移籍前のB・フェルナンデスにナニ先輩のナイスな助言! 「マン・ユナイテッドを選べ!」
2020.03.07 10:30 Sat
ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスのマンチェスター・ユナイテッド移籍はユナイテッドを知る同胞であり、先輩の働きかけが少なからずとも影響したのかもしれない。イギリス『デイリー・スター』が報じた。
そんなポルトガル人技巧派MFはスポルティング・リスボンを去るまで、レアル・マドリーやバルセロナ、トッテナム、そして、マンチェスター・シティの関心もにわかに取り沙汰されたが、周りにユナイテッド移籍のススメを説いてくる存在がいたようだ。その存在とは、2007年夏〜2015年夏までユナイテッドに籍を置いた元ポルトガル代表MFナニだ。
2019年2月からメジャーリーグ・サッカー(MLS)のオーランド・シティでプレーするナニは、ユナイテッド移籍を決める前のB・フェルナンデスとの秘話をこう明かしている。
「(B・フェルナンデスの去就)ニュースを見て、すぐに彼と話をした。『マンチェスター・シティを選ぶな。他のチームもだ。マン・ユナイテッドを選べ!』ってね」
「彼があの場所でゴールを決め続け、ベストプレーヤーであり続ける姿はビューティフルだ。あのような形で活躍できるのはナイスなことさ」
また、2018-19シーズンの途中まで古巣スポルティング・リスボンでプレーしたナニは「一緒にプレーしたとき、非常に多くのクオリティと可能性を感じた」というB・フェルナンデスに対して、プレミアリーグ向きのプレースタイルを感じ取り、イングランド行きも諭したようだ。
「ある日、彼と会話した際、もっとトレーニングするよう促した。プレミアリーグだろうが、スペインだろうが、別のリーグだろうが、彼にとって、より高いレベルで争うためにもそれだけが必要だと思ったからさ」
「当時の僕は、彼にベストな行き先として、イングランドを勧めたことがある。ミドルシュートで美しいゴールを決め、ファンを沸かせたりできる彼のゲームスタイルは彼ら好みのものだったからね」
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今冬、難航を極めたものの、最終的にボーナスを含めると総額最大8000万ユーロ(約95億円)の取引でスポルティング・リスボンから活躍の場をオールド・トラフォードに移したB・フェルナンデス。イングランド初挑戦だったが、加入からここまで公式戦7試合3得点2アシストの活躍が物語るとおり、早々に適応してみせ、眩い輝きを解き放っている。2019年2月からメジャーリーグ・サッカー(MLS)のオーランド・シティでプレーするナニは、ユナイテッド移籍を決める前のB・フェルナンデスとの秘話をこう明かしている。
「(B・フェルナンデスの去就)ニュースを見て、すぐに彼と話をした。『マンチェスター・シティを選ぶな。他のチームもだ。マン・ユナイテッドを選べ!』ってね」
「で。数カ月が経って、彼はマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。あのアドバイスと彼の選択が一致して、すごくハッピーだったよ」
「彼があの場所でゴールを決め続け、ベストプレーヤーであり続ける姿はビューティフルだ。あのような形で活躍できるのはナイスなことさ」
また、2018-19シーズンの途中まで古巣スポルティング・リスボンでプレーしたナニは「一緒にプレーしたとき、非常に多くのクオリティと可能性を感じた」というB・フェルナンデスに対して、プレミアリーグ向きのプレースタイルを感じ取り、イングランド行きも諭したようだ。
「ある日、彼と会話した際、もっとトレーニングするよう促した。プレミアリーグだろうが、スペインだろうが、別のリーグだろうが、彼にとって、より高いレベルで争うためにもそれだけが必要だと思ったからさ」
「当時の僕は、彼にベストな行き先として、イングランドを勧めたことがある。ミドルシュートで美しいゴールを決め、ファンを沸かせたりできる彼のゲームスタイルは彼ら好みのものだったからね」
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