左ヒザ前十字じん帯再度断裂のパヴォレッティ、更に6カ月の離脱へ…
2020.02.20 00:30 Thu
カリアリは19日、左ヒザ前十字じん帯を再度断裂したイタリア代表FWレオナルド・パヴォレッティの離脱期間が6カ月となることが発表された。
パヴォレッティは昨年8月25日に行われたセリエA開幕節のブレシア戦で左ヒザの前十字じん帯と半月板を損傷。全治7カ月と診断され、3月に復帰予定だったが、10日に同じ個所を負傷し、今季中の復帰が絶望となっていた。
昨シーズンのセリエAで16ゴールを記録し、イタリア代表デビューを飾っていたパヴォレッティは、カリアリのエースとして今季の活躍が期待されていた。
パヴォレッティは昨年8月25日に行われたセリエA開幕節のブレシア戦で左ヒザの前十字じん帯と半月板を損傷。全治7カ月と診断され、3月に復帰予定だったが、10日に同じ個所を負傷し、今季中の復帰が絶望となっていた。
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