「僕は成功せず、弟が成功した」ブルーノ・フェルナンデスの兄が語る苦労、それでも弟の成功は「誇らしいと思っている」

2025.01.14 17:20 Tue
ブルーノ・フェルナンデスの兄はアマチュアリーグでプレー
Getty Images
ブルーノ・フェルナンデスの兄はアマチュアリーグでプレー
スター選手を兄弟に持つ苦労を、マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFブルーノ・フェルナンデスの兄、MFリカルド・フェルナンデスが語った。
PR
言わずと知れたユナイテッドのキャプテンであり、ポルトガル代表としてもプレーするなど世界的な知名度を持つブルーノ・フェルナンデス。現在34歳のリカルド・フェルナンデスはその兄となる。髭を生やした風貌は兄弟で似ているものの、リカルド・フェルナンデスの所属はアマチュアリーグのロフィーFC。現在はイギリスの国民保健サービス(NHS)で働きながらプレーしている環境だ。
『FourFourTwo』のインタビューに応じたリカルド・フェルナンデスは、スター選手を兄弟に持つ苦労を吐露。それでも弟への愛情は変わらず、成功を喜んでいるとも語っている。

「僕たちは違う人生を歩んでいる。ブルーノはプロのフットボーラーになり、僕はNHSで働いている。僕たちが幼かった頃、友人や親しい家族は、おそらく兄である僕が成功すると思っていたはずだ。でも僕は成功せず、弟が成功した」
「人々は、『あぁ、彼は弟のおかげであれやこれやを手にしたんだろう』と思いがちだ。でも、僕とパートナーは自分たちですべてを手に入れた。そして、ブルーノのことについては、とても誇らしく思っているよ」

「(弟が有名なこともあり)相手選手やサポーターから標的にされることもある。毎試合とは言わないけど、たいていはそうだね。でも、みんなが僕に近づき弟のことを話すのは気にならない。ブルーノが世界中に知られているのは嬉しいさ」

「弟はいつも僕を見て育ってきたと思う。歳は離れていたけど、彼は僕や僕の仲間と一緒に遊ぶのが好きだった」

「僕は弟の面倒を見なければならなかった。彼が僕の友達を股抜きしたことで、蹴られるのは嫌だったからね!でも、彼はそうやって年上の相手とプレーをしてきたからこそ、強いメンタリティが培われたんだと思う」

「マンチェスター・ユナイテッドへの加入は弟にとって大きなステップだったと思う。彼への批判を耳にすると、僕自身にも影響が出てしまうことがある。それに対してコメントしたくなるけど、放っておくしかない」


PR

ブルーノ・フェルナンデスの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、劇的勝利を飾ったレスター・シティ戦を冷静に振り返った。 プレミアリーグでは直近のクリスタル・パレス戦で完敗し、13位と低空飛行が続くユナイテッド。7日に行われたFAカップ4回戦ではここ最近結果が出ていないオールド・トラッフォードにレスターを迎え撃ち、2-1の逆 2025.02.08 15:14 Sat
マンチェスター・ユナイテッドは7日、FAカップ4回戦でレスター・シティと対戦し2-1で勝利した。 3回戦でアーセナルをPK戦の末に下したユナイテッドは、直近のクリスタル・パレス戦から先発を2人変更。長期離脱となったマルティネスとガルナチョに代えてホイルンドとドルグをスタメンで起用した。 昨年11月まで暫定監 2025.02.08 07:30 Sat
プレミアリーグ第24節、マンチェスター・ユナイテッドvsクリスタル・パレスが2日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのパレスが0-2で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は61分までプレーした。 公式戦3連勝と復調気配の12位ユナイテッドは、13位パレスとの2ポイント差の直接対決で今季初のリーグ連勝を目指 2025.02.03 01:03 Mon
マンチェスター・ユナイテッドは30日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェイズ最終節でFCSBとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。 先週行われた前節レンジャーズ戦を競り勝ってEL4連勝とし4位に浮上したユナイテッド(勝ち点15)は、4日前のプレミアリーグではフルアムに1-0で辛勝し公式戦連勝とした。引き分け以上 2025.01.31 07:12 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ最終節が1月30日に開催される。強豪クラブや日本人選手所属クラブを中心に運命の最終節の展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ最終節 ▽1/23(木) 《29:00》 アヤックス vs ガラタサライ ローマ vs フランクフルト アスレティック・ビルバオ vs ビクト 2025.01.30 19:00 Thu

