 Wed

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