ナポリ、CLバルサ戦後のリーグ戦も制して3連勝! ガットゥーゾ「チームは良くなってきた」

2020.03.01 12:48 Sun
Getty Images
ナポリジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が2月29日にホームで行われたセリエA第26節のトリノ戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
PR
ミッドウィークの2月25日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのバルセロナ戦を1-1で引き分け、15位のトリノと相対した6位のナポリ。2点を先行すると、最終盤に反撃を許して失点を喫したが、逃げ切り、2-1の白星を掴み取った。 これにより、ナポリはリーグ戦3連勝となり、公式戦5試合無敗(4勝1分け)を継続。ガットゥーゾ監督は試合後、『DAZN』のインタビューに応えてみせ、評価した。
「結果に一貫性を持たせ、チームは全体的なパフォーマンス、姿勢、戦い方が良くなってきた。継続していかなければならない」

「最初の4、5分を除けば、チームの戦いに満足だ。ゲームを支配するなかで失点すると余裕がなくなってしまうから、最後の4〜5分は怒ったがね」
「チームとしてずっと主導権を握り、ソリッドな戦いを続けてくれたが、非常に緊張感溢れる1週間だったこともあり、懸念もあった。だが、よく乗り切った」

昨年12月に就任した当初こそ結果がついてこず、第20節時点で14位まで順位を落とした時期もあったガットゥーゾ監督。「今シーズンの道のりはまだ長い。我々はプロであり、仕事を尊重して、最後の日までチームであり続ける必要がある」とも述べ、今後の戦いにも気を引き締めた。

PR

ジェンナーロ・ガットゥーゾの関連記事

“闘犬”ジェンナーロ・ガットゥーゾが、監督キャリア初となるリーグ優勝へ前進中だ。 現役時代はミランでセリエA制覇にチャンピオンズリーグ(CL)制覇、そしてなんと言っても、イタリア代表の一員として2006年ワールドカップ(W杯)を制したガットゥーゾ氏。 しかし、監督キャリアは苦労が絶えず。 大きく低迷し 2024.10.28 15:10 Mon
元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、対戦相手の少年ファンから唾を吐きかけられた。『Slobodna Dalmacija』が伝える。 説明不要の名手ラキティッチは、欧州第一線でのプレー、またサウジアラビアでの半年間を経て、今季からクロアチア1部のハイデュク・スプリトに加入。スイス出身のラキティッチにとって、 2024.09.30 20:15 Mon
PSVは18日、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)のフリー加入を発表した。契約は2025年夏までの1年となる。 心機一転のオランダ行きが決まり、「フリーになってから、こういうオプションをずっと待っていたんだ。自分が心地よく、タイトルを目指せるクラブと環境をね。(インテル時代の)元チームメイトのデンゼル・ 2024.09.18 23:24 Wed
クロアチア1部のハイドゥク・スプリトが10日、スポーツ・ディレクター(SD)のニコラ・カリニッチ氏(36)を更迭。在職期間107日で袂を分かつ決断に至った。 カリニッチ氏は現役時代にハイドゥク・スプリトでプロデビューし、23-24シーズンでの引退も最後はハイドゥクで。脂が乗っていたころはフィオレンティーナやミラン 2024.09.11 15:35 Wed
ハイドゥク・スプリトのクラブ内外が、この上なく重たい空気に包まれている模様だ。 王者ディナモ・ザグレブの一強体制に終止符を打つべく、20年ぶりのリーグ優勝を成し遂げるべく、今季からジェンナーロ・ガットゥーゾを新監督に迎え入れたハイドゥク・スプリト。 ところが、シーズン頭から闘犬ガットゥーゾが地元記者とバトル 2024.08.17 14:30 Sat