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

オランダ人DFサム・ベウケマ(26)が、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で所属するボローニャへの愛着を語った。 ベウケマは昨季大躍進のボローニャを支えるセンターバック(CB)。今季も引き続き大黒柱として活躍し、キャリア初のチャンピオンズリーグも。今季セリエAで警告ゼロというクリーンさも特徴的だが、世界No. 2025.02.13 17:05 Thu
オーナーが代わっても、監督が代わっても事態が全く好転しないマンチェスター・ユナイテッド。さらなる人員削減に動くことになるという。イギリス『BBC』が伝えた。 共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏。かつての名門クラブであるユナイテッドは過去3年間で3億ポンド(約574億円)近い損失を出しており、5年間では3億7 2025.02.12 23:55 Wed
ブラジル帰還の可能性も報じられるマンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表MFカゼミロ(32)だが、実現の可能性は低いようだ。 かねてからパフォーマンスの低下が指摘され、ルベン・アモリム監督就任後は目に見えて出場機会が減っているカゼミロ。欧州主要国や移籍先候補に挙がったサウジアラビアの市場はすでに閉幕した。 2025.02.12 18:50 Wed
マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表MFカゼミロ(32)に、母国復帰の可能性があるようだ。 レアル・マドリーで多くのタイトル獲得に貢献し、2022年夏にユナイテッド入りしたカゼミロ。輝かしいキャリアの継続が見込まれていたが、公式戦51試合に出場した移籍初年度を除くと、ここまで期待通りとは言えないパフォーマ 2025.02.11 14:10 Tue
FAカップ5回戦の組み合わせ抽選会が10日に行われた。 4回戦ではリバプールがチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスに、菅原由勢のサウサンプトンがバーンリーに敗れるなど波乱の展開に。 また、チェルシーやトッテナム、エバートン、レスター・シティがプレミア勢対決に敗れ、4回戦で姿を消した。 2025.02.11 10:00 Tue

プレミアリーグの関連記事

アーセナルのドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの今シーズンが一足早く終了することになった。 アーセナルは13日、ハヴァーツがドバイキャンプのトレーニング中にハムストリングを負傷したことを報告。さらに、精密検査と専門医の診断の結果、近日中に手術を実施する予定で、復帰は2025-26シーズンのプレシーズンとなる見込みであ 2025.02.14 06:00 Fri
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、ケガ人について報告。セネガル代表FWニコラス・ジャクソンがしばらく離脱することになるという。 チェルシーは14日、プレミアリーグ第25節でブライトン&ホーヴ・アルビオンとアウェイで対戦する。 8日に行われたFAカップ4回戦でも対戦した両者。1週間前の対戦では、日本代表M 2025.02.13 21:35 Thu
オランダ人DFサム・ベウケマ(26)が、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で所属するボローニャへの愛着を語った。 ベウケマは昨季大躍進のボローニャを支えるセンターバック(CB)。今季も引き続き大黒柱として活躍し、キャリア初のチャンピオンズリーグも。今季セリエAで警告ゼロというクリーンさも特徴的だが、世界No. 2025.02.13 17:05 Thu
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、土壇場で勝ち点2を失ったマージーサイド・ダービーでのドローを悔やんだ。 リバプールは12日、悪天候の影響で延期となっていたプレミアリーグ第15節延期分でエバートンとのマージーサイド・ダービーを戦い、2-2のドローで終えた。 直近のFAカップ敗退のショ 2025.02.13 11:15 Thu
エバートンのデイビッド・モイーズ監督が、劇的ドローに持ち込んだグディソン・パークでのラストダービーを振り返った。 プレミアリーグ3連勝とモイーズ新体制で示すエバートンは12日、悪天候の影響で延期となっていた第15節延期分でリバプールとのマージーサイド・ダービーを戦い、2-2のドローで終えた。 通算245回目 2025.02.13 10:45 Thu

