「リバプールを去ろうと思った…」ロブレン、クロップからの説得を明かす
2019.09.06 09:50 Fri
リバプールに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロブレン(30)が、今夏残留の決断理由を明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』がクロアチア『Sportske Novotsti』を引用して伝えている。
そのロブレンには今夏、ミランやローマ、レバークーゼンなどからの関心が浮上。それでも最終的に移籍が実現することはなかった。今夏の移籍市場についてロブレンは以下のように振り返った。
「移籍市場が閉幕して一安心だよ。リバプールを去るのか、残るのかっていう読んだり、聞いたりして疲れたんだ」
「みんなが知らないのに『デヤンがここにいる、あそこにいる』なんて書くんだ。とても悩まされたよ。移籍を検討していたことは事実だけどね」
「僕はベンチに座っていてもお金を稼ぐのが好きな選手ではない。何人かの人からは『何を気にしているんだ? 君はビッグクラブにいるんだ。お金を稼ぎなよ』ってアドバイスしてくれた人もいるんだけど、僕はベンチで幸せになることはできないよ」
「でもとても幸せを感じたんだ。なぜならリバプールがそばにいてくれると感じることができたんだからね。とても尊敬する。(ユルゲン・)クロップが僕に『聞いてくれ兄弟、君はトップクラブの選手だ。レンタルなどさせやしない。我々には君が必要なんだ』って言ってくれたんだ」
「先週にも、僕は再びクロップと話をしたよ。彼は『君のことは分かっている。(現状)幸せではないと。でも、それも終わりだ。頭の中を切り替えて欲しい。私は君が重要だと分かっているからね』と言ってくれたよ」
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ロブレンは2014年6月にサウサンプトンからリバプールに加入して以降、クラブのDFリーダーの一人としてプレーしてきた。しかし、昨シーズンはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、カメルーン代表DFジョエル・マティプの台頭により、出場機会が減少。プレミアリーグで12試合、チャンピオンズリーグ(CL)で3試合と、リーグ2位とCL制覇を成し遂げたチームとは対象的にシーズンを満足いくものにすることができなかった。「移籍市場が閉幕して一安心だよ。リバプールを去るのか、残るのかっていう読んだり、聞いたりして疲れたんだ」
「みんなが知らないのに『デヤンがここにいる、あそこにいる』なんて書くんだ。とても悩まされたよ。移籍を検討していたことは事実だけどね」
「(リバプールを)去ろうと思った。でもそれは起きなかった。リバプールが僕を必要だと言ってくれたんだ。それを受け入れたよ」
「僕はベンチに座っていてもお金を稼ぐのが好きな選手ではない。何人かの人からは『何を気にしているんだ? 君はビッグクラブにいるんだ。お金を稼ぎなよ』ってアドバイスしてくれた人もいるんだけど、僕はベンチで幸せになることはできないよ」
「でもとても幸せを感じたんだ。なぜならリバプールがそばにいてくれると感じることができたんだからね。とても尊敬する。(ユルゲン・)クロップが僕に『聞いてくれ兄弟、君はトップクラブの選手だ。レンタルなどさせやしない。我々には君が必要なんだ』って言ってくれたんだ」
「先週にも、僕は再びクロップと話をしたよ。彼は『君のことは分かっている。(現状)幸せではないと。でも、それも終わりだ。頭の中を切り替えて欲しい。私は君が重要だと分かっているからね』と言ってくれたよ」
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