ナポリの関連記事

ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が敗戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 開幕から不振が続くローマはインターナショナルマッチウィーク中に今シーズン2度目の指揮官交代を決断。クラウディオ・ラニエリ監督が3度目の就任を果たし、24日に行われたセリエA第13節のナポリ戦に臨んだ。 首位を走るチ 2024.11.25 17:40 Mon
ナポリのアントニオ・コンテ監督が勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 直近のアタランタ戦、インテル戦で1分け1敗と首位陥落の危機にあったナポリ。インターナショナルマッチウィーク明けの24日に行われたセリエA第13節では、クラウディオ・ラニエリ監督へ指揮官交代したローマとのデルビー・デル・ソーレ 2024.11.25 15:58 Mon
セリエA第13節、ナポリvsローマが24日にスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、ホームのナポリが1-0で勝利した。 前々節アタランタ戦での敗戦によって連勝が「5」でストップし、前節のインテル戦もドローで終え2戦未勝利でインターナショナルマッチウィークの中断に入った首位のナポリ。代表戦明けで3戦ぶ 2024.11.25 04:01 Mon
代表ウィーク前の前節はインテルとナポリによる首位攻防戦が行われ、1-1の引き分け決着となりナポリが首位をキープした。迎える第13節、ナポリvsローマ、ミランvsユベントスのビッグマッチ2試合が組まれている。 まずは日曜開催の首位ナポリ(勝ち点26)vs12位ローマ(勝ち点13)。ナポリは敵地でのインテル戦、MFマ 2024.11.23 07:30 Sat
ミランがジェノアのデンマーク代表MFモルテン・フレンドルップ(23)に関心。同選手が移籍市場に出される可能性を察知したそうだ。 フレンドルップは今年1月の移籍市場でリバプールから関心を寄せられていたセントラルハーフ。母国の名門ブレンビーから22年1月にジェノア入りし、中盤で主軸に君臨する。 夏にナポリとの紐 2024.11.13 17:45 Wed

セリエAの関連記事

大きな期待が寄せられて加入したパリ・サンジェルマン(PSG)で全く期待に応えられていないスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)は、冬にもチームをさる可能性があるようだ。フランス『Foot Mercato』が伝えた。 セリエAでその名を轟かせ、2023年夏にインテルから完全移籍で加入したシュクリニアル。P 2024.11.26 11:30 Tue
インテルは25日、イタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビが負傷したことを発表した。 クラブの発表によれば、アチェルビは23日に行われたセリエA第13節ヴェローナ戦の直前に右足を負傷。25日の午前中に検査を受けた結果、右太ももの筋肉を痛めたことが判明した。 なお、離脱期間については発表されていないが、『カ 2024.11.26 00:50 Tue
ユベントスのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルスは極限の状態で大一番を戦っていたようだ。 23日、セリエA第13節のミランとのビッグマッチをゴールレスドローで終えたユベントス。ケガ人が多発するなか、主砲のセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチも欠場し、ベンチ入りメンバーもままならなかった。 チアゴ・モ 2024.11.25 22:20 Mon
フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが依然として輝きを放ち続けている。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のP 2024.11.25 18:40 Mon
ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が敗戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 開幕から不振が続くローマはインターナショナルマッチウィーク中に今シーズン2度目の指揮官交代を決断。クラウディオ・ラニエリ監督が3度目の就任を果たし、24日に行われたセリエA第13節のナポリ戦に臨んだ。 首位を走るチ 2024.11.25 17:40 Mon