ブルーノ・フェルナンデスの人気記事ランキング

1

劇的勝利でFAカップ勝ち上がりも、アモリム監督「良い結果だが、良いパフォーマンスではなかった」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、劇的勝利を飾ったレスター・シティ戦を冷静に振り返った。 プレミアリーグでは直近のクリスタル・パレス戦で完敗し、13位と低空飛行が続くユナイテッド。7日に行われたFAカップ4回戦ではここ最近結果が出ていないオールド・トラッフォードにレスターを迎え撃ち、2-1の逆転勝利を収めた。 新戦力のMFパトリック・ドルグをデビューさせた一方、守護神アンドレ・オナナの起用を含めほぼベストメンバーを起用して臨んだなか、前半終盤に先制点を許す厳しい入りに。それでも、68分には途中投入のFWジョシュア・ザークツィーのゴールで同点に追いつくと、延長戦突入濃厚化に思われた後半アディショナルタイムには完全にオフサイドに見えたものの、VAR不採用のレギュレーションにも救われたDFハリー・マグワイアの逆転ゴールが決まって劇的勝利を収めた。 同試合後、アモリム監督はクラブ公式チャンネルのインタビューを通じてこの一戦を振り返った。 後半アディショナルタイムでの劇的ゴールを受け、インタビュアーからサー・アレックス・ファーガソン監督時代の“ファギータイム”というワードも投げかけられたが、試合内容に不満だったポルトガル人指揮官はつれない様子で勝って反省の弁を述べた。 「最後まで信じなければならないが、これは“ファギータイム”とは何の関係もない。ボールを持っていても持っていなくても、もっと頑張らなければならないと思う。序盤、特に前半はエネルギーがなかった。後半は少しスピードを上げてセカンドボールを奪い、少しだけいいプレーができた。その後、なんとか形勢を逆転させ、良い結果にはなったが、良いパフォーマンスではなかった」 その原因については「すべて」と自身の采配を含めチーム全体の問題だと強調。 「監督が第一の責任を負う。チームがパフォーマンスを発揮せず、改善しない場合は、監督の責任だ。しかし、我々は試合を見て、分析し、次の試合に向けて改善しようとするためにここにいる」 「(ガルナチョが本来のポジションに戻ったことで状態が改善された)という意見には同意しない。ガルナチョはダロトと時々ポジションを入れ替えた。ダロトは内側でプレーし、ガルナチョは外側でプレーした。試合を見れば、ボールコントロール、ボールを持つこと、そして最初のプレッシャーでボールを手放さないことが大事な場合がある。小さなこと、大きなこと、それがすべてだ」 さらに、昨シーズンのエリク・テン・ハグ前体制同様にFAカップのタイトルが厳しいシーズンを救うことになるかとの意見に対しても、苛立ち気味の指揮官は真っ向から否定。チームとしてすべての局面での改善が必要だと語った。 「(FA)カップの勢いでシーズンを救うことだけに集中することはできない。それは私のフットボール観ではないし、マンチェスター・ユナイテッドの見方でもない」 「すべてだ。パフォーマンス、結果だ。今シーズンの終わりのことは考えていない。決勝戦はシーズンの終わりだから。そんなことは気にしない。その瞬間が大事だ」 「その瞬間は明らかに十分ではない。良い結果だ。次の段階に進む。準備する時間は1週間あるが、今日は良い日ではなかった」 なお、ユナイテッドは次節、同じく低空飛行が続くトッテナムとの不調対決に臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】物議醸したマグワイアの劇的逆転弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ブルーノ・フェルナンデスのFKに<br>マグワイアがヘッダー<br>劇的ゴールで試合を決める<br><br>FAカップ4回戦<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レスター</a><br><br><a href="https://t.co/lKoiHAKVHg">https://t.co/lKoiHAKVHg</a> <a href="https://t.co/FmDi8yLlOP">pic.twitter.com/FmDi8yLlOP</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1887984976484089964?ref_src=twsrc%5Etfw">February 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.08 15:14 Sat
2

