ラツィオがロブレン獲得レースに名乗り! 1月にも注視、長期契約を用意か
2020.03.23 08:58 Mon
ラツィオが、リバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレン(30)獲得レースに乗り出すようだ。リバプールでは出場機会が限られ、今シーズンも公式戦14試合に出場し1ゴール1アシスト。プレミアリーグも9試合の出場に留まるなど、優勝を争うチームに貢献できているとは言いがたい状況だ。
そんなロブレンには、アーセナルやトッテナムなどプレミア勢も興味を示しているとされる中、セリエAのラツィオも獲得レースに参戦するという。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ラツィオは、1月の移籍市場ですでにロブレン獲得に動き出していたとのこと。しかし、2000万ユーロ(約23億6000万円)とされる移籍金を用意することができなかったようだ。
ロブレンとリバプールの契約期間は2021年6月までとなっており、夏の移籍市場になれば値段は下がると見られている。
加えて、ラツィオは現在スクデット争い中。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて現在リーグは中断中だが、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得はほぼ間違いないだろう。
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イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ラツィオは、1月の移籍市場ですでにロブレン獲得に動き出していたとのこと。しかし、2000万ユーロ(約23億6000万円)とされる移籍金を用意することができなかったようだ。
加えて、ラツィオは現在スクデット争い中。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて現在リーグは中断中だが、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得はほぼ間違いないだろう。
ラツィオは、移籍金を引き下げることが可能となれば、年俸を300万ユーロ(約3億5400万円)に引き上げてオファーするとのこと。リバプールでは500万ユーロ(約5億9000万円)をもらっているものの、長期契約にすることで気持ちを引くつもりのようだ。
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セリエA懲戒委員会は13日、ユベントスのフランス人DFピエール・カルルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 カルルは10日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦の57分、振り上げた手が相手FWタティ・カステジャノスの顔面に直撃し、VARの末に一発退場となっていた。 残り2試合、ウディネーゼ戦とヴェネツィア戦を控えるユベントスは来季のチャンピオンズリーグ出場権を得られるぎりぎりの4位に位置。 同勝ち点でラツィオ、1ポイント差でローマに追われる中、主力DFのカルルを失って残り2試合に挑むことになった。なお、次節ウディネーゼ戦ではDFニコロ・サヴォーナも累積で出場停止となり、3バックを採用するイゴール・トゥドール監督にとってはセンターバックの組み合わせに頭を悩ますことになる。 2025.05.14 11:30 Wed4
ラツィオ下部組織にムッソリーニの曾孫が在籍 右SBでプレーする謙虚な青年
ラツィオのプリマヴェーラにイタリアのファシズム指導者として知られるベニート・ムッソリーニ氏の曾孫が在籍していることが判明した。イタリア『IlMessaggero』が報じている。 ムッソリーニ氏は第一次世界大戦後に全国ファシスト党を結成し、政権を獲得。その後、ドイツのアドルフ・ヒトラー氏と連携し、枢軸国を形成。イタリアを第二次世界大戦に導いた独裁政治を行ったことで知られる、歴史上の人物だ。 そして、『IlMessaggero』が報じたところによれば、そのムッソリーニ氏の曾孫にあたるロマーノ・フロリアーニ・ムッソリーニ(18)は、現在ラツィオのプリマヴェーラでプレーしているという。 ムッソリーニ氏の孫娘であり、イタリアの政党『フォルツァイタリア』の欧州議会のメンバーでもあるロマーノの母親アレッサンドラ氏はイタリア『Adnkronos』の取材に対して、「それは私には関係ありません。それは息子の人生と彼の事柄であり、息子は干渉を望んでいません」と、事実を認めながらもそれ以上の言及を避けた。 また、右サイドバックとしてプレーするロマーノをラツィオのアカデミーで指導していたマウロ・ビアンチェッシ監督は、イタリア『La Repubblica』で同選手の人となりについて言及している。 「彼は2年間プレーしていなくても、文句を言うことのない謙虚な青年で、私は彼のことが好きだよ」 「彼はまだ成熟したプレーヤーではないが有望に見えるよ」 「私は彼の両親と話したことがない。重要なのはプレーヤーがプレーするに値するかどうかだけだ。他には何もないよ」 その血筋を考えれば、今後ロマーノに単なるフットボーラーとして以上の好奇の目が注がれることは想像に難くないが、それに心を紛らわせることなく順調にステップアップを図ってほしいところだ。 2021.02.03 23:15 Wed5