ジェンナーロ・ガットゥーゾの人気記事ランキング

1

監督キャリアで苦労絶えぬガットゥーゾ…今季はひと味違う? 新天地クロアチアで“ハード過ぎる3カ月”を乗り越えて首位に

“闘犬”ジェンナーロ・ガットゥーゾが、監督キャリア初となるリーグ優勝へ前進中だ。 現役時代はミランでセリエA制覇にチャンピオンズリーグ(CL)制覇、そしてなんと言っても、イタリア代表の一員として2006年ワールドカップ(W杯)を制したガットゥーゾ氏。 しかし、監督キャリアは苦労が絶えず。 大きく低迷していたナポリをコッパ・イタリア制覇に導き、暗黒時代を彷徨っていたミランをある程度のレベルまで立て直した功績こそあれど、実は2シーズン以上指揮を執ったことが一度もない。タイトルも前述の1つである。 今季からは、クロアチア1部のハイドゥク・スプリトと2年契約。ディナモ・ザグレブの1強時代に終止符を打つことが期待された格好だ。 ただ、さっそく初陣の試合内容を巡って地元記者と大ゲンカし、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)はスロバキアのチームに敗れて予選敗退…35歳イバン・ペリシッチが自分勝手に風紀を乱して契約解除となり、自身を招聘したニコラ・カリニッチSDは解任された。これらは全て、就任から3カ月以内の出来事である。 それでも、国内リーグは絶好調。 もちろんまだまだ序盤戦だが、第11節を終えて8勝3分け0敗の首位。すでに4失点が2試合など守備力が大きく低下したディナモ・ザグレブを尻目に、手堅いサッカーを展開するガットゥーゾ監督のチームは11試合6失点と、今のところ大きなスキがないという。 その手堅さゆえ、「つまらない」と不満を抱くファンもいるとは、地元紙『Slobodna Dalmacija』の主張。 それでもここ最近は試合を追うごとにホームゲームの観客動員が増えており、04-05シーズン以来20年ぶりとなるリーグ制覇へ、ガットゥーゾ監督にとっては監督キャリア初のリーグ制覇へ、視界良好のハイドゥク・スプリトだ。 <span class="paragraph-title">【動画】マルディーニの命令だけは素直に聞くガットゥーゾ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Gennaro Gattuso only listens to Maldini. <a href="https://t.co/ZpoEmwx8Gs">pic.twitter.com/ZpoEmwx8Gs</a></p>&mdash; Historic Vids (@historyinmemes) <a href="https://twitter.com/historyinmemes/status/1781860403393474638?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 15:10 Mon
2

ラキティッチに対戦相手の少年ファンが背後から…人生初の祖国生活で洗礼?「アドリアティック・ダービーって激しいんだね」

元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、対戦相手の少年ファンから唾を吐きかけられた。『Slobodna Dalmacija』が伝える。 説明不要の名手ラキティッチは、欧州第一線でのプレー、またサウジアラビアでの半年間を経て、今季からクロアチア1部のハイデュク・スプリトに加入。スイス出身のラキティッチにとって、人生初の祖国生活となった。 ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督率いるチームでも中枢に据えられるなか、30日はリーグ第8節のリエカ戦(A)でフル出場。試合は0-0ドローに終わり、チームの連勝は3でストップした。 この「リエカvsハイデュク・スプリト」は、両者とも本拠地がアドリア海に面しており、今回は1位リエカ、2位ハイデュク・スプリトによる同勝ち点の首位攻防戦とあって、いつもより激しめの「アドリアティック・ダービー」に。 そんななか、現ハイデュクの象徴たるラキティッチは68分、タッチライン沿いの観客席に近づいた際、リエカファンと思しき少年に背後から唾を吐きかけられるという事態が。 少年の吐きかけは“未遂”となり、当初はラキティッチ本人も気づいていなさそうだったが、クロアチア全土で中継された大一番とあって、SNSの同国ユーザー間で大きな話題となった。 ラキティッチは試合後、自身のSNSでファンへの感謝を綴るとともに「アドリアティック・ダービーって激しいんだね」とコメントした。 <span class="paragraph-title">【写真】ラキティッチとアイスクリーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DAQZI7xspOH/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DAQZI7xspOH/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DAQZI7xspOH/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ivan Rakitic(@ivanrakitic)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.30 20:15 Mon
3

