加入から1カ月経ちセリエAデビューの吉田麻也「長い間待っていた」
2020.03.09 10:25 Mon
サンプドリアの日本代表DF吉田麻也が、セリエAデビュー戦となったエラス・ヴェローナ戦を振り返った。イタリア『Tuttomercatoweb』が伝えた。
吉田はこの試合に先発出場しセリエAデビューを果たす。試合はマッティア・ザッカーニのゴールで先制を許すも、後半にファビオ・クアリアレッラが2ゴールを記録し、逆転勝利で貴重な勝ち点3を獲得していた。
試合後、吉田はセリエAのデビュー戦を振り返り、待ち望んだ試合だったとコメントした。
「プレーするまで長い間待っていたけど、今日、僕は準備できているとわかっていた。すぐに大事な3ポイントがあるし、これを続けなければいけない」
「徐々に良くなっている。僕はいつも良い状態だ」
吉田は「僕たちにはわからない。パルマでは何が起きたのか分からなかったけど、僕は自分自身とヴェローナ戦に向けて集中力を高めていったよ」と、惑わされずに試合に集中していたことを明かした。
また「試合には満足している。できるだけ早く、僕たちが完全にサッカーを楽しめるようになることを望んでいる」と語り、早期の終息を期待した。
なお、予定ではサンプドリアの次戦は15日のローマ戦となる。上位対決では吉田の奮闘が期待される。
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サンプドリアは8日、セリエA第26節でヴェローナと対戦。新型コロナウイルスの影響で1週間遅れでの開催となった。吉田はこの試合に先発出場しセリエAデビューを果たす。試合はマッティア・ザッカーニのゴールで先制を許すも、後半にファビオ・クアリアレッラが2ゴールを記録し、逆転勝利で貴重な勝ち点3を獲得していた。
「プレーするまで長い間待っていたけど、今日、僕は準備できているとわかっていた。すぐに大事な3ポイントがあるし、これを続けなければいけない」
「徐々に良くなっている。僕はいつも良い状態だ」
また、新型コロナウイルスの影響を大きく受け、日程面で大きな変更を余儀なくされているセリエA。同日に行われたパルマvsSPALでは選手の入場が済んだ段階で中断という異例の事態も起こり、混乱が起きていた。
吉田は「僕たちにはわからない。パルマでは何が起きたのか分からなかったけど、僕は自分自身とヴェローナ戦に向けて集中力を高めていったよ」と、惑わされずに試合に集中していたことを明かした。
また「試合には満足している。できるだけ早く、僕たちが完全にサッカーを楽しめるようになることを望んでいる」と語り、早期の終息を期待した。
なお、予定ではサンプドリアの次戦は15日のローマ戦となる。上位対決では吉田の奮闘が期待される。
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