マグワイアの後半AT弾でファン・ニステルローイ率いるレスターに劇的逆転勝利のユナイテッドが5回戦進出!【FAカップ】

マンチェスター・ユナイテッドは7日、FAカップ4回戦でレスター・シティと対戦し2-1で勝利した。 3回戦でアーセナルをPK戦の末に下したユナイテッドは、直近のクリスタル・パレス戦から先発を2人変更。長期離脱となったマルティネスとガルナチョに代えてホイルンドとドルグをスタメンで起用した。 昨年11月まで暫定監督を務めたクラブのレジェンドであるファン・ニステルローイ監督が率いるレスターに対し、ユナイテッドは6分にピンチ。自陣からのロングボールに反応したダカがボックス手前でボールを落とすと、最後は走り込んだアイェウがダイレクトシュートで狙ったが、これはGKオナナがキャッチ。 前半半ばを過ぎてもリズムを掴み切れないユナイテッドは、なかなかシュートシーンをまでボールを運ぶことができずに時間が経過。すると42分、レスターがハイプレスからショートカウンターを仕掛けると、ボックス左から侵入したエル・カンヌスの折り返しをエンディディがシュート。これはGKオナナが弾いたが、こぼれ球をデコルドバ=リードが押し込んだ。 1点ビハンドで前半を終えたユナイテッドは、後半からガルナチョを投入。さらに64分にはメイヌーを下げてザークツィーをピッチに送り出した。すると直後に試合を振り出しに戻す。 68分、右クロスのこぼれ球をヨロが左サイドに展開。これ受けたガルナチョがボックス左深くまで侵入し折り返しを供給すると、ホイルンドがダイレクトシュート。これはDFにブロックされたが、こぼれ球をザークツィーが押し込んだ。 同点弾で勢いづくユナイテッドは、80分にもウガルテとのパス交換からボックス左に抜け出したガルナチョがチャンスを迎えたが、シュートは左サイドネットに外れる。 このまま後半終了かと思われたが、アディショナルタイムにドラマが生まれる。ユナイテッドは93分、敵陣左サイドで獲得したFKからブルーノ・フェルナンデスがクロスを供給するとファーサイドを抜け出したマグワイアがヘディングシュートを流し込んだ。 結局、これは決勝点となり、2-1でタイムアップ。劇的逆転勝利を飾ったユナイテッドが5回戦進出を決めた。 マンチェスター・U 2-1 レスター・シティ 【マンチェスター・U】 ジョシュア・ザークツィー(後23) ハリー・マグワイア(後48) 【レスター・シティ】 ボビー・デコルドバ=リード(前42) 2025.02.08 07:30 Sat
3