序列への不満から面談拒否…35歳ペリシッチがハイドゥク・スプリトの輪を乱す

ハイドゥク・スプリトに所属するクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)の唐突なメンバー外は、本人の移籍希望から始まった。クロアチア『Slobodna Dalmacija』が伝える。 クロアチア代表通算134キャップ、左サイドのスペシャリストとしてドルトムント、インテル、バイエルン、トッテナムなどでプレーしてきた35歳ペリシッチ。 今年1月にクロアチア1部のハイドゥク・スプリトへ18年ぶり帰還も、ケガを負った状態での合流から昨季後半戦は7試合出場、うちスタメン2試合にとどまり、23-24シーズンを終えた。 チームは今季からジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が指揮。ペリシッチはECL予選で途中出場を続けつつ、国内リーグ第1節で今季初先発と、徐々にコンディションを上げていた。 しかし、11日の第2節を目前に控え、「規律の問題」として突如メンバー外とされたことが明らかに。試合終了後、ガットゥーゾ監督からペリシッチ除外のワケが明かされた。 「かれこれ20日ほど前になるが、私のオフィスに来たペリシッチが『移籍したい』と…。そういうことなら、その意志を尊重しなくてはならないのだ。誰しもがロッカールームに従わないといけない。よって彼はメンバー外だ」 「退団が決まったとは言っていない。まだ彼の物語はここで続いている」 『Slobodna Dalmacija』によると、ペリシッチはガットゥーゾ監督就任前、すなわち昨季から自らの序列に不満を抱え、ECL予選3回戦1stレグ(9日)のスタメン落ちで爆発。 この試合のあと、チームの輪が乱れかねないと判断したガットゥーゾ監督が、クラブスタッフをペリシッチの元へ向かわせるも、この重鎮選手は面談を拒否したという。 11日の試合まで中1日、これがメンバー外の決定打となったようだ。 ガットゥーゾ監督いわく、ペリシッチの移籍希望を試合後に明かしたのは、試合前に雰囲気悪化が漏れ伝わるのを嫌ったため。どのみち露見することであり、もはや退団は既定路線か。 ペリシッチの契約には、20万ユーロ(約3200万円)の解除条項が付帯しているとされる。 2024.08.12 14:20 Mon
4

“不満分子”ペリシッチが18年ぶり帰還の古巣ハイドゥクを半年余りで退団へ…カリニッチSDが声明「クラブの雰囲気が悪い」

クロアチア1部のハイドゥク・スプリトは13日、クラブがクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)との決別へ向かうと公表した。 クロアチア代表の重鎮、35歳ペリシッチ。 ペリシッチは今年1月にトッテナムから古巣ハイドゥク・スプリトへ復帰したばかりも、ここ最近、移籍希望と序列への不満を昨季中から募らせていたことが明らかになっていた。 それは、チームの輪を乱しかねないほどの態度として表れたそうで、事態を重く見たジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がペリシッチの除外を決断。重鎮は退団が決定的となった。 そして13日、スポーツ・ディレクター(SD)のニコラ・カリニッチ氏が声明。 クロアチア代表で共闘したペリシッチについて、自身も“不満分子”となってチームを追放された経験のあるカリニッチSDは「彼との間に意見の相違があり、協力関係を継続できない。数日以内に移籍か契約解除か決まる」とした。 また、「極めて良くない雰囲気がハイドゥクで醸成されていると認めざるを得ない」と、ペリシッチの風紀を乱す態度が、クラブ内外に悪影響を与えていると示唆。双方合意で退団へと向かうようだ。 ペリシッチは、18年ぶりに帰還したハイドゥクを、半年余りで再び去ることになる。 2024.08.14 14:25 Wed
5

