ジョルジーニョ代理人が注目発言 サッリ・ユーベに「『ノー』とは言えない」
2020.02.10 15:45 Mon
チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョ(28)の代理人が選手の去就にコメントした。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
そんなジョルジーニョはチェルシーとの契約を2023年まで残している状況。しかし、師弟関係にあるサッリ氏をさらに後追いしてのユベントス移籍説がにわかに取り沙汰されており、動向に注目が集まっている。
そうしたなか、ジョルジーニョの代理人を務めるジョアン・サントス氏が選手の去就について口を開き、チェルシー残留が基本路線であることを強調しつつ、今シーズン終了後に新天地を求める可能性を示唆した。
「移籍市場では何だって起こり得る」
「ジョルジーニョとチェルシーの間に3年契約があり、優先順位は明らかに残留だが、7月に去ることもできる。それが起こるなら、イタリア、フランス、イングランドから届く様々なオファーを吟味する準備はできている」
「非常に強力なチームをもう擁しているユベントスが彼を求め、チェルシーも売却の準備ができているのなら、我々は確実に彼らからのオファーを検討する。合意に至るかどうかはクラブ次第さ」
「ただ、今も昔も、ユーベの誰からもジョルジーニョの話をしようと、私に連絡してきた者はいない。クラブはまずチェルシーと話す必要がある。私と話をしても、状況はあまり変わらないからだ」
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2018年夏、ナポリ時代の恩師であるマウリツィオ・サッリ氏を追う形でチェルシー入りしたジョルジーニョ。そのサッリ氏がユベントスに移り、フランク・ランパード氏が監督就任の今シーズンもチェルシーに残ると、主力として活躍を続けている。そうしたなか、ジョルジーニョの代理人を務めるジョアン・サントス氏が選手の去就について口を開き、チェルシー残留が基本路線であることを強調しつつ、今シーズン終了後に新天地を求める可能性を示唆した。
「移籍市場では何だって起こり得る」
「ジョルジーニョとチェルシーの間に3年契約があり、優先順位は明らかに残留だが、7月に去ることもできる。それが起こるなら、イタリア、フランス、イングランドから届く様々なオファーを吟味する準備はできている」
「何故、ユベントス移籍が不可能だと言い切れる? 彼らはイタリアで最も重要なクラブであり、ここ数年で最も多く勝ち続けているクラブだ。そんな彼らに『ノー』とは言えない」
「非常に強力なチームをもう擁しているユベントスが彼を求め、チェルシーも売却の準備ができているのなら、我々は確実に彼らからのオファーを検討する。合意に至るかどうかはクラブ次第さ」
「ただ、今も昔も、ユーベの誰からもジョルジーニョの話をしようと、私に連絡してきた者はいない。クラブはまずチェルシーと話す必要がある。私と話をしても、状況はあまり変わらないからだ」
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