先制ゴールのナポリDFマノラス、勝利も満足せず 「良いパフォーマンスだったけど…」
2020.03.01 16:07 Sun
ナポリに所属するギリシャ代表DFコスタス・マノラスが2月29日に行われたセリエA第26節のトリノ戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
19分に先制ゴールを挙げ、肝心の守備者としても活躍したマノラス。試合後、『DAZN』のインタビューでチームの勝利に安堵の様子を浮かべつつ、チームとしての今後の課題も口にした。
「良いパフォーマンスだったけど、あれだけ多くのチャンスを無駄にし続けちゃダメだ。1失点するだけで、全てが変わってしまう」
「こういう戦いこそ僕らが今の位置にいる理由。チャンスを生かせず、集中力を失い、突如として自分たちから支配するゲームのバランスを崩してしまうからだ」
ナポリは5日に行われる次戦、コッパ・イタリア準決勝2ndレグに臨み、インテルをホームに迎え撃つ。
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6位のナポリは14位のトリノをホームに迎え撃ち、2-1で勝利。最終盤に反撃を許して失点したが、1点のリードを守り抜き、リーグ3連勝を成し遂げ、公式戦5試合無敗を継続した。 「良いパフォーマンスだったけど、あれだけ多くのチャンスを無駄にし続けちゃダメだ。1失点するだけで、全てが変わってしまう」
「こういう戦いこそ僕らが今の位置にいる理由。チャンスを生かせず、集中力を失い、突如として自分たちから支配するゲームのバランスを崩してしまうからだ」
また、自身の今シーズン3得点目となるゴールについて尋ねられると、「自分の仕事は相手に得点させないことだけど、自分のゴールでチームの勝利に貢献できるなら、喜ばしいことだ」とも語った。
ナポリは5日に行われる次戦、コッパ・イタリア準決勝2ndレグに臨み、インテルをホームに迎え撃つ。
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