ニコ・ウィリアムズ逃したバルサ、代役に浮上したのは35歳のクロアチア代表MF

今夏の移籍市場ではRBライプツィヒからスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したバルセロナ。一方で、確実に補強したかった選手も逃す形となっている。 アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)。なんとかして獲得を目論んでいたが、最終的にはアスレティックがイケル・ムニアインが背負っていた背番号「10」をニコ・ウィリアムズに託したことで、移籍は無くなった。 ラ・リーガの開幕が目前に迫る中、バルセロナは代替策に取り組む必要がある状況。一方で、移籍市場も残り半月程度となり、慌ただしさに加えて、駆け引きも加熱する状況。決して資金があるとは言えないバルセロナの選択肢は限られてくる。 かつて狙っていたとされるリバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアスに関しては、7000万ユーロ(約114億4000万円)以上の移籍金が必要になり、マンチェスター・シティが急襲しようとしていることもあり不可能といえるだろう。 スペイン『アス』によれば、バルセロナの現実的な路線として浮上しているのがクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)。母国のハイドゥク・スプリトに所属していたが、今季から就任したジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の序列に不満を抱き、電撃的に退団が発表。現在無所属となっている。 年齢は大きな気掛かりではあるが、移籍金がまずはかからないという利点があること。また、ユーロ2024でもプレーしており、年齢以上にパフォーマンスは衰えておらず、バルセロナの補強ポイントである左ウイングは十分に埋まる可能性がある。 加えて、ハンジ・フリック監督はバイエルン時代にペリシッチを指導しており、クロアチア『24sata』によれば、ペリシッチをテストするためにフリック監督が連絡を直接とったと報じられている。 短期的な解決策という点では、バルセロナの落とし所としては最適ともいえるペリシッチ。その他には、バイエルンで構想外となっているフランス代表FWキングスレー・コマンもいるが、こちらも高い移籍金が要求される可能性は十分あり、ペリシッチの電撃加入が実現する可能性もありそうだ。 2024.08.15 23:45 Thu

ナポリの人気記事ランキング

1

ルカク恩返し弾守り抜いたナポリがデルビー・デル・ソーレ制して首位堅持! ラニエリ新体制のローマは黒星発進…【セリエA】

セリエA第13節、ナポリvsローマが24日にスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、ホームのナポリが1-0で勝利した。 前々節アタランタ戦での敗戦によって連勝が「5」でストップし、前節のインテル戦もドローで終え2戦未勝利でインターナショナルマッチウィークの中断に入った首位のナポリ。代表戦明けで3戦ぶりの白星を目指した強豪対決ではギルモアに代えてロボツカを起用した以外、同じメンバーを起用した。 一方、ヴェローナ、ボローニャ相手の低調な連敗によって12位に低迷するローマは、インターナショナルマッチウィーク前にユリッチ前監督を解任。紆余曲折の末、今季3人目の指揮官としてクラブを知り抜くラニエリ新監督を招へいした。ジャッロロッシ3度目の初陣を首位相手のアウェイゲームというタフな状況で迎えた老将は前節からスーレに代えてペッレグリーニを起用した以外同じメンバーを継続。ただ、並びを[3-4-2-1]から[4-5-1]に変更した。 今シーズン最初のデルビー・デル・ソーレ。試合前にはコンテ、ラニエリとカルチョを代表する指揮官同士が旧交を温め合う和やかな様子も見受けられたが、試合は序盤からオープンな展開となる。 開始2分には押し込んだナポリがディ・ロレンツォの正確な右クロスからチャンスを作るが、ファーで浮いたクワラツヘリアのヘディングシュートは枠の左に外れる。直後の4分にはローマがショートカウンターを仕掛けてペッレグリーニがミドルシュートを狙うが、これも枠を外れた。 早い時間帯にシュートを打ち合ったものの、以降は地力で勝るホームチームがボールの主導権を握って押し込む展開が続く。中盤のサイドにエル・シャーラウィ、ピジッリを配置してローマが対策を施したものの、クワラツヘリアとポリターノの両ウイングが要所で質的優位を生み出すと、サイドバックも絡む崩しからポリターノや中盤のマクトミネイが際どいシーンを創出する。 前半終盤にかけてはナポリが完全に押し込む形を作り出したが、新指揮官が強く求める戦う姿勢を全面に押し出したローマの体を張った守備に少しずつアタッキングサードでの精度を乱され、やや攻めあぐねる状態で前半をゴールレスで終えることになった。 迎えた後半、先に動きを見せたのは守勢のローマ。エル・シャーラウィとペッレグリーニを下げてフンメルス、バルダンツィをハーフタイム明けに投入。[3-5-2]へ並びを変えるテコ入れを図った。 しかし、後半も主導権を握ったナポリが早い時間帯にゴールをこじ開ける。53分、左サイドからクワラツヘリアが斜めに入れた浮き球のパスに対してDFアンヘリーニョが中途半端に飛び出すと、先に反応したディ・ロレンツォが胸トラップからボックス内に侵入して折り返したボールを、古巣初対戦のルカクが泥臭く押し込んだ。 耐え切れずにビハインドを背負ったローマは、ここから腹をくくって反撃に出て行く。両ウイングバックも高い位置を取って攻撃に絡み始めると、ボックス内で折り返しに反応したバルダンツィに決定機も左足シュートを枠に飛ばせない。さらに、66分にはアンヘリーニョの高精度のFKからゴール前でフリーとなったドフビクにビッグチャンスが訪れたが、ヘディングシュートはクロスバーを叩いた。 絶好の同点機を逃したものの、試合の流れではイーブンな展開に持ち込むことに成功したローマ。ここからデルビーらしい緊迫感のある攻防が続いていく。 後半終盤にかけては互いに選手交代と布陣変更とベンチが慌ただしい動きを見せた。そのなかで負傷明けのディバラという切り札を切ったローマだったが、したたかなゲームクローズを見せたナポリを前に大きな見せ場は作れず。 この結果、ホーム開催のデルビー・デル・ソーレを制したナポリが3試合ぶりの白星を挙げて首位キープに成功した。一方、新体制移行で気概は見せたローマだったが、ラニエリ体制での船出は黒星となった。 ナポリ 1-0 ローマ 【ナポリ】 ロメル・ルカク(後8) 2024.11.25 04:01 Mon
2