鎌田大地スタメンのパレスがマテタ2発でユナイテッド撃破! 赤い悪魔はまたしても今季リーグ連勝ならず【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第24節、マンチェスター・ユナイテッドvsクリスタル・パレスが2日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのパレスが0-2で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は61分までプレーした。 公式戦3連勝と復調気配の12位ユナイテッドは、13位パレスとの2ポイント差の直接対決で今季初のリーグ連勝を目指した。前節はフルアムに1-0で競り勝つと、直近のヨーロッパリーグ(EL)ではFCSBに2-0で勝利。3位でのラウンド16ストレートインを決めた。 その勢いに乗って臨んだホームゲームではELから先発6人を変更。GKオナナやウガルテ、アマド、ガルナチョが復帰。また、ホイルンドとザークツィーをベンチに置いた最前線にはメイヌーを偽CFで起用した。 一方、前節ブレントフォードに敗れて連勝ストップのパレスは、鎌田が2シャドーの一角でスタメン起用となった。 ミラーゲームの形となったなか、流動的な前線で動きを付けながらパレスの守備攻略を図るユナイテッド。立ち上がりの7分にはその前線の連携からボックス中央のメイヌーが右足シュートでゴールへ迫るが、相手DFにディフレクトしたボールは枠に嫌われる。 これに対して守勢のパレスも10分、左サイド深くでミッチェルが上げたクロスをファーでフリーのムニョスが頭で合わすが、これは枠を捉え切れない。 さらに、17分にはユナイテッドのCKを撥ね返したロングカウンターからマテタが見事な突破で一気に局面を打開。波状攻撃からラクロワの鋭いミドルシュートでGKオナナに好守を強いる。続く21分にはボックス左に抜け出した鎌田からの落としに反応したミッチェルのミドルシュートをゴール前のサールが頭で合わすが、押し込み切れず。 前半半ばから終盤にかけては引き続きユナイテッドがボールを握る場面こそ長いものの、マテタを起点にパレスがより効果的に攻撃を完結。ほぼイーブンの内容とともにゴールレスでの折り返しとなった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半。最初の決定機はホームチームに訪れる。51分、カウンターから右サイドでアマドが丁寧に折り返したボールをペナルティアーク付近に走り込んだブルーノ・フェルナンデスが右足で合わせるが、枠の左を捉えたシュートは古巣対戦のGKヘンダーソンの好守にはじき出された。さらに、54分にはセットプレーからマグワイアが競り勝った落としに反応したウガルテのダイレクトシュートでゴールに迫るも、再びヘンダーソンにセーブされる。 序盤の守勢を凌いだパレスは61分、攻守にまずまず奮闘した鎌田を下げて切り札のエゼを投入。すると、この交代策が先制点をもたらす。 64分、相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーのエゼが正確なボールをボックス左へ入れると、競り勝ったラクロワのヘディングシュートがクロスバーを叩く。これに詰めたマテタが難なくゴールネットへ流し込んだ。 拮抗した展開で先制を許したユナイテッドはすぐさま反撃を開始。70分過ぎにはメイヌー、マズラウィを下げてホイルンド、ザークツィーとベンチスタートのストライカー2人をピッチに送り出す。ここから攻め方に変化を加えたが、肉弾戦上等のパレス守備陣にうまく対応される。さらに、80分過ぎにはマルティネスがヒザを負傷。自力歩行ができず、担架でピッチを後にするアクシデントに見舞われた。 その後、89分には前がかりな相手の隙を突いたパレスがサールのスルーパスで完璧に背後を取ったムニョスのプレゼントパスをゴール前のマテタが冷静に流し込み、トドメの2点目まで決め切った。 9分が加えられた後半アディショナルタイムでの決死の猛攻も不発に終わったユナイテッドは意地の1点を返すことも叶わず。試合はこのまま0-2でタイムアップ。この結果、ユナイテッドのリーグ連勝を阻んだパレスが順位を入れ替えて12位に浮上した。 マンチェスター・ユナイテッド 0-2 クリスタル・パレス 【クリスタル・パレス】 ジャン=フィリップ・マテタ(後19、後44) 2025.02.03 01:03 Mon
4

ユナイテッド&アルゼンチン代表の次世代スター、19歳ガルナチョに第一子誕生! SNSで報告

アルゼンチン代表アレハンドロ・ガルナチョがパートナーとの間に第一子を授かった。 ユナイテッドアカデミー産の新たなスターは自身のインスタグラムに出産を終えたパートナーのエヴァ・ガルシアさんと生まれたばかりの子供と対面する姿の写真を公開した。 また、「エンソ・ガルナチョ・ガルシア、2023年10月4日」とのキャプションを通じて男児である性別、そして名前も明らかにしている。 この一報のタイムラインではチームメイトもお祝いムード。ユナイテッド主将のブルーノ・フェルナンデスからは「おめでとう」と祝福のメッセージが寄せられ、代表での同僚からも祝いの言葉が届いている。 背番号を「17」に変更した19歳の今季はここまで公式戦8試合で1ゴール。チームは今季のここまで公式戦10試合で6敗と厳しい船出となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】19歳ガルナチョに第一子誕生! インスタで報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cx_M4AFLItb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cx_M4AFLItb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cx_M4AFLItb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Eva García(@eevichuu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.06 11:30 Fri
5

