スールシャールが激賛! 「B・フェルナンデスはスコールズとベロンをミックスした選手」

2020.02.24 09:45 Mon
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドの指揮を執るオーレ・グンナー・スールシャール監督がポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスを称賛した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

23日に行われたプレミアリーグ第27節でワトフォードをホームに迎え撃ったユナイテッド。今シーズンを通じてポイントロスしがちな下位チームとの対戦だったが、見事に3-0の快勝で飾り、前節のチェルシー戦に続く白星で順位も5位に浮上した。

その試合で輝きを放ったのが今冬加入のB・フェルナンデスだった。42分に自ら獲得したPKのチャンスから移籍後初ゴールを決めて先制点をもたらすと、2点リードの75分にU-21イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドの得点をお膳立てした。
スールシャール監督は試合後、ポルトガル人技巧派MFについて、「我々にとって、冬の取引が良いものであったことが示せたと思う。彼はここに来てから本当にうまくやり、全員をブーストしてくれている。それは1人の選手を獲得する以上の意味を持つもの」と語り、こう続けた。

「今日の彼は観客に自分に何ができるのかを示した。私自身もサポーターと一緒になり、それを目の当たりにした。ファンが慣れ親しむマンチェスター・ユナイテッドの選手としてのキャラクターや、メンタリティ、クオリティをね」
「彼は加入初日からグループ内で存在感を高め、その日の練習からボールを要求した。(元イングランド代表MFポール・)スコールズと(元アルゼンチン代表MFセバスティアン・)ベロンを少しミックスした選手だね。ベロンの気質とスコールズのクオリティを兼備している」

「彼はファンタスティックだ。パーソナリティを示している。オールド・トラフォードでも常にボールを求め、リズムをコントロールして、チームメイトの助けとなる。それはマンチェスター・ユナイテッドの選手に必要な要素だ。PKも素晴らしかったね」

また、チェルシー戦に続く無失点勝利で今季3度目の連勝を飾ったユナイテッド。ノルウェー人指揮官は「(連勝は)非常に重要だ。我々は勝っても、次を落として、一貫性を欠くことがある。しかし、今回は6日間で2つの無失点ゲームを演じて、6ポイントを積み上げた」と結果に満足感を示した。

しかし、「チャンピオンズリーグ(CL)に出たい。エバートン、マンチェスター・シティ、トッテナム、シェフィールド・ユナイテッドといった上位陣とのビッグゲームが4つある。我々にとって、重要な月になってくる」とも語り、4位の座を争うライバルとの直接対決が待つ今後に気を引き締めた。

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“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る

▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon
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伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」

▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri
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レーティング:マンチェスター・シティ 6-3 マンチェスター・ユナイテッド《プレミアリーグ》

