ケパ見切り説のチェルシー、オナナ獲得レースを制した?
2020.02.10 22:05 Mon
チェルシーがアヤックスに所属するカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(23)の獲得に近いようだ。イギリス『Caught offside』が伝えている。
そのなかで、ターゲットに浮上しているのがアヤックスの守護神を務めるオナナだ。現在、バルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)、トッテナムも獲得に名乗りを上げているというが、アヤックスとの契約を2022年まで残すオナナ本人は移籍金3400万ポンド(約48億2000万円)で獲得レースに参戦するチェルシー行きを選択したとのことだ。
オナナは今シーズンもアヤックスの守護神として、ここまで公式戦32試合に出場(30失点)。ケパを巡り、新たなGK獲得を望むランパード監督と、それを望まない幹部の間で対立も指摘されるチェルシーだが、果たして…。
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2018年夏、ビルバオからGK史上最高額の移籍金7200万ポンド(現レートで約102億1000万円)をつぎ込み、スペイン代表GKケパ・アリサバラガ(25)を獲得したチェルシー。そのケパを加入初年度から守護神として起用し続けているが、今シーズンはプレミアリーグでチームの失点数も多く、批判的な声も少なくない。そうした状況もあり、1日に行われたプレミアリーグ第25節のレスター・シティ戦では第2GKの元アルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロが先発となり、ケパが今シーズンのリーグ戦で初のベンチスタート。しかし、カバジェロはすでに38歳であり、長期的な選択肢とは言い難く、フランク・ランパード監督も後釜獲得を期待しているとみられる。オナナは今シーズンもアヤックスの守護神として、ここまで公式戦32試合に出場(30失点)。ケパを巡り、新たなGK獲得を望むランパード監督と、それを望まない幹部の間で対立も指摘されるチェルシーだが、果たして…。
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カシージャス氏が古巣マドリーの後輩を称賛! ベリンガムは「フェノメノ」、クルトワは「重傷を負っていても最高のGK」
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