【セリエA第13節プレビュー】ナポリvsローマ、ミランvsユベントスの注目2試合開催

代表ウィーク前の前節はインテルとナポリによる首位攻防戦が行われ、1-1の引き分け決着となりナポリが首位をキープした。迎える第13節、ナポリvsローマ、ミランvsユベントスのビッグマッチ2試合が組まれている。 まずは日曜開催の首位ナポリ(勝ち点26)vs12位ローマ(勝ち点13)。ナポリは敵地でのインテル戦、MFマクトミネイのゴールで先制する展開としたが守勢を強いられ、最終的には御の字のドローで首位をキープした。FWルカクが完璧に抑えられて苦戦したが、2戦連続の古巣対決となる主砲は恩返し弾を見舞うことはできるか。 対するローマは前節ボローニャ戦、2-3で打ち負けてユリッチ監督がついに解任に。老将ラニエリ監督が3度目の就任を果たした中、首位チーム相手に勝ち点をもぎ取れるか。ルカクに代わって得点源となっているFWドフビクの活躍に期待が懸かる。 続いて土曜開催の7位ミラン(勝ち点18)vs6位ユベントス(勝ち点24)。ミランは前節カリアリ戦、打ち合いの末3-3の引き分けに持ち込まれた。スタメン落ちが続いていたFWレオンがレアル・マドリー戦に続く先発起用でドッピエッタの活躍を見せたが、格下相手に痛い引き分けとなった。ユベントス戦では古巣対決となるFWモラタが先発復帰予想。レオンと共に攻撃陣を牽引できるか。 対するユベントスは前節トリノとのダービーを2-0で快勝。2連勝で首位ナポリに2ポイント差に迫った。ただ、代表ウィークでDFカバルが長期離脱となる大ケガを負い、主砲FWヴラホビッチも負傷で欠場と、主力がまた欠けることになった。苦しい台所事情が続く中、モッタ監督の手腕が一層試されることになりそうだ。 ナポリとの首位攻防戦を勝ちきれなかった4位インテル(勝ち点25)は14位ヴェローナ(勝ち点12)と対戦。ナポリ戦ではMFチャルハノールの豪快ミドル弾もPK失敗で引き分け止まりとなってしまった。逆転のチャンスが十分にあった優勢の試合を演じた中、ここは必勝としてナポリにプレッシャーをかけたい。 そしてGK鈴木彩艶の13位パルマ(勝ち点12)は2位アタランタ(勝ち点25)と対戦。パルマは前節ヴェネツィアとの昇格組対決を制して2勝目を挙げた。日本代表に合流していた守護神・彩艶はインドネシア代表戦でも好守を見せた中、FWルックマン、FWレテギと強力なアタッカーを擁するアタランタ相手にインパクトを残せるかに注目だ。 ◆セリエA第13節 ▽11/23(土) 《23:00》 ヴェローナvsインテル 《26:00》 ミランvsユベントス 《28:45》 パルマvsアタランタ ▽11/24(日) 《20:30》 ジェノアvsカリアリ 《23:00》 トリノvsモンツァ コモvsフィオレンティーナ 《26:00》 ナポリvsローマ 《28:45》 ラツィオvsボローニャ ▽11/25(月) 《26:30》 エンポリvsウディネーゼ 《28:45》 ヴェネツィアvsレッチェ 2024.11.23 07:30 Sat
3