プレミアリーグ第9節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが2日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが6-3で快勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽マンチェスター・シティ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20221003_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 31 エデルソン 5.5 自身の責任はほぼなかったが、展開を考えれば悔しい3失点。ただ、ディストリビューションやシュートストップはいつも通り安定していた DF 2 ウォーカー 6.0 前半終盤に負傷交代するまで攻守両面でソリッドなパフォーマンスを披露 (→セルヒオ・ゴメス 6.0) 左サイドバックとセントラルMFでプレー。ハーランドの3点目を演出したが、守備強度とポジショニングは要改善 25 アカンジ 7.0 終盤の急造布陣がたたって3失点も、個人としては機動力と読みを利かせた見事な守備にマイボール時も安定したプレーを披露。称賛に値するパフォーマンス 6 アケ 6.5 センターバックと左サイドバックでプレー。ルベン・ディアスらの代役を危なげなくこなした 7 カンセロ 6.0 両サイドバックでプレー。最後は集中力の欠如も見受けられたが、前半の左サイドバックでのパフォーマンスは驚異的だった MF 17 デ・ブライネ 8.0 ハーランドの2ゴールをアシストし、それ以外の3ゴールにも起点として絡んだ。守備面のハードワークに加え、攻撃面では精度、ビジョンが異次元 (→アルバレス 6.0) 初のダービーでゴールに迫るなど、見せ場は作った 8 ギュンドアン 6.5 ロドリ不在をきっちり埋める安定したパフォーマンス。右ポスト直撃の惜しい直接FKもあった (→ラポルテ 5.5) 今季初出場で無難にプレーしたが、終盤の連続失点で少し印象が悪くなった 20 ベルナルド・シウバ 7.5 先制点をアシスト。前半は攻撃的な振る舞いで多くの決定機に絡み、後半はバランサーとして見事なゲームメイクを披露 FW 47 フォーデン 9.5 生え抜きMFとして気迫のこもったプレーを続けてハットトリック達成。ハーランドと共に攻守両面で異次元のパフォーマンスで赤い悪魔を蹂躙 (→マフレズ 5.5) 試合展開的に自身が目立つ状況ではなかったが、最低限の仕事をこなした 9 ハーランド 10.0 初のダービーでハットトリック&2アシストという驚愕のパフォーマンス 10 グリーリッシュ 8.0 ゴールやアシストが付かなかったことが気の毒なぐらいのハイパフォーマンス。持ち味の仕掛けで相手守備陣に脅威を与え続けた (→パーマー 5.5) あわよくば決定的な仕事を果たそうと積極的なチャレンジを見せた 監督 グアルディオラ 7.0 過密日程を意識してか積極的な交代策で試合終盤は隙を見せたが、好調のユナイテッドに格の違いを見せつける完勝に導く ▽マンチェスター・ユナイテッド採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20221003_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 デ・ヘア 4.5 自身の責任は決して大きくなかったが、看過できない屈辱の6失点… DF 20 ダロト 4.0 開始2分の警告によって以降はグリーリッシュら相手攻撃陣になすすべなく蹂躙された。攻撃面でも効果的なプレーは皆無 19 ヴァラン 4.5 混乱したディフェンスラインを修正できぬまま0-3の状況で負傷交代に (→リンデロフ 4.5) 難しい状況でのスクランブル投入となったが、混乱したディフェンスラインを修正できず 6 リサンドロ・マルティネス 4.5 個人として大きなミスはなく気迫のこもったプレーを90分間続けたが、相手のクオリティの高さに屈した 12 マラシア 4.0 ここまで好パフォーマンスを継続していた中、初めての挫折に。フォーデンを筆頭に相手の攻撃陣に完全に翻弄された (→ショー 5.0) 6失点目ではラインを上げ切れず。攻撃面ではチームに推進力を与えた MF 21 アントニー 5.5 圧巻のゴラッソで意地を見せたが、試合を通しての存在感は希薄だった 39 マクトミネイ 4.5 ゴール前で身体を張ったブロックを見せたが、中盤でのバトルでは攻守両面で完敗 (→カゼミロ 5.0) らしいプレーもいくつかあったが、劣勢のチームを好転させるまでには至らず 8 ブルーノ・フェルナンデス 4.5 ゲームキャプテンとして最後まで戦う姿勢を見せたが、デ・ブライネら相手中盤に対してパスやプレー強度で完全に劣った 14 エリクセン 5.0 前半はチーム同様にほぼ何もできず。2失点目では体格差はあったものの、ハーランドに少しでも制限をかけたかった。ただ、後半は持ち味の繋ぎの部分で盛り返した 25 サンチョ 4.5 古巣対戦も完全に消された。ラッシュフォードと共にカウンターシチュエーションでの打開を期待されたが、ほぼ相手守備者に止められた (→フレッジ 5.5) マルシャルのゴールの起点となる惜しいシュートを放った FW 10 ラッシュフォード 4.5 負傷明けでの先発起用もほぼ何もできぬままピッチを後にした (→マルシャル 6.0) 負傷明けでのプレーとなった中で2ゴールを挙げて意地を見せた 監督 テン・ハグ 4.5 当初のゲームプランが見えないほど前半序盤から圧倒されてリーグ連勝がストップする屈辱の大敗に ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ハーランド(マンチェスター・シティ) フォーデンもほぼ同じ貢献度だったが、初のダービーで結果が求められた中で驚異的なハットトリックを達成した怪物FWをMOMに選出。シティ加入によってバロンドールへの機運が一気に高まる。 マンチェスター・シティ 6-3 マンチェスター・ユナイテッド 【マンチェスター・シティ】 フォーデン(前8) ハーランド(前34) ハーランド(前37) フォーデン(前44) ハーランド(後19) フォーデン(後28) 【マンチェスター・ユナイテッド】 アントニー(後11) マルシャル(後39) マルシャル(後45[PK]) 2022.10.03 00:10 Mon
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元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任

元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu

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