「ボートで来たのか?」C・ロナウドとブルーノの握手拒否騒動の裏側をチームメイトが明かす「彼らの間での冗談」

ポルトガル代表MFジョアン・マリオが、不協和音が囁かれるFWクリスティアーノ・ロナウドとMFブルーノ・フェルナンデスについて言及した。 カタール・ワールドカップ(W杯)を戦うために合流しているポルトガル代表。本大会ではグループHに入り、ガーナ代表、ウルグアイ代表、韓国代表と同居。初戦は24日にガーナと対戦する。 そんな中、本大会を前にエースのC・ロナウドには問題が。所属のマンチェスター・ユナイテッドやエリク・テン・ハグ監督らへの批判を口にしたインタビューが公開。これが大きな騒動となり、クラブも声明を発表するまでに発展した。 そのC・ロナウドだが、ポルトガルサッカー連盟(FPF)が公開した動画では、チームに合流し、ユナイテッドでもチームメイトのブルーノとロッカールームで挨拶。しかし、2人は握手をしようとしたが、途中でそれをやめていた。 この映像が公開されると、インタビューの件もあり、2人の不仲説が浮上。W杯に向けて一致団結しなければいけない中での騒動が話題となっていた。 しかし、会見に出席したジョアン・マリオはその噂を一蹴。一部を切り取って見ているだけだとし、2人の間に冗談があったと明かした。 「これらの映像が撮られたとき、僕がそこにいられたことは幸運だったよ。彼らが何を引き起こしたのかは理解できるけど、それは彼らの間での冗談だったと言える」 「彼は最後に到着した選手の1人で、クリスティアーノは彼に対してボートで来たのか?と尋ねたんだ(笑)」 「彼らは素晴らしい関係を築いていると思う。チームメイトだ。わずかな切り抜きを見たに過ぎないよ」 遅れて合流してきたブルーノに対して冗談を言ったということ。ただ、C・ロナウドの表情が何とも言えないものとなっており、誤解を招いたという。 2人の本当の仲はさておき、今は国のために集中するとき。ピッチ内では好連携を期待したいところだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】クリスティアーノ・ロナウドと握手をしようとしてやめるブルーノ・フェルナンデス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/VesteABandeira?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#VesteABandeira</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WearTheFlag?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WearTheFlag</a> <a href="https://t.co/AvgC8M2dWO">pic.twitter.com/AvgC8M2dWO</a></p>&mdash; Portugal (@selecaoportugal) <a href="https://twitter.com/selecaoportugal/status/1592289945712209920?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.16 10:57 Wed

マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

自らの考えは「理解してもらうことができなかった」、ビラ移籍のラッシュフォードにアモリム監督が言及「幸運を祈る」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、チームを去ったイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードとの考え方の相違を明かした。イギリス『BBC』が伝えた。 先日、アストン・ビラへ買い取りオプション付きのレンタル移籍が決まったラッシュフォード。7歳からユナイテッドに在籍し、10番を背負った生え抜きだが、アモリム監督就任後は姿勢を問題視され、メンバー外が続いた。 以前は「毎日のように最大限の力を出さない選手よりもヴィタルを使う」と、63歳GKコーチのジョルジュ・ヴィタル氏を引き合いに出して27歳アタッカーに対する考えを述べていたアモリム監督。移籍が決まり、改めて相容れなかったことを明かしている。 「マーカスには私が考えるフットボールのプレーの仕方やトレーニングの仕方を理解してもらうことができなかった。ある選手がある監督のもとで非常に良い場合もあるが、別の監督のもとでは全く異なることもある」 「ラッシュフォードとウナイ・エメリの幸運を祈る。とても良い選手だから2人はうまくやれるはずだ」 また、ラッシュフォードが監督のサッカー観に同意できないと主張していたかという問いには、「起こり得ないこと」と反論。目に見える衝突があったわけではないという。 「監督、そして選手も感じることだ。ごく一般的なことだ。多くの監督に起こったことだ」 「重要なのは、タイ(タイレル・マラシア)やアントニーをレンタルで放出し、加入なしでも何人かの選手をキープすることが私の決断だったとここで言っていることだ」 さらに、シーズン終了後の復帰の可能性については「夏までは自分たちの仕事のために戦っている」と明言を避けた指揮官。手元にいる選手たちと目の前の戦いに集中する。 2025.02.07 13:30 Fri
2

三笘ブライトンvsニューカッスルなど3つのプレミア勢対決!FAカップ5 回戦の対戦カード決定

FAカップ5回戦の組み合わせ抽選会が10日に行われた。 4回戦ではリバプールがチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスに、菅原由勢のサウサンプトンがバーンリーに敗れるなど波乱の展開に。 また、チェルシーやトッテナム、エバートン、レスター・シティがプレミア勢対決に敗れ、4回戦で姿を消した。 そんななか、今回決まった5回戦では、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがニューカッスルとのプレミア勢対決に。さらに、レスターを撃破した前大会王者マンチェスター・ユナイテッドは、フルアムと対戦。さらに、ボーンマスvsウォルバーハンプトンがプレミア勢対決となった。 王座奪還を狙うマンチェスター・シティは、遠藤航所属のリバプールを下したプリマス・アーガイルと、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはミルウォールと対戦する。 なお、FAカップ5回戦は3月1、2日に開催予定だ。 ◆FAカップ5回戦対戦カード プレストン(2) vs バーンリー(2) アストン・ビラ vs カーディフ(2) クリスタル・パレス vs ミルウォール(2) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ニューカッスル vs ブライトン ボーンマス vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs プリマス(2) エクセター・シティ(3)orノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ 2025.02.11 10:00 Tue
3