「他や順位表ではなく…」ダービーで3試合ぶり白星のナポリ、首位陥落回避にコンテ監督「すべての試合が刺激に」

ナポリのアントニオ・コンテ監督が勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 直近のアタランタ戦、インテル戦で1分け1敗と首位陥落の危機にあったナポリ。インターナショナルマッチウィーク明けの24日に行われたセリエA第13節では、クラウディオ・ラニエリ監督へ指揮官交代したローマとのデルビー・デル・ソーレに臨んだ。 優位に試合を進めたナポリは、ゴールレスで折り返すも53分に先制。イタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォの抜け出しから、古巣対戦のベルギー代表FWロメル・ルカクがクロスを押し込んだ。 その後はスペイン人DFアンへリーニョのFKからウクライナ代表FWアルテム・ドフビクのクロスバー直撃のヘディングシュートも浴びたが、1点を守りきって勝利。勝ち点「3」を積み上げ、首位キープに成功した。 コンテ監督は自分たちの戦いに集中することが大事だと試合後に強調。改善点も挙げつつ、勝利を喜んだ。 「取り組んでいることを改善するため、選手たちには他や順位表ではなく、自分たちにだけ目を向けるよう言った。レベルを上げるためのステップを踏む必要がある」 「チームは75分間試合を支配していたが、もっと冷静になることもできた。ローマは良いチームだったし、セットプレーからクロスバー直撃のシュートも許した。それでも私は満足している。すべての試合が刺激になるはずだ。暫定的に4位だったのだから…」 「選手交代後のローマには素晴らしいモチベーションがあった。後半のいくつかの状況にはもっとうまく対応できたかもしれない」 また、67分に下げたジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアにも言及。ケガを避けるためにもブラジル代表FWダビド・ネレスに代えたと明かしている。 「彼は素晴らしい前半を過ごした。私のなかではおそらく最高のものの1つだった。彼は代表チームから疲れて戻ってきており、後半はチームのためだけでなく、彼のためにも選択を迫られた」 「筋肉の面でリスクを冒すことに意味はないし、ネレスもベンチにいる。我々は全員が幸せかつ満足にこの道を進まなければならない。このまま成長し続けなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】ルカクが古巣相手の決勝弾! ナポリvsローマ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="01HPv0-iCkE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 15:58 Mon
4

「だから私が呼ばれた」苦境ローマで3度目指揮のラニエリ監督、初陣敗戦も「この調子で続けなければ」

ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が敗戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 開幕から不振が続くローマはインターナショナルマッチウィーク中に今シーズン2度目の指揮官交代を決断。クラウディオ・ラニエリ監督が3度目の就任を果たし、24日に行われたセリエA第13節のナポリ戦に臨んだ。 首位を走るチーム相手に劣勢も、無失点でハーフタイムへ。それでも53分、ベルギー代表FWロメル・ルカクに恩返し弾を決められ、1点のビハインドを背負う。 後半頭からの2枚替え、陣形変更もあったローマは66分に決定機。スペイン人DFアンへリーニョのFKからウクライナ代表FWアルテム・ドフビクがヘディングシュートも、クロスバーに阻まれた。 内容的には立て直したローマだったが、追いつくことはできず試合終了。デルビー・デル・ソーレを落とし、新体制は黒星発進となった。 試合後の会見では「我々は問題を抱えている。だから私が呼ばれた」とラニエリ監督。「そしてナポリは首位の座を失っていた。そういった状況を踏まえ、パフォーマンスには満足している」と及第点の評価は与えている。 「多少のミスはあったが、意欲と決意を感じられた。この調子で続けなければならない。私はポジティブだ」 「ハーフタイムでの交代? もっとボールを保持する必要があったし、実際に前半のようなチャンスを作らせなかった。後方で四角形を作り、ボールを回しながら押し込もうとした」 また、終盤に投入したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラにも言及。負傷明けながら問題はなかったようで、28日に控えるヨーロッパリーグ(EL)のトッテナム戦でも出場が期待される。 「最後の数分でディバラにリスクを負わせた。恐さはあったが、彼は昨日から痛みがなくなっていた。彼は大丈夫だと思うし、今週のトッテナム戦に向け様子を見よう」 さらに、ラニエリ監督はチーム状況についてもコメント。立て直しへの改善点を挙げた。 「チームのリーダーはチームメイトを助けるために適切なパーソナリティを持たなければならない。私は閉鎖的なチームを目にし、楽しくプレーすることで平穏を取り戻そうとした。後半のボールの扱い方は良くなった。自分たち自身を悔やむことなく取り組み、リアクションする必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】ドフビクのシュートは惜しくもバー… ナポリvsローマ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="01HPv0-iCkE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 17:40 Mon
5

残った黄金世代の統制を取れなくなったベルギー代表に現地議論「モチベーションがないのだろう」

ベルギー代表の現状について、同国の識者たちが議論した。ベルギー『RTBF』が伝える。 エデン・アザール氏やケビン・デ・ブライネなどのいわゆる“黄金世代”が突き抜けていたベルギー代表。彼らが脂の乗った状態で迎えた2018年W杯は、堂々たる3位入賞である。 そこから峠を下り、4年後の2022年W杯はグループステージ敗退。ユーロ2024のラウンド16止まりに、もう驚きはなかったと言える。 一方、現状を考えるうえで外せないのが「統制が取れなくなった残りの黄金世代」。 ドメニコ・テデスコ監督は昨春の就任後、ティボー・クルトワと衝突し、選手側から代表引退。デ・ブライネに散々戦術への不満をぶちまけられ、表立った軋轢なきロメル・ルカクからも「クラブに集中」と当面の招集を断られた。 これらについて、ベルギーのジャーナリストや元選手らがポッドキャスト番組で議論し、テデスコ監督招へいが全てを招いたと結論。 「(監督は)世界最高のGKとのコミュニケーションを管理できず、そこから、代表チームの主人公たちがエゴカードを発動し始めた。テデスコに最高レベルでの指導経験はない」 また、デ・ブライネとルカクに話が及ぶと、両者のモチベーションを疑問視。 「ロメルは冷め切っているね。ベルギー代表に対する炎がない。私たちは、彼やデ・ブライネを連れ戻すためにひざまずくべきか?」 「素晴らしい選手たちではある。しかし、2人はまだ、自分の国のユニフォームを着て、自らの経験を年下のプレーヤーたちに共有する気があるか? 自らより遥かに若くなったグループに? そんな気はないとみてもいいだろう」 「来年6〜9月まで2人を待つ考え方もあるが、彼らにはどのみち連盟と話し合ってもらわねば。若い選手たちと関係を築く気持ちがあるのかないのか、はっきりさせてほしい」 2024.10.22 22:00 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly