今季2度目のクラシコはカード飛び交う展開に? 主審がマテウ・ラオス氏に…

2020.02.25 16:10 Tue
Getty Images
スペインサッカー連盟(RFEF)は24日、3月1日に行われるラ・リーガ第26節のレアル・マドリーvsバルセロナの“エル・クラシコ”の主審にアントニオ・マテウ・ラオス氏を任命した。

前節、レバンテに敗れて首位陥落となったマドリーが勝ち点2差で首位に返り咲いたバルセロナをサンティアゴ・ベルナベウで迎え撃つ今季2度目のクラシコ。

そして、全世界注目の一戦を担当する主審に任命されたのは、スペインのプロフェッショナルレフェリーのマテウ・ラオス氏。
2008年からラ・リーガを、2011年から国際審判を務めるマテウ・ラオス氏はスペイン国内で最も経験豊富なレフェリーの1人である一方、カードの乱発に加え選手たちと同様に熱くなりすぎるきらいがあり、選手以上に“主役”を演じる試合があることも度々だ。

なお、スペイン『アス』によれば、同氏はこれまで通算4度クラシコで笛を吹いており、最も記憶に残る一戦はFWガレス・ベイルの圧巻のドリブル突破から延長戦で決勝点が生まれた2013-14シーズンのコパ・デル・レイ決勝だった。
また、直近では2019年2月にカンプ・ノウで行われたコパ・デル・レイ準決勝(1-1)を裁いていた。

マテウ・ラオス氏はこれまで両チームの試合をそれぞれ30試合担当。マドリーの戦績は21勝6敗3分けで、この間に3人を退場させ、対戦相手は4人を退場させている。また、マドリーに7つのPKを与えているのに対して、対戦相手には1つのPKも与えていない。

一方、バルセロナの戦績は23勝1敗6分けで、この間に5人を退場させ、対戦相手は9人を退場させている。また、バルセロナに6つのPKを与えているのに対して、対戦相手には1つのPKを与えている。

ちなみに昨シーズンのバルセロナvsセビージャでは、DFロナルド・アラウホとMFウスマーヌ・デンベレの2選手を退場させている。

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