ELオリンピアコス戦先勝のアーセナル…ファン・ペルシが気になった古巣の問題点とは?

2020.02.21 17:25 Fri
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元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシ氏が古巣アーセナルの攻撃面に言及した。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
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20日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグでオリンピアコスと対戦したアーセナル。0-0の81分に記録したフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットのゴールが決勝点となり、敵地で先勝した。そのアーセナルは1トップに入ったラカゼットの背後にFWピエール=エメリク・オーバメヤン、MFジョー・ウィロック、FWガブリエウ・マルティネッリを配置。2ボランチにMFグラニト・ジャカ、MFマテオ・グエンドウジを並べた。
アウェイゴールを奪っての勝利により、ベスト16進出に前進したアーセナル。しかし、この試合を観戦したファン・ペルシは、イギリス『BT Sport』で創造性を欠いた中盤に改善の必要性を説いた。

「アーセナルが多くのチャンスを作れない理由? MFのせいだと思う。ストライカーもラストパスが通ってくると信じ切れていない」
「ジャカ、ウィロック、グエンドウジを観ていると、彼らはラストパスを出せずにいる。それだと、前線3枚に悪影響だ」

「ストライカーは常に『自分のところにボールが来る』という感覚を持っておく必要がある。でも、それが頻繁に来ないんだ」

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