今冬積極補強のヘルタ・ベルリン、クリンスマン監督が電撃辞任
2020.02.11 20:36 Tue
ヘルタ・ベルリンは11日、ユルゲン・クリンスマン監督(55)の辞任を発表した。
しかし、2020年に入ってからは4試合で1勝1分け2敗と結果を残せずにいた。
クリンスマン監督は、11日にクラブへ辞任の意向を通達。チームマネージャーを務めるミヒャエル・プリーツ氏は「我々は午前中にこの話を聞いて驚いた。冬の移籍期間の人事決定に関して信頼して協力しあったが、その兆候はなかった」とコメント。突然の辞任劇だったようだ。
ヘルタ・ベルリンは今冬の移籍市場で、ミランからポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクらを補強し、最も資金を投資したクラブになっていた。
その後は、バイエルンの監督を務め、2011年7月から2016年11月までアメリカ代表の監督を務めていた。退任後はフリーの状態が続いていたが、ヘルタ・ベルリンで監督業に復帰していた。
ヘルタ・ベルリンは現在ブンデスリーガで勝ち点23で14位。降格圏の17位ブレーメンとは勝ち点差6の状況だ。
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昨年11月にアンテ・コビッチ(44)監督の解任を受けてヘルタ・ベルリンの監督に就任。低迷していたチームの指揮を執ると、就任後の5試合で2勝2分け1敗と勝ち点を稼ぐことに成功していた。クリンスマン監督は、11日にクラブへ辞任の意向を通達。チームマネージャーを務めるミヒャエル・プリーツ氏は「我々は午前中にこの話を聞いて驚いた。冬の移籍期間の人事決定に関して信頼して協力しあったが、その兆候はなかった」とコメント。突然の辞任劇だったようだ。
ヘルタ・ベルリンは今冬の移籍市場で、ミランからポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクらを補強し、最も資金を投資したクラブになっていた。
クリンスマン氏は、現役時代にシュツットガルトやインテル、モナコ、トッテナム、バイエルン、サンプドリア、オレンジ・カウンティ(アメリカ)でプレー。ドイツ代表のレジェンドとしても知られており、引退後の2004年7月からドイツ代表監督に就任した。
その後は、バイエルンの監督を務め、2011年7月から2016年11月までアメリカ代表の監督を務めていた。退任後はフリーの状態が続いていたが、ヘルタ・ベルリンで監督業に復帰していた。
ヘルタ・ベルリンは現在ブンデスリーガで勝ち点23で14位。降格圏の17位ブレーメンとは勝ち点差6の状況だ。
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