若手時代のC・ロナウドをそばで見れたことは「幸運」…ファン・ニステルローイ氏の監督業にも活きた記憶「学びと向上に貪欲…PSVでシャビ・シモンズに伝承」

レスター・シティのルート・ファン・ニステルローイ監督が、先日40歳を迎えたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに言及した。イギリス『ミラー』が伝える。 20年ほど前のマンチェスター・ユナイテッドでお互い選手として切磋琢磨したファン・ニステルローイ、C・ロナウド。 当時ユナイテッドは背番号「10」のFWファン・ニステルローイがエースで、まだ10代後半〜20歳そこそこのC・ロナウドについては、誰もがその素質を認めつつ、のちに“超人化”するとは信じられず。当初は身体の線も細いドリブラーとしてユナイテッドにやってきた。 しかし、同僚たちが証言を重ねているように、C・ロナウドは一切妥協しない「努力家」。筋トレ、練習、食生活、睡眠…ありとあらゆることを40歳の現在までこだわり続けている。 ファン・ニステルローイ氏は若手時代のC・ロナウドをそばで見ていたことを「幸運だった」と言い、「監督業にも活きた」と語る。 「印象的な若手選手? もちろんたくさんいるよ。“成長幅”という点では、C・ロナウドのユナイテッド加入当時を垣間見ることができた私は幸運だったと言えるね。3年ほどで世界最高のプレーヤーとなっていく過程を私も見た」 「思うに、彼はユナイテッドに来る前から“エリートの基準”なるものを持っていたはずだ。何をすべきか、どうやって人生を豊かにするか…自ら基準を作っていたのだよ。彼自身も何度かインタビューで話しているだろう?『自分の基準に応えなければならない日々だ』とね」 「学びと向上にあれほど貪欲な少年だ。ピッチ、ジム、医務室、食堂…どこにいても何かしらの努力をしていた姿を覚えている。あの時点でC・ロナウドは最高レベルだったのだよ。私が自分を幸運だと思うのはそういうことだ」 「その記憶を誰かに共有できるのは光栄なこと。私がPSVの監督時代、19歳のシャビ・シモンズがパリ・サンジェルマンから加入し、彼に私の記憶する成長モデルを提示したんだ。彼は私を信じてくれて、基準と才能が上手く噛み合った...そして今の彼がある」 努力を惜しまない若手時代のC・ロナウドを記憶し、そういった旨をシャビ・シモンズにも伝えたというファン・ニステルローイ氏。 X・シモンズはPSVへ移籍金ゼロで放出されたことが転機となり、ファン・ニステルローイ氏のもとでシーズン48試合22得点12アシスト。今やRBライプツィヒで市場価値8000万ユーロ(約125億円)のオランダ代表選手となった。 <span class="paragraph-title">【動画】まだまだ超人すぎるC・ロナウド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">- ضع لايك واستمتع هدف الأسطورة كريستيانو رونالدو من المدرجات <a href="https://t.co/nqQu0PIN8P">pic.twitter.com/nqQu0PIN8P</a></p>&mdash; داريو النصر (@Nfcdiario) <a href="https://twitter.com/Nfcdiario/status/1886499942317056278?ref_src=twsrc%5Etfw">February 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.10 18:07 Mon
4

ユナイテッドに大きな痛手…マルティネスがヒザの前十字じん帯損傷の重傷

マンチェスター・ユナイテッドは6日、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスの重傷を報告した。 マルティネスは2日に行われたプレミアリーグ第24節んもクリスタル・パレス戦で負傷。後半終盤に左ヒザを痛めると、自力での歩行が不可能となり、担架でピッチを後にしていた。 今回の発表によると、マルティネスはヒザの前十字じん帯損傷と診断され、現時点で離脱期間やリハビリ計画はさらなる検査次第としているが、今シーズン中の復帰は絶望的な状況だ。 マルティネスは今季ここまで公式戦32試合に出場し、2ゴール2アシストと苦境のチームにおいて奮闘が続いていた。 2025.02.07 06:00 Fri
5

心機一転ラッシュフォードに“ユナイテッドで苦しんだ”旧友から声援続々...サンチョ、マクトミネイ、フィル・ジョーンズなど

元イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)に対し、かつての仲間たちが続々とエールを送っている。 3日、マンチェスター・ユナイテッドからアストン・ビラへの半年レンタルがとうとう正式発表されたラッシュフォード。イングランド代表への返り咲きはもちろん、キャリアそのものを立て直すべく、ビラでの奮闘が大事となる。 ラッシュフォード本人も3日、「移籍を実現させてくれた関係者に感謝している。早くビラでプレーしたい」などとSNSで抱負。 これに対し、真っ先に「強い彼が戻ってくる」と反応したのが、ユナイテッドからチェルシーへレンタル移籍中のジェイドン・サンチョ。ラッシュフォードと同様、指揮官との軋轢で士気が低下し、新天地へ…サンチョはラッシュフォードへの連帯意識が強いのかもしれない。 また、ユナイテッドのアレハンドロ・ガルナチョ、ルーク・ショーは「頑張れラッシュ」「兄弟よ、幸運を祈る」と投稿し、昨夏ナポリへと去ったことが結果的に大正解だったスコット・マクトミネイもラッシュフォードにエール。 そのほか、フィル・ジョーンズ氏、ドニー・ファン・デ・ベーク、エリック・バイリーと、それぞれ理由は異なれど苦しい思いをしながらユナイテッドを去っていった旧友が、ラッシュフォードの投稿に反応、エールを送っている。 2025.02.04 